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赤い月と青い月 : 152年ぶりの月の現象のすぐ後にやって来た1999年以来の稀少なダブル・ブルームーンと共にユダヤ教の犠牲祭「過ぎ越し」が訪れた

投稿日:

3月30日の米国メディアより


travelandleisure.com

過越祭での「山羊の犠牲の再現のセレモニー」を伝えるイスラエルの報道より


Record Setting Crowd at Passover Sacrifice Reenactment



 

稀少な「月」の現象が続く2018年

昨日 3月31日は、「ブルームーン」と言われる月の事象の日でした。

ブルームーンという言葉には「ブルー」という色の形容がついているものの、それとはまったく関係のないことを現していまして、「1ヶ月に、2度満月になること」を言います。

通常は、1ヶ月に1度の満月が2度になるというだけのことなのですが、しかし、実はそんなに頻繁に起きる現象ではなく、2年から3年に1度起きる現象です……というか、その平均をもっと正確に書きますと、私もアメリカの報道で初めて知ったのですが、そこから抜粋しますと、

「ブルームーンは平均して 33ヵ月に 1度起きる」

のだそうです。

これは平均ですので、実際にこういうサイクルで起きるというわけではないにしても、平均して「 33 」という数の中で繰り返し起きるのがブルームーンということのようです。

いろいろな意味において「 33 」という数は言及されることがありますが、このサイクルを持つ自然現象はそう多くはないです。

まあしかし、ブルームーンそのものは2、3年に1度起きることであり、その程度ならそれほど珍しいものではないというのも事実ですが、冒頭に載せました記事にあります「次に起きるのは 2037年」というのはどういう意味かといいますと、実は今回のブルームーンは、

「同じ年に、しかも連続して発生したブルームーンだった」

ということなんです。そして、名称的には「ダブル・ブルームーン」ということになりまして、これにより珍しさは一気にアップし、「次に起きるのは 2037年」ということになるようなのです。ちなみに、単体としてのブルームーンも、次はオリンピックのある 2020年までありません。

今年 2018年というのは、まだ3ヶ月が終わった時点ですが、すでに以下の記事のように「 150年ぶりの月の現象」が起きています。

150年ぶりに「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が出現する : 前回の1866年は江戸時代が消える日本の近代史上最大の転換点の時だった

今年 1月30日は「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」ということで、

・満月が大きく明るく見えるスーパームーン

・月が赤くなる皆既月食(通称ブラッドムーン=血の月)

・ブルームーン

の3つが重なりました。

また、上に記事では、この現象が前回起きたのが 1866年のことで、その年は、

・1866年12月05日 徳川慶喜(江戸幕府最後の将軍)15代将軍に就任

・1866年12月25日 孝明天皇(江戸時代の最後の天皇)崩御(明治天皇即位)

があった時ということで、つまり、

・江戸幕府の時代の終わり
・明治天皇の時代の始まり

という日本にとって、ふたつの大きな出来事と関連した年でした。

そして 1866年の「次の」スーパー・ブルー・ブラッドムーンが出現した今年 2018年には、やはり天皇陛下のご退位や、新天皇陛下の即位などと非常に接近した年で、そのようなことを来年に控えた大きな年となっています。

昨年 2017年から今年 2018年にかけて「月と太陽」の稀な現象がずっと続いています。昨年は「太陽の皆既日食」についてずいぶんと記事にしました。そして、それは「アメリカの今後」を象徴するようにも見えました。そのあたりは下のような記事に書いています。

もうすぐ「2つの黒い太陽」が南と北「両方の33度線」を駆けぬけていく。その黒い太陽と33度線の双方が示唆するキーワードは……「大量の犠牲」

2017年の 2つの完全な日食を貫いていたのは「33度線」という緯度でしたが、思えば、今回のブルームーンも、その現象自体が「平均 33ヵ月ごと」という 33 という数字と関係する概念を持ち合わせていることを知ります。

そして「 33 」という数ともっとも関係が深い国家として「イスラエル」があります。

昨日 3月31日のブルームーンの日は、このイスラエルで最も重要な祭事のひとつ「過ぎ越し」が満月と共に始まった日でもありました。

 

 

国家として「犠牲」を復活させようとしているイスラエル

ちなみに、「イスラエルが 33 という数と近い」というのは、オカルトや陰謀論的な意味ではなく、「旧約聖書の《約束の地》の北の境界」が、イスラエルにも接するヘルモン山で、これが北緯 33度線上なのですね。つまり、聖書での約束の地の最果ては北緯 33度上にあるのです。これについては、こちらの In Deep の記事などにあります。

それはともかく、この「過ぎ越し」という言葉は、日本語では、何度見ましても変な響きでして、そもそも「すぎこし」なんていう日本語は日常語にないです。

このイスラエルの「過ぎ越し」の祭とは、どんなものかといいますと、簡単に書けば以下のようなものです。

過越(すぎこし) - Wikipedia

過越(すぎこし)とは、聖書に記載されているユダヤ教の祭り。エジプトの地で奴隷になっていたイスラエルの民が、モーゼの先導でパレスチナの地に脱出した故事を記念する。ユダヤ人にとって、秋の「仮庵の祭」などと並ぶ重要な祭日。

過越は「春分の日の後の最初の満月の日」に祝われる。

これがイスラエルでどのくらい重要なものかといいますと、たとえば、この祭日は、「イスラエルでは 7日間の休日」となるのです。日本で 7日間連続の「ひとつの祝日」なんてのはないと思いますが、そういうほどのものです。

しかし、上の説明の、

>パレスチナの地に脱出した故事を記念する

だけでは「何をお祝いしているのかわからない」のではないかとも思います。

簡単に書きますと、実はこれは、「厄災を逃れた」ことを意味していて、つまり、

「災いが自分たちのもとから《過ぎ越していった》こと」

を示しているのです。

その厄災とは、旧約聖書『出エジプト記』に出てくる「十の災い」の「 10番目」のことです。

十の災いは下のようなものですが、このうちの「 10」を「過ぎ越したこと」を祝う祭りなのです。

聖書に記述されている「十の災い」

1. 水を血に変える(川や海が赤くなる)
2. カエルの大群を放つ
3. ぶよを放つ
4. アブを放つ
5. 疫病を流行らせる
6. 腫れ物を生じさせる
7. 雹(ひょう)を降らせる
8. イナゴを放つ
9. 暗闇でエジプトを覆う
10.初子(長子)をすべて殺す

この「初子をすべて殺す」という「神の厄災」を「過ぎ越すことができた」ということを祝っているのです。

それでは、当時のイスラエル人たちはどのようにして「その厄災を過ぎ越したのか」というのも、その方法が聖書に載っています。

出エジプト記 12章 21-24節

モーセは、イスラエルの長老をすべて呼び寄せ、彼らに命じた。「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。

そして、鴨居と入り口の二本の柱に鉢の中の血を塗りなさい。翌朝までだれも家の入り口から出てはならない。

ということで、モーセが「初子を殺されないための方法」として述べたのは、上にありますように、

・羊を殺すこと(1つの家族につき一頭)

・その血を鴨居に塗ること

だったのです。

ここで、冒頭2つめに貼りました昨日のイスラエルのメディアの記事のタイトル「過ぎ越しにおいて人々は犠牲を再現した」という意味がおわかりかと思います。

現代のイスラエルの過ぎ越しの祭りでは、実際に「犠牲」を捧げることはしなくなってきていたのですが、最近また少しずつ、「実際に犠牲を出す」ことが実行されてきているようです。

冒頭の記事から抜粋して翻訳すると以下のようなことがおこなわたれたようです。

3月31日のイスラエルの報道より

約 1,500人の人々が集まり、約 20人のユダヤ人男性たちが、寺院時代のように本格的な司祭の衣服を着用し、過ぎ越しの式典を行った。その際には、ホーン楽器や、その他の伴奏が同時におこなわれた。

セレモニーでは 2頭の山羊が屠殺された。山羊の血は銀製の容器に集められ、祭壇の模型にこぼし落とされた。山羊は、ユダヤ教の聖典に記載されている方法で全体を焼かれた。そして、その身は犠牲の再現を目撃するために集まったユダヤ人たちに捧げられた(食べたという意味)。

この意味するところは、聖書の世界には、

「自分の子どもの命を守るためには、他の命(羊など)を犠牲にしなければならないという神の命令」

が書かれているということになります。

なお、先ほどの聖書にある中の、

> 鴨居と入り口の二本の柱に鉢の中の血を塗りなさい

というのは、イラストでは下のような意味です。


endtimepilgrim.org

ちなみに、日本の神社などの「鳥居」も圧倒的に赤いものが多いですが、その意味は明確にはわからないとされているとはいえ、鳥居の「3カ所の赤の配置」は「過ぎ越しの神の命令」の内容に忠実であることにも気づきます。

あるいは、何らかの関係があるのかもしれません。「神が初子を殺しませんように」という意味での何らかの。


大歳御祖神社鳥居

このようなことをなぜグタグタ書いているのかといいますと、言いたいことは、これら一連のことが集約される頂点にあるのは、

「犠牲」

というキーワードであるからです。

少し前、具体的には 2014年4月から 2015年9月の 1年半の間、

「イスラエルの重要な祭事と、連続する4回の皆既月食の日付がシンクロした」

ことがありました。

その期間の「犠牲の数の壮絶さ」については過去に何度も記事にしました。

最近の記事では、以下でふれています。

春の満月と同時に始まるユダヤ教の犠牲の祭典「過越」に突入した日に、国力衰退の象徴「無敵艦隊」がアメリカから朝鮮半島に向けて出発した

 
本当に、聖書に出てくる神が「初子に災いをもたらすことを避けるためには、動物を犠牲としなさい」と言ったのかどうか私にはよくわかりません。

それでもずっと思い続けていることとしては、昨年から今年にかけての月と太陽が織りなす「稀少な現象の連続」が指し示す方向は、やはり「犠牲」なのではないかという思いです。

それがどういうような犠牲なのかはわかりませんが、2014年頃から、この世の犠牲の対象はすでに「山羊ではない」感じが強まっています。


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