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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2021年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 健康の真実 日本の未来

血液は命のリズムそのものであり、その分子の振動は、私たちに固有の意思と感情を与えている。なら、意思と感情を強制的に変える方法は?

投稿日:




 

有効率 0.7%

本題とは関係ないのですけれど、最近アメリカの論文を見まして、私は「ああ、こんなことも知らなかったのだなあ」と実感したことがありまして、それは、アメリカの各コロナワクチンについての、

・相対リスク減少
・絶対リスク減少

について、公表されている文書から論じているものです。

私は「相対リスク減少」とか「絶対リスク減少」という言葉さえ知らなかったのですけれど、ファイザーのワクチンが日本で使われることが報じられた際には、

「有効率 95%」

という数字だけが大きく取り上げられていました。

そして、これは「相対リスク減少」のほうだったのですね。

参考までに、ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンのそれぞれは以下のようになります。

コロナワクチンの「相対リスク減少」と「絶対リスク減少」

ファイザー社ワクチン
相対リスク減少 95.0%
絶対リスク減少  0.7%

モデルナ社ワクチン
相対リスク減少 94.1%
絶対リスク減少  1.1%

Outcome Reporting Bias in COVID-19 mRNA Vaccine Clinical Trials

ファイザー社ワクチンで、絶対リスク減少は 0.7%、モデルナ社ワクチンで、絶対リスク減少は 1.1%となっていて、非常に低い数値となっていますが、これが具体的にはどういうことかといいますと、私が書いても信頼性がないですので探しますと、ある病院のページに以下のように記されていました。

2020年11月の記事です。

11月に入って、ファイザー社から 95%効果があるワクチンが開発されたと発表がありました。発症を防ぐ有効性が 95%と書いてあります。中国新聞にも大きく取り上げられていました。他のメディアも同じような感じです。

ファイザー社のプレスリリースを直訳したらたしかに有効性 95%とあります。

ワクチンを打ったら 95%もワクチンを防げる、もしくは 100人打ったら 95人がコロナにかからない!と思いませんか? 医学の世界には様々な有効性があります。

1. 相対危険度減少率(相対リスク減少率):ワクチンを打たなかった人に対して、ワクチン打った人では何%コロナの症状を抑えたかを示します。治療効果の差を出すときに良く使われます。プレスリリースから計算するとこれが 95%でした。

2. 絶対危険度減少率(絶対リスク減少率):ワクチンを打たなかった人のコロナ発生率とワクチンを打った人のコロナ発生率の差です。ワクチンによりコロナウイルスの症状が出ないのが、試験対象者全体のうち何%かを示します。これはなんとたった 0.7%…。

3. 治療必要数: 1人のコロナウイルス発症を防ぐために何人にワクチンを打てばいいのかという数値。この数値が少なければ少ないほどワクチンの効果が高いことを示します。これは(ファイザーワクチンの場合) 142人となりました。つまり 142人に打ったらやっと 1人がワクチンの恩恵を受けることができるということです。 seo-iin.com

これを読みまして、「昨年の 11月にはこんなことがわかっていたんだ」と今となって知りました。

つまり、

・ワクチンによりコロナの症状が出ない率は 0.7%

・142人にワクチンを打って、初めて 1人がワクチンの恩恵を受けることができる

ということになるようです。

最初に、報道でこのように報じていましたら、全然状況は違っていたでしょうね。

すなわち、テレビ等のニュースで、

「臨床試験によるファイザー社のワクチンの効果が発表されました。有効率は、なんと 0.7%もあります! 142人がワクチンを接種すれば、そのうち 1人に恩恵があるとも発表されています。ワクチンの効果の高さがうかがえます」

と報じられていれば、誰も打ちには行かなかったと。

しかし、予防効果はなくとも、「実際の作用はある」わけです。

その「作用」とは、

「体内がスパイクタンパク質だらけになる」

という作用です。

これに関して、直接的な影響は、以下の記事など何度も書いていますが、ヒト細胞の受容体 ACE2 に結合して影響を与えるスパイクタンパク質は、脾臓、肝臓、そして女性の生殖機能を中心として、血液が流れているあらゆる全身の器官への影響を続けます。

ALSとmRNAワクチンの関係。そしてやはり女性の生殖機能が徹底的な攻撃のターゲットになっていることを論文で確認する
投稿日:2021年6月7日

その「スパイクタンパク質が体内で作られる期間」なんですけど、よくわかっていません。ワクチンに含まれる mRNA の遺伝子は「壊れないように改変されて」います。改変の具体的な箇所については、以下の記事で、米マサチューセッツ工科大学の査読付き論文を抜粋していますので、ご参照いただければと思います。

脾臓とワクチン : mRNAワクチンが最も攻撃する脾臓の精神科学的な意味は?
投稿日:2021年5月17日

一般的なメッセンジャー RNA は、数分から数時間で分解され消滅しますが、ワクチンに含まれている改変されたメッセンジャー RNA は、「分解に抵抗する能力」を備えており、簡単には分解されないのは確かですが、それがどの程度の期間続くのかはわかりません。

しかし最近見ましたアメリカの掲示板の投稿で、「少なくとも 4ヶ月などの期間は、スパイクタンパク質は産生され続けている」ことを知りました。以下の投稿です。

スパイクタンパク質は、ファイザーの一回目の接種から12週間経ってもまだ存在していました

興味がある人のために。私は 2つの血液検査を受けました。1つはワクチンまたは自然感染からのスパイクタンパク質に対する抗体を測定し、もう 1つは自然感染に対する抗体を測定しました。一回目のファイザー社ワクチン接種から 12週間後、まだスパイクタンパク質(これはワクチンによって生成されたものです) が陽性であると測定されました。Reddit

このようにあり、少なくともこの接種後 12週間という期間でも、まだワクチンのスパイクタンパク質が血液から検出されるようです。

これは、以前に作られたスパイクタンパク質の残党である可能性もあるのかもしれないですが、その性質上、あるいは体内の免疫システムから考えて、スパイクタンパク質が単体で数カ月も残っているとは思えず、普通に考えれば、「今もなお、 mRNA によるスパイクタンパク質の産生が続いている」のだと思われます。

とりあえず注射された mRNA は「数カ月程度の生存をクリア」するようです。

その後はどうなんですかね。

これには2つの考え方があると思われます。すなわち、

「ワクチンの mRNAは分解されにくいように改変されてはいるが、もともとが体内で分解・消滅する性質を持っているので、時間はかかるけれど、いつかは消える」

という方向と、

「いつまでも体内で消えない」

にわかれると思いますが、この mRNA を包んでいるポリエチレングリコール(PEG)は、「基本的に体内では分解されない」ものです。

mRNA がそういう強いガードに包まれていることを考えますと、「わりと長く体内に残る」という可能性のほうが高いような気はします。

永久にとは言いませんが。

となると、もともと健康で強い身体をもっている人たち、あるいは「健康な血管と血液システムを持っている若い人たち」などの場合、しばらくの間は、その健康な部分の助けにより、表だっての悪影響は見られないかもしれないですが、時間と共に何らかの影響があらわれてくる可能性があるのかもしれません。

時期的な問題として、日本で懸念されるのは、ワクチン接種が「現在」進行しているということと関係しています。

今から 4ヶ月後や 5ヶ月後ということになりますと、季節は「冬」となります。

通常のコロナウイルスを含む風邪などが流行しはじめ、あるいはインフルエンザなども流行します。日本で流行する気道感染症ウイルスのほとんどは「気温の低下と共に流行が始まり拡大する」ものです。

一般的なコロナウイルスの風邪に関しては、以下の記事など、やはり何度か記させていただいていますが、「 ADE (抗体依存性感染増強)」の問題はあります。

人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム。そしてそれを避ける方法は「永遠のワクチン接種のループ」しかないという絶望
投稿日:2021年4月27日

ADE の発生が顕著になるのが次の冬なのか、来年の冬なのか、あるいは、5年後などの冬なのかはわからないですが、症状の高低はあったとしても「誰かにはほぼ必ず起きる」と推定されます。

というのも、以前以下の記事で、大阪大学の微生物病研究所や、免疫学フロンティア研究センターなどの日本の複数の研究施設の研究者たちによる「 ADE についての論文」が発表されたことをご紹介しました。

大阪大学が「抗体依存性増強の研究」論文を発表。そこから想像できる「ワクチン接種拡大と共に死者数が増加する理由」。そして、今のワクチンではADEは避けられないことも
投稿日:2021年5月31日

このプレスリリースには、以下のようにあります。太字はこちらによります。

> 感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。

先ほども書きましたけれど、重症度の程度はわからないですが、どういうものであるにしても、「 ADE は起きる」ということがこの部分だけでわかります。

ファイザー社のワクチンは「 ADE を回避するように設計されていない」ことが、この研究ではっきりとわかります。

また、プレスリリースには、

> 感染増強抗体は、中和抗体によるACE2結合阻害能を減弱させることが判明した。つまり、感染増強抗体が産生されると、中和抗体の効きが悪くなる可能性が考えられる。

とありまして、「 ACE2 結合阻害能を減弱させる」ということは、ワクチンによって得られた抗体は、本来は「 ACE2 受容体への感染を阻害して感染から守ってくれる」ものですが、感染増強抗体は、

> 阻害能を減弱させる

ということで、「中和抗体の効きが悪く」なる。すなわち「感染しやすくなる」のです。

感染しやすくなる上に、重症化の可能性があるということになります。

その懸念が台頭するのは、寒くなる頃です。

11月頃から、あるいは秋の気温が仮に平年より低かった場合はもう少し早くから。

次の冬も、来年、再来年の冬も、「まったく何も起きなかった」のなら、 ADE の問題は回避されたということになると思われますが、現時点では「まったく何も起きないというメカニズムは研究からは見えてこない」です。

それがいつになるのかがわからないというだけで。

しかし、さらにいえば、数カ月間、体内でスパイクタンパク質の産生が続いているということは、「そもそもスパイクタンパク質そのものが身体への悪影響を与えるもの」であるわけですから、今後、

「少しずつ体力や免疫力が落ち続ける」

という可能性はあると思われます。

ですので、ADE ではなくとも、たとえば、ふつうの風邪でも、あるいはインフルエンザでも、普通なら何でもないウイルス性の皮膚や胃腸疾患でも、通常よりダメージを受けるという可能性は否定できないと思われます。そのあたりは HIV 感染と似ています。

以前、こちらの記事でご紹介しましたアメリカ外科医協会の前会長であるリー・メリット博士が、

「このワクチンは生物兵器です」

といっていたのは、メリット博士ご自身がアメリカ軍で長く生物兵器の研究をされていたから、そのように述べたわけで、実際的な意味での生物兵器ということではなくとも、

「確かに時限装置的な部分がある」

と思わざるを得ません。

先ほどリンクしました過去記事「…女性の生殖機能が徹底的な攻撃のターゲットになっている…」を含めて、女性の生殖機能の影響については、かなり調べました。

女性の生殖機能の問題は、人類の未来の問題と関係することでもあります。

しかし、調べれば調べるほど……というか、一般的な観念で考えれば……ちょっと絶望的な表現ですが、「接種した女性のほぼ大半が生殖機能を失うか損なわれる」と思わざるを得ないのです。

「ある人に起こっている生理生殖機能への(副)作用」の「根本的な原因」はわかっているわけです(スパイクタンパク質)。だとすれば、これは「副」作用ではないわけです。

ワクチン自体が体内で有害なスパイクタンパク質を産生させ続けるものであることに加えて、そのスパイクタンパク質は、誰においても必ず影響を与える。

身体の免疫能力の差と健康状態の差により「時間差が生じるだけ」であり、いつかはほぼ全員が同じ作用を受ける可能性のほうが高いと思わざるを得ないのです。

残酷な言い方ですが、一度打つと、原状復帰は難しいと思います。

しかし、それでも、接種後でも「体内のスパイクタンパク質の影響に対抗し続ける方法」はあるとは思っています。

それを最近のメルマガなどでは、読者様と議論(?)等していますが、理論的に決定的なもの、あるいは公的に認められているものが出ているわけではなく、まだ書けないですが、その候補の中で、何か決定的あるいは公的に認められる可能性があるものがありましたら、ご紹介したいと思います。

 

私は、人に「ワクチンを打たないほうがいい」、「打ったほうがいい」と言ったことはありません。どんなことでも自分の選択でなければいけないからです。親や家族を含む身内にも言いません。

というのも、仮にこのワクチンを回避する、あるいは接種する、どちらでもいいのですが、それを自分の意思で決めたのでなければ、

「また次に選択しなければならない状況のとき」

にも、また人の意見だけで動いてしまうことになります。

今後の社会で、何度同じようなことが繰り返されるかは誰にもわかりません。

ですので、それが結果として良いとしても、あるいは悪いとしても、自分の意思で決定したことなら、その後もまた何かの時に「自分で決める」ことができます。

とはいっても、今回の件だけは、生殖機能に強い影響を与える可能性があることを考えますと、妊娠可能な年齢の女性の場合は「本当によく考えてから接種されたほうがいい」とは思います。

生殖機能に関しては、取り返しがつかないものとなってしまう可能性がありますから。

 

なんだか前置きのつもりが長くなってしまいました。

ここから本題です。

さほど実用的な話ではないかもしれないですが。




 

ワクチンが人から霊性あるいは精神性を奪うのだとすれば

ここまで書いていましたことは、mRNA ワクチンの「身体への影響」についてですが、たとえば、以前の以下の記事で、ルドルフ・シュタイナーが 1917年に行った「闇の精霊の堕落」というタイトルの一連の講義において、

「将来、人間から霊性/精神性を剥奪するワクチンが登場する」

というようにとれる言葉を述べていたことを取り上げたことがあります。

コロナとそのワクチンが世界を席巻する勝利の日に立ち尽くしたりして
投稿日:2021年2月23日

正確には、シュタイナーは以下のように述べていました。

 

> ワクチンは、人びとがまだ非常に若いときに、その魂から精神性へのすべての傾向を取り去ることになるでしょう。そして、これは生きている身体を介して行われます。

> ワクチンは彼らに免疫をもたらすと共に、霊的生活に関連した「唯物論者の目には愚かな傾向」にうつる精神性を発達させないようにするでしょう。

 

これについてはずっと考えていましたが、「ワクチンで身体を破壊することはできるだろうけれど《人の精神性まで破壊する》」ということになると、そのメカニズムがさっぱりわからなかったのです。

mRNA コロナワクチンは、脳をも攻撃しますけれど、シュタイナー学説を含めて、いわゆる精神的な科学では「脳と精神」の関係だけが重視されることはあまりないはずです。

後でご紹介しますが、現実的に最先端の医学の分析では、「体内の《分子の振動》が意思も感情も支配している」ことがわかっているのです。

それはともかくとしても、メルマガなどで書いていますが、具体的にはともかく「ワクチン接種後に、実際におかしなことになっている事例」が多く見られるのですね。

あるいは、まあ、そういうようなことを信じるかどうかはともかく(私もさほど信じているということではないです)、いわゆる地球外の人的というか、異なる平行宇宙的な場所から来た存在というのか、そういうような人たちに関して、そのようなことを言っている例はあります。

以下は、そういう系統の人が述べていたとされるひとつです。

科学的な話ではないですし、こういうものには「それは偽物だ」とかさまざまな考え方があるようですし、何より私はまったくこちらの世界のほうに詳しくないですので、これが誰の言葉だということは明記しません。

これは、そういうものを探していたわけでもないのに、偶然表示された海外のページにそうあったというだけであり、そういうシンクロは結構好きなので、メルマガでは全文ご紹介しましたが、そこに以下のような一節があります。

ある著名な地球外の人だとされている人の言葉だとされているのかもしれないものの翻訳より

このワクチンは、人工知能の構成要素を人体に導入します。それは人間の機械への変容の始まりです。

さらに人体はこれらのビルディングブロックの大きな脅威を認識します。これは、健康な細胞でさえその過程で殺されるほど過激な防御を開始することを意味します。体は自分自身に対して戦争を行います。人体の自然な免疫システムは侵入者に匹敵することができず、制御不能になります。その結果、これらの人々は、以前は免疫系にとって大したことではなかった病気にもかかりやすくなります。

そして、最も重要なポイントですが、これらの人工知能の粒子は、人間と彼(ハイヤーセルフ的なもの)の魂とのつながりを中断し、そのつながりが妨害されることを確実にします。この種の遺伝子ワクチンのさらなる接種が、最初のコロナワクチン接種に続いて行われる場合、これは修復不可能となります。

人間はこの予防接種によって神との内なるつながりを失います。つまり、アストラル体、エーテル体、メンタル体との接触と交換が失われます。生命の精神的な基準点は徐々に消えていきます。ハイセルフへの精神的な臍の緒と魂は切断されます。

このワクチンは、人間が魂のこもった存在から魂のないロボットに変身することを意味します。コロナワクチンを接種された人は、もはや振動することができず、生涯を通じて低周波の振動範囲にとどまります。

しかし、システムに乗っ取られた多くの人は、これに気付くことさえありません。

あなたはワクチン接種を受けた人々の「目」に最初の変化を気付くでしょう。彼らの目は輝きを失い、冷たくなる。そうすれば、あなたはこれらの人々がもはや生命を持たないと感じるでしょう。彼らは誰もいない家のような存在です。

ここまでです。

この内容の全般的なことはともかく、

「振動」

という表現があります。

> ワクチンを接種された人は、もはや振動することができず

とあるのですが、この「振動」という言葉と関係して、こういう話とはまるで関係のないアメリカの医学メディアの記事を見つけました。

摂食障害の治療などを専門とする臨床心理学者のマーニー・ホワイト博士という方が、アメリカの健康メディアに寄稿した記事で、「振動エネルギーとは」というタイトルの記事でした。

そこから一部を抜粋します。

米ヘルスラインの記事「振動エネルギーとは」より

振動についてご存じだろうか。振動は一種のリズムだ。リズムは、季節の変化や潮汐のパターンのように、大規模に発生する。

それらはあなたの体の中でも起こっている。

心拍、呼吸数、概日リズムは、私たちが見たり、感じたり、測定したりできる生理学的リズムの例のひとつだ。

しかし、あなたの体にはもっと小さな波動が起こっているのだ。細胞のそれぞれの内部では、分子が固有の速度で振動している論文

原子間力顕微鏡を使用して、研究者たちはナノスケールの振動を検出している。これは、人間の髪の毛の直径の 1000分の1 よりもはるかに小さいものだ。

これらの振動が生み出す電磁エネルギー波について、研究者は、振動とそれに関連する電磁エネルギーが細胞に変化を引き起こし、それが身体の機能に影響を与えることを発見した論文

異なる分子は異なる速度で振動する。分子の周囲の条件が変化すると、それらの速度は速くなったり遅くなったりするのだ。

また、研究者たちは、思考や行動が体のリズムに影響を与えることを長い間知っていた。たとえば、不安な考えは、心拍数を加速または減速させるストレスホルモンの放出を引き起こす。音楽の音の振動も同様に、思考、感情、身体のシステムに影響を与える。

振動エネルギーの専門家たちは、私たちの行動や思考も、はるかに小さなリズムを変えることができると考えている。

その理論の支持者たちは、私たちの思考、行動、さらには環境を変えることによって、細胞レベルおよび原子レベルで発生する振動を加速または減速させることが可能であると確信している。

これらのナノバイブレーションを変更すると、外向きに波及し、精神状態や身体的健康に影響を与える可能性があると考えられている。 healthline.com

私は知らなかったのですが、私たちの身体の中にさえ、

> ナノスケールの振動を検出した

とあり、その微細な粒子(?)の大きさはなんと、

> 人間の髪の毛の直径の 1000分の1

というようなもので、このようなものが、私たちの身体の中で、たえずリズムを作り出しており、それが「振動エネルギー」と呼ばれるもののようです。

なお、記事に出てくる論文のうちのひとつの「分子が固有の速度で振動している」ことに関しての論文は、2018年のもので、筆頭著者がオカバヤシノリオさんというお名前ですので、日本人の方だと思われます。

所属が、ドイツのレーゲンスブルク大学と金沢大学となっていますので、間違いでなければ、岡林則夫さんという方ではないかと思います。

それはともかく、

> (すべての)分子が固有の速度で振動している

ということは、私たちの身体も、全体が「振動エネルギー」そのものであり、それは、血液も同じはずです。

大げさな表現をすれば、地球や宇宙の振動とリンクして、私たち中のさまざまな分子は振動している。

「波動がわかる人たちってこういうのを察知できるということなのかなあ」

というようにも思いましたけれど(結構いらっしゃるんですよね)、身体のあらゆる分子が振動しているということは、そのエネルギーは体内ではもちろん、あるいは体外にも伝わっているはずですので、そういうのを察知できる方々というのがいらっしゃるのでしょうね。

そして、先ほどの記事には、

> 私たちの思考、行動、さらには環境を変えることによって、細胞レベルおよび原子レベルで発生する振動を加速または減速させることが可能である

と記されていますが、

「これ逆に言ったらどうなん?」

とも思うわけです。

つまり、ここでの表現は「思考や感情を変えれば」、「体内の振動エネルギーも変わる」ということで、それにより思考や感情の持ち方によって、身体にも良い影響を与えられると。

「逆」

というのは、

まず、「振動エネルギーのほうから変わる、あるいは変える」

そして、

「それに伴って、その人の思考や感情が変わる、あるいは変えられる」

ということです。

意識や思考によって身体のリズムを変えることができるという一種の健康論とは逆に、

「強制的に身体の分子の振動エネルギーを変えることによって」

「強制的に思考、感情、意識もそれに伴い変化してしまう」

というようなこともあり得るのではないかと。

そして、体内をめぐりまわっているものはさまざまにあるとはいえ、量としては「血」が最も代表的なものだとも思います。

その「血」に対して、分子の振動のレベルを強制的に変化させるような「試み」がなされることがあるとすれば、それなら「人の意識や感情を、たとえばワクチンで変えてしまうこと」は可能なのかもしれないなとも思います。

先ほどの宇宙人のようなものかもしれない人(かどうかはわからない)が述べていました、

> このワクチンは、人間が魂のこもった存在から魂のないロボットに変身することを意味します。コロナワクチンを接種された人は、もはや振動することができず、生涯を通じて低周波の振動範囲にとどまります。

というようなことも単なる理論としてはあり得るのだろうなと。

前回の記事は以下のような「汚れた血」というような言葉が入る(昔そういうタイトルのフランス映画がありました)ものでしたが、単に汚れているのではなく、「意識と感情を強制的に変化させる」ということも、理論としてはできなくもないかなと。

人類が「究極的な汚れた血」を持つに至るまで
投稿日:2021年6月8日

この「血」のことに気づいたもうひとつのこととして、「もしかすると、血液というのは、体で最大の器官」なのではないかと感じたこともあります。

これに気づいたのは、アメリカ国立医学図書館のデータベースで見つけました、米サウスフロリダ大学の研究者たちによる「皮膚および皮膚疾患の精神的および宗教的側面」という論文で、以下のような表現を新鮮に感じたところにあります。

> 皮膚は身体の最大の器官であり、分離と保護、接触、表現、授乳による母子結合、脳でのオキシトシンの放出を刺激する親密な性的接触と摩擦刺激を提供する。

この中の「皮膚は身体の最大の器官」という表現を読み、「あー、そんなこと考えたことがなかったなあ」と思った次第でした。そして、肌というものが、こんなに多くの「機能」を持っていることも改めて自覚した次第です。「だったら、血液なんてのもさらに巨大な器官といえるかもしれないな」と。

また、この論文は、タイトルが「皮膚疾患の精神的および宗教的側面」ということから、途中で、さまざまな聖典などからの引用もありますが、

> 血は動物の精神的な生命力を含んでいると考えられていた。

という記述があり、これは動物の生け贄を示している部分ですが、また、前回の記事「…究極的な汚れた血…」を書いた後に、少し調べていますと、古代国家には「血」についての概念が多いことを知ります。

メソアメリカ文明(マヤ文明やアステカ文明などが有名)では、以下のように今にいたるまで伝えられているのだそうです。

「生命力の状態は、身体の血液の動きが振動、脈拍、または筋肉の動きとして経験されるかどうかから決定される可能性がある。血液が本来のコースから流出すると人は生命力を失い、本質的には魂を失う。 Tonalli

ここにあります、

> 人は生命力を失い、本質的には魂を失う

ということが、今なら「血液に介入すること」により可能なのかもしれないなと感じた次第です。

いやまあ、別に、ここまで書いたことが、現在の mRNA ワクチンと関係しているということではないです。公表されているファイザー社のワクチン成分には、そのような作用を誘発させるものは見当たりません。

ただ……。

ファイザー社のワクチン成分として記載されているポリエチレングリコール(PEG)、これは mRNA をコーティングするものですが、「これ自体」にそのような作用を持たせることは、もしかすると可能なのかもしれません。

今の医学には「磁性ナノ粒子」というようなものがありますが、これは、ワクチンや薬の送達手段として研究されているもので、ポリエチレングリコールなどの粒子と何が異なるかといいますと、

「磁性を持つので、外部から挙動をコントロールできる」

という利便性があります。

この磁性ナノ粒子とか超常磁性ナノ粒子というようなことについては長くなりますので、ここではふれないですが、いろいろと可能性はあるもののようです。

良い方向にも、そうでもない方向にも。

 

今回の記事を書いていて思ったことは、特に難しいことではなく、

「やっぱり血に変なものを入れちゃダメだ」

ということでした。

注射はあまりにもストレートに血液に介入するものであり、量も違います。

ということで、最近なんだか長くなってしまうことが多くて、申し訳ないです。

何かに取り憑かれているように書いてしまう傾向がありまして。

変なものに取り憑かれていなければいいのですが。改変した mRNA とかに。

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