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オミクロン後の「世界の終わりの始まり」を回避するには…。歴史上、人類は一度も人為的に感染症を征圧したことがないという自然の法を思うべき

投稿日:2022年1月30日 更新日:




 

今後「穏やかな空白期」は消えていく

オミクロン株は症状が軽い軽いと言われながら、主要国の多くで、死者数がデルタ株流行の時を大きく超えています。

過去半年の死者数の推移

ourworldindata.org

ブースター接種に最も積極的な国のひとつであるイスラエルでは、感染が今や無制御に拡大していますが、死者数もデルタ流行の時に並んできており、数日中に超えるとみられます。

そんなイスラエルは、これまで高齢者と医療従事者が接種対象だった 4回目のブースター接種を「18歳以上のすべてに拡大」したことが報じられていました。

 

(記事) 「4回目接種のオミクロンへの予防効果はない」という報告を受けながらも、イスラエル政府は「18歳以上の4回目のブースターを承認」
 地球の記録 2022年1月27日

 

イスラエルは「ワクチンとコロナ拡大の関係」を示す最大の指標となっていますので、4回目の接種が拡大した後にどうなるのかという感じでしょうか。

今後、ワクチン接種が進んだ多くの国で、感染状況に関して「収拾のつかない事態」に突入していく可能性が高いですが、しかし、以前とは異なるのは、昨年までは、

「一度、変異種の流行が終わると、しばらくの間、感染が落ち着く時期があった」

ことです。

日本であれば、昨年夏の何かの国際スポーツ大会があった頃に感染が急拡大した後、9月から急速に感染数・重症者数が減少し、その後落ち着いた3ヵ月間くらいがありました。パンデミックが始まって以来、そういう期間は何度もありました。

参考までに、以下が日本のパンデミック全期間の感染数の推移です。


ourworldindata.org

現在のめざましい上昇率は、実に刮目されるものであることがわかります。過去のいかなる感染流行にも見られない「まっすぐな上昇グラフ」が描かれています。

これまで各国の感染状況の推移を見てきた限りでは、こういうグラフを描いている間は、感染数が下がることはないです。

上の日本の過去のグラフでもおわかりかと思いますが、感染数が下がる時には「頂点で平行のグラフを短期間描いた後」から下がります。

ですので、日本の感染の波は今のところは拡大局面だと見られます。

しかし、そのことはともかく、上のグラフでも見られる「流行波と、次の流行波の間の感染が落ち着く期間」が、

 

「今後はどんどん短くなっていく。あるいはそういう期間がほとんどなくなるかもしれない」

 

ということです。

理由は、すでにオミクロン株の新しい変異株が複数出ており、それらは「再感染する」ことがわかっているからです。

以下の記事で取りあげています。

 

(記事) オミクロンが軽い病気? 欧州各国のデルタを超える死亡数、そしてすでに出現しているオミクロンの新変異種による「永遠の再感染のループ」が導くもの
 In Deep 2022年1月22日

 

フランスやデンマークでは、「オミクロン株の流行が終息する」と考えられていた時期から「さらに新たな感染が拡大した」ことがわかっており、それらはほとんど、オミクロンの新しい変異種 (BA.2)によるものでした。そして、「あっという間に、元のオミクロンにとってかわった」のです。

それらが次々と再感染による感染を拡大させていったわけですが、フランスとデンマークの医師は、

「オミクロンに感染して回復した人たちが、数週間後にまたオミクロンに感染している」

ことを報告しています。

オミクロンの変異株が BA.2 で終わりかというと、そんなはずもなく、今後も次々と出てきて、そのたびに再感染するとみられます。

そこに加えて……これはまだ WHO などから発表されていないですが、中国の武漢で(またも武漢)、 MERS と似た新種のコロナが発見されたことを最近のメルマガで書かせていただいたのですが、そういうのも次々と出ています。

再感染の「連鎖」の嵐となってくれば、これまであった「流行波と流行波の間の穏やかな期間」というものが、これから短くなっていくとみられます。

ずっと感染蔓延が続くという時期ばかりになっていくような国や地域もあるかもしれません。

 

こういうことに対抗するには、どうすればいいかというと、まあ……ずっと同じようなことを書いていますが、

「社会的に何もしない」

ことしかないと思われます。

PCR検査だとか、何とか宣言とか、マスクやワクチンは論外ですが、とにかく全部やめて、「重症化した人たちの救命だけ」に焦点を合わせればいいはずです。

じゃないと、もうずーっとこの繰り返しです。

なお、デンマークは、「 2月からすべてのコロナ規制を撤廃して、2020年以前の元の生活に戻る」とデンマークのフレデリクセン首相が発表したことが報じられていました。

まあ、そりゃいいことですが、デンマークは前もそれを言って、すぐに規制を再導入しているので、あまり信用できるものではない部分はある上に、この首相は、

「規制撤廃と共に、4回目のワクチン接種が必要になるかもしれない」

とか言ってますのでアレもんですが、それでも何にしても、規制だマスクだ PCR だという輪廻は止めないと、どうしようもなくなる今後になるかもしれません。

 

ただ、気になりますのは、このデンマークの首相も、あるいは、「子どもへのワクチン接種はしない」と発表したスウェーデン政府(記事)の公衆衛生局長官にしても、

「オミクロンは症状が軽いから」

ということを、それぞれの理由にしています。

武漢型の最初の頃にも、たとえば、欧米の反ロックダウンの主張をする人たちは、「コロナは致死率の低い軽い病気であるのに、ロックダウンなどで人を閉じ込めている」として、その政策を批判していましたが、この、

「軽い病気だから規制は必要ない」

という部分にも、2020年から今に至るまでずっと「違和感」を感じていました

というのも、この論法は、

 

「じゃあ、それが 致死率 50%などの重い病気ならば規制が必要とも取れる」

 

からです。

私はそうは思いません。

それが風邪以下の軽い病気でも、致死率 60%などの致命的な感染症でも、

「それがどんな恐ろしい感染症であろうと、いかなる規制も対策もするべきではない」

と考えます。

理由としては、現在おこなわれているようなあらゆる対策に「持続的な効果がほぼない」ということもありますが(現在までの2年間の対策の成果を思い出していただければよろしいかと思います)、そういう理由以上に、人間社会の感染症というのは、自然の状態であれば、

「勝手に拡大して、自ら消えていく」

ものだからです。

歴史を見れば、感染症のパンデミックによっては、おびただしい死者を出したものはたくさんありますが、それが「人為的に解決されたことなどない」わけです。

 

天然痘や麻疹などが「ワクチンで根絶された」という妄想を、私たちは子どもの頃から植えつけられていましたが、データを見れば、

「天然痘も麻疹も勝手に消えていった」

ことがわかります。

以下の1年くらい前の記事にグラフなどがあります。

 

(記事) 調べ続けて知る「ワクチンにより感染症の流行を抑制した歴史はない」ことを示す膨大なデータ。いかなるウイルスも自然の法則で拡大し、そして自然に終息する
 In Deep 2021年1月18日

 

実際は、「感染が自然に終息した後からワクチン接種が開始された」事例がたくさんあります。

以下は、1838年からのイングランドの麻疹の死亡率の推移です。麻疹のワクチン接種が開始されたのは、1968年です。

イングランドの麻疹の死亡率の推移(1838年 - 1978年)

England/Wales Measles Mortality Rates

この記事を書くために調べている中で知るのは、

「歴史上、いかなる予防策にも感染の流行を根本的に食い止める力はなかった」

ということです。

世の中が自然の状態であるならば、いかなるウイルスであっても「自然に流行が終息していくのを待つしかない」ということだけが事実のようです。

 

とはいえ、今は、「世の中が自然の状態ではない」わけです。

かなり多くの人々の体内の免疫システムが、mRNAワクチン等の遺伝子介入により「壊れて」います。

もはや感染症の終わりを自然の状態で待つことはできなくなったと思われます。

私個人は、

「あとはもう終末まで一直線」

という悲観的な見方をしていますが、このあたりは、ゲイツ財団の元ワクチン開発上級役員だったボッシュ博士の考えともやや似ています。

ボッシュ博士は、今年はじめにオランダのメディアのロング・インタビューで、オミクロン後の変異種が行き着く先は、

 

・感染致死率は数十パーセント

・ADE (抗体依存性増強)では主に子どもが犠牲となる可能性が高い

・歴史上最も犠牲者を出すまでに行き着く

 

という推測をしていました。

インタビューが掲載された記事は「オミクロン後の世界 - 終わりの始まり」というタイトルでした。

私自身も……まあ、ボッシュ博士ほど具体的な数値は持たないにしても、時間の経過と共に「そのように」なっていくとは思っています。

さらに、ボッシュ博士は、

「オミクロンはほとんどすべての人に感染する」

と述べていまして、これは、オミクロン後のあらゆる変異種にも当てはまると思われますが、とにかく私自身も含めて「全員かかる」のです。

これは、以下の記事を書いている時にそう思いました。

 

(記事) 数ヶ月後に開くかもしれない「新たな」扉 : オミクロン変異株は結構厄介かもしれないということを南アフリカの専門家の報告とドイツの論文から知る
 In Deep 2022年1月18日

 

最近、米ニューヨークのロチェスター総合病院の医師たちも、同じように「人々全員がかかる」と述べていたことが報じられています。以下の報道のタイトルの通りです。

 

(報道) 「全員がコロナにかかる。感染せずに一生を終えることは困難」 : アメリカの感染症専門家たちの見解 (2022/01/28)

 

全員がかかるのだったら、あるいはもうかかっているのなら何も気にする必要はないわけで、どんな病気でも、症状の出ない人、症状が出る人、重症化する人、そして亡くなる人は出ます。

それが病気というものです。

 

意味のない規制、効果がまるでないマスク、事態を悪化させ続けているワクチン、そういうことは一切やめる時期に来ていると思います。

今なら(日本で)将来的に数千万人くらいの死で済むものが(ボッシュ博士の言う数値が正しいのなら 3000万人くらい)、これらを続けていることにより、それでは済まなくなってしまう可能性が出てきます。

ワクチンが事態を悪化させたことは、ビッグデータの分析からも明らかで、以下の記事などをご参照いただければと思います。

 

(記事) コロナワクチンに対しての145カ国を対象とした過去最大となるビックデータ研究(ベイズ分析)により、「接種が進むほど事態が悪化している」ことが明確に判明
 In Deep 2022年1月11日

 

世界 145カ国を対象としたビッグデータの解析が導き出した結論は、以下の言葉に集約されます。

 

> ビッグデータは、ワクチンが状況を悪化させていることを示しており、私たちがパンデミックの穴から抜け出せない理由はまさにこれだ。義務付けられたワクチン接種がこの悪化した状況を作っている。 Steve Kirsch

 

あと……過去の最悪の感染症流行などの「記録」を見ていますと、あることに気づくのですね。

横に逸れる話となりますが、もう少し続けます。




 

自然の法と、それに反する迷信

以下は、6世紀に、東ローマ帝国のエフェソスという街で「聖人伝」を記したことで知られているというヨーアンネース(ヨハネ)という人物が、西暦 541年から東ローマ帝国を襲った「ペスト禍」の中の状況を記したものです。西欧で最悪のパンデミックのひとつです。

手記はこのように始まります。

 

> 美しくて理想的な家庭が、突如として墓場と化した。召使いも同時に急死し、その腐敗はいっしょに寝室に横たわった。死体が裂けて路上で腐っていることもあったが、埋葬してくれる人などいなかった。街路で朽ち果てた遺体は、見る者におぞけを震わすだけだった。…移動中に通り過ぎた村々は、陰鬱なうめき声をあげ、遺体は地面に転がっていた。 (西暦535年の大噴火)

 

そして、コンスタンティノーブルの街の惨状を以下のように描写します。

 

> …だがこれはまだほんの序の口だった。役人たちは各港や十字路、そして市門の入口に立って、死人の数を数えていた。コンスタンティノーブル市民で生き残っている人はごく少数になった。

> 死者数は確かに数え上げられていたが、路上から運び去られた遺体が三十万を上回ったことは間違いない。役人は二十三万人まで数えたところで足し算を止めてしまい、それ以降はもう『大勢だ』と言うだけになった。こうして、その後の遺体は、数えられることもなく持ち去られた。(西暦535年の大噴火)

 

さあ、何だか大変な状況に見えます。

しかし、

> 移動中に通り過ぎた村々は、陰鬱なうめき声をあげ…

という状況を、このヨーアンネースは村から村へと渡り歩きながら記録し続けたわけです。感染者と死体だらけの中を。

もちろん環境は菌だらけだったでしょうが、ヨーアンネースは「発症もせず死亡することもなく、最後まで記録を続けて」いました。あるいは、

> 見る者におぞけを震わすだけだった。

> 役人たちは……死人の数を数えていた。

> 路上から運び去られた遺体が……

と、生きている「見る者」がいて、生きている「死者数を数える役人」がいて、生きている「それらを運びだす労働者たち」がいるということです。描写はそれを示しています。

彼らは N95マスクをしていたわけでも、99.99%除菌の消毒剤を使ったわけでも、亜鉛と NAC を飲んでいたわけでもなければ、テドロス事務局長の偶像を拝んでいたわけでもないでしょうが(二期目の続投おめでとうございます)、どんな恐ろしい病気でも、何でもない人は何でもない。

それが自然界での「病気」というものの実相だと思います。

このヨーアンネースの記録は、以下の 10年前の記事にあります。

 

(記事) 西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来に関してのヨーアンネースの記録
 In Deep 2012年09月20日

 

病気というものには、何も起きない摂理もあれば、亡くなってしまう摂理もある。

自然とは単にそれだけではないでしょうか。

 

こんなことを思ったのも、私自身が……まあ、理由はよくわからないままに現在は生きているのですが、こういう状況下で「真っ先に死んでいくはずの子どもだった」からです。極端に免疫が弱い状態で生まれたのですね。

生まれつき免疫が極端に弱い子どもはやっぱり生き残りにくいということがあり、まして私の生まれた 60年近く前は、さらにそうだったと思います。あの頃、極端なパンデミックが起きていれば、私は確実に亡くなっていたと思われます。

ですので、小さな頃から病気への諦観というものはありました。

そこで思わざるを得ないのは、ここに「不平等」の概念を導入しても仕方ないということでした。

つまり、

「あの人たちは元気なのに、自分はなぜ病気なんだろう」

とかを考えても仕方ないということです。

二十代になってパニック障害なんかになった時もそうでした。「なっちゃったんだから」と。

 

なお、日本のパニック障害の療法のひとつである「森田療法」を確立した森田正馬博士(1874 - 1938年)の本を若い時に読んだことがありますが、森田博士は、

「因果の法則を曲げて、不可能を可能にしようとするのは迷信に他ならない」

と断言しています。

この世の事象現象すべては「自然の法」であり、存在や現象の真の本性を曲げようとすることは、迷信、すなわち今でいえばオカルトだと。

最近そのことを思い出しました。

マスク、行動規制、ワクチン、すべてが迷信でありオカルトがあることが、これまで調べたあらゆるデータからも明らかになっています。

この迷信を続ける限り、将来的な犠牲者はすさまじい数となると思われます。

 

……ああ、なんか変な方向に話が来ましたが、本当は今回は、現在、イギリスで「甲状腺の問題が急拡大している」と医師が声明を出し、「それがコロナと関係している可能性」ということについてふれようと思っていたのですが、前振りのつもりで書きましたここまでが長くなりすぎましたので、次回に書かせていただきます。

そのイギリスでの甲状腺の問題の急拡大について書かれた医学記事は以下です。

英国で急速に拡大している甲状腺の問題は、SARS-CoV-2 に直接関連している可能性がある
Thyroid problems escalating rapidly in the UK, may be direct link to SARS-CoV-2
Medical Xpress 2022/01/27

 

せっかく森田博士の名前が出ましたので、先ほどの部分が記されている著作『神経質の本態と療法』(1927年)の部分を抜粋して締めさせていただきます。

 


森田正馬 『神経質の本態と療法』 より

神、仏、真如とかいうものは、宇宙の真理、すなわち「自然の法則」であって、法そのものにほかならない。真の宗教は、自己の欲望を充たそうとする対象ではない。神を信じるのは、病を治す手段でもなければ、安心立命を得る目的としてもいけない。神仏に帰命頂来(きみょうちょうらい)するということは、自然の法則に帰依、服従するということである。

因果応報を甘んじて受け入れ、周囲の事情、自己の境地を喜んで忍受することである。われわれの血行も、心の中に起こる感情や観念連合も、みな法性であって、常に必ず自然の法則に支配されている。

夢も偶然の思いつきも、忘却も、執着も、みな必ずそれに相応する事情があってはじめて、そのようになるのである。頭痛、眩暈も、必ず起こるべくして起こる弥陀の配剤であれば、煩悶、恐怖も必ずあるべくしてある自然法則の支配によるものである。

われわれはこの自然法則に勝つことはできないことを知り、不可能を不可能として、それに服従することを正信といい、因果の法則を曲げて不可能を可能にしようとし、我と我が心を欺き、弥縫(びほう)し、目前の虚偽の安心によって自ら慰めるものが、すなわち迷信である。

迷信と宗教とは、同一の起源から発生した双子であって、迷路と悟道とに分かれ生育したものである。生老病死の畏怖に対する「自己欺瞞」が「迷信」であり、自己没却が正信である。瀆神恐怖、縁起恐怖等の強迫観念は、迷信の発生をほとんど典型的に示したものである。

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