今回はちょっと珍しい光景をご紹介したいと思います。
それが何かとか、何を意味しているのかとか、そういうことはさておき、私にとっても大変に珍しい光景です。それは下の写真です。
2018年2月22日に人工衛星から撮影された地球
地球の上空にスーッと線が走っているのがおわかりでしょうか。
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示唆的な場所から始まる「これからの示唆」
もう1枚の写真で、この「白いライン」のおよその位置がおわかりいただけるのではないかと思います。
これを地図で書き直してみますと、大体ですが、下のようになると思います。
2018年2月22日の「空のライン」
普通の地図ですと下のようになります。
写真を見る限りは、北米の北東から、南米はアルゼンチン南部の方にまではっきりと映っていますので、地球の直径 1万2742キロメートルから考えれば、この空のラインは1万メートル以上の長さもあるかもしれない何かのようです。
日本列島の長さが大ざっぱには 3000キロメートルですので、そこから考えても大変な規模のラインであるることがわかります。
さて、これが何かといっても、それがわかるわけもないのですが、いわゆる自然に発生する雲でこのような距離にわたりきれいな直線を描くものが存在するとは考えられませんので、自然の雲以外のものだと思うのが妥当でしょうか。
何より私が個人的に感じたのは、この「ライン」は、もう本当に、最近の過去記事で取りあげた印象的な場所や、いろいろと思う部分がある場所を通っているのです。
たとえば、上に載せました地図の中央あたりに白い円をつけています。ここは、この1年くらいの間に、下のようなことがあった場所でした。
2017年にコロンビアからベネズエラで起きたこと(一部)
右上の「 NASA が撮影した十字の光」というのは、この写真だけではわかりにくいかもしれないですが、全景は下のようなものです。
2017年5月 NASAの人工衛星ディスカバーが撮影した十字の光
これらは、過去記事、
・奇妙な光がつなぐ2017年から2018年。そして、コロンビアの異常現象多発地帯の中心が浮かび上がってきたような
In Deep 2018/01/02
でご紹介させていただいたものですが、その記事では、先ほどのものも含めて、 2017年に起きた下のような現象を取りあげています。
それが先ほどの地図の白い円の中、つまり、「2018年の空の白いラインの中央あたり」に位置しているということにおいて、個人的に感慨深く眺めさせていただいたのでした。
あるいは、今年になってからの記事、
・地球の海底で何が起きている? : 「聖書という名の町」で聖書のような出来事が起きた南米エクアドルで「海が突然消えた」後にコロンビアの海岸では原因不明の津波が
In Deep 2018/01/07
で取りあげたエクアドルやコロンビアの町々も、その「白い円」のあたりの場所なんですね。
2018年1月3日 異常な雹に覆われた「聖書という意味」の街ビブリアンの様子
光……イエス……聖書的……というようなことと関係する事象が過去1年ほどに発生し続けていた場所なのです。
今回の空のラインは、そういうようなことを今まで取りあげてきた私にとっては、あくまで個人的な思い込みを含めまして、本当に「示唆的」なラインに見えた次第であります。
少なくとも、私個人に対しては、「この1年間に起きていたことを瞬時に思い出させてくれた」ものでした。
そして、このラインを見た時、自分でも意味はよくわからないですが、
「いよいよ始まったか」
というひとりごとを呟きつつ、しばらく、この衛星写真を眺めていたのでした。
なお、補足としては、昨年 5月の記事、
・南極から地球への攻撃が始まった……と思わせるような「異常なマイクロ波の放射の連続」と「南極海で史上最大の高さの波」が北半球に押し寄せている事実
In Deep 2017/05/31
などで、「南極と南米の間で、正体がわからないマイクロ波の応酬が続いている」ことをご紹介したことがあります。
2017年5月14日のマイクロ波衛星画像より
このマイクロ波の位置も、今回のことで思い出したりしていました。
この白いスカイラインについての合理的な説明が、どこかの機関などからでも出た時にはご紹介したいと思いますが、おそらくそれは出てこない気がします。
それよりむしろ、今は、このラインは正体不明のままで「いよいよ始まった」という示唆として受け止める方が自然な気がいたします。
何が始まったのか……ということについては、それは「現実に見える形で始まってみなければ」わからないことなのだとも思われます。予言や予測といった実際には曖昧な話とは違い、地球上の示唆は必ず示唆として成就するというのが最近の私のひとつの結論でもあります。
もうすでにこの地球ではいろいろと見え始めてもいますけれど、そのようにすでに見えていることも含めて、これから様々な目に見える現実がどれだけ増えていくかということを冷静に見ていくことが大事な気がいたします。