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ウイルス干渉の崩壊が大人にも:「 HIV、コロナ、サル痘のウイルス3種類に重複感染」をしたスペインの男性が確認される(ワクチン二回接種済み)。論文で発表

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三種のウイルス全部に同時感染したイタリア人男性

いろんな「法則」が崩れる日常となっていますが、スペインで「サル痘、新型コロナウイルス」そして「 HIV 」に同時に感染していることが判明した男性についての調査内容が、予防接種に関する医学誌ジャーナル・オブ・インフェクション (Journal of Infection)に掲載されました。

論文は以下にあります。

サル痘ウイルス、SARS-CoV-2、および HIV の重複感染の最初の症例
First case of monkeypox virus, SARS-CoV-2 and HIV co-infection

 

これの何が問題なのかというと、サル痘も新型コロナも HIV (ヒト免疫不全ウイルス)も、すべて、

「ウイルス」

だということです。

原則的には、重複感染は「起きてはいけないこと」なのです。

人間のウイルス感染においては、「ウイルスの干渉」という原則があり、

 

「人間は、基本的に、複数のウイルスに感染することはない」

 

のです。

これに関しては、コロナの最初の年である 2020年に「インフルエンザがほとんど流行しなかった」際に、日本の報道でも取りあげられていました。

(報道) インフルエンザ患者激減 新型コロナとの同時流行気配なし?「ウイルス干渉」の可能性も (東京新聞 2020/12/04)

(報道より)

> 北里大の中山哲夫特任教授(臨床ウイルス学)は、「ウイルス干渉」の可能性を指摘する。あるウイルスが体内の細胞に感染すると、ほかのウイルスには感染しにくくなる状態を指す。

> 「例年、風邪に似た症状が出るRSウイルスは、インフルエンザの流行とともに収束する。これもウイルス干渉によるものとみられる。新型コロナの感染が広がり、インフルが感染できない状況があるのではないか」と中山氏は説明する。世界中でウイルス干渉が起きている可能性があるという。 東京新聞

 

この「ふたつ以上のウイルスに同時感染して発症するということはない」というのが、これまでの人間社会の基本原則でした。

ウイルスの病原体同士ならおおむねすべてにこの原則が当てはまると思われます (ウイルスが、細胞の中で休眠中の場合を除く)

ですので、インフルエンザとノロに同時にかかることはないですし、子どもなら、風邪と RSウイルスと手足口病に同時にかかることはなかったのです。……これまでの人間社会では。

 

しかし、今年の春以来、子どもにおいては、すでに、

「ウイルスの干渉という基本原則の《崩壊》」

が起きていました。

以下は、6月の記事です。

 

[記事] ヒトの免疫が壊れ始めた:米国で「複数のウイルスに同時感染して入院する子どもたちが激増」しているという報告に見る「ウイルスの干渉」法則さえ崩壊した現在
 In Deep 2022年6月22日

 

ここでは、英デイリーメールの記事をご紹介していますが、取りあげている事例は、アメリカのものです。記事には以下のようにありました。

 

(2022年6月14日のデイリーメールより)

> 感染管理の専門家で米エール大学の小児科の准教授であるトーマス・マレー氏は、6月13日にワシントン・ポスト紙に、7つの一般的なウイルス(アデノウイルス、ライノウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、インフルエンザ、パラインフルエンザ、コロナウイルス)に同時に感染している組み合わせを持つ子どもたちを見ていると語った。

> その中には、これらのうちの 2種類のウイルスで入院した子どもたちもいれば、数人の子どもたちは、3種類のウイルスで入院したとマレー准教授は述べた。 dailymail.co.uk

 

そして、現在、「大人でも同じような免疫崩壊が起きている」ことが、今回のスペインの研究で明らかになりました。興味深いのは、先ほどの論文に、以下の部分があることです。

(スペインの専門家たちの論文より)

> 患者はファイザー社 BNT162b2 mRNA ワクチンを 2回接種し(2021年12月が最後)、ワクチン接種を受けていたが、2022年 1月には、すでに COVID-19 に感染していた。journalofinfection.com

 

コロナワクチンを接種してコロナに感染するというのは今は日常ですので、それはいいとして、同時に他のいろいろなものにも感染してしまったようです。

かなりの免疫の崩壊ぶりがあらわれていると思います。

患者の方は 36歳のイタリア人男性なんですが、いろいろとある方のようではありまして、論文には以下のようにありました。

(スペインの専門家たちの論文より)

> 入院時に、患者は 2019年に梅毒の治療を受けたと報告した。2021年 9月に、彼は HIV検査を実施し、その際には、結果は陰性だった。また、彼は双極性障害を患っており、毎日 200mg のカルバマゼピンを定期的に服用していた。 journalofinfection.com

 

関係のない話ですが、梅毒といえば、「日本の梅毒感染者が過去最悪になっている」ことが報じられていました。

(報道) 日本の梅毒感染数が過去最多ペース (2022/08/28)

 

国立感染症研究所によれば、現在のペースで感染拡大が続くと、年間の患者数が 1万人を超える可能性があるとのことです(最多だった昨年は 7,983人)。

まあ、この梅毒というのは、病原体はウイルスではなく細菌梅毒トレポネーマ)ですので、ウイルスの干渉とは関係しないために、通常でもコロナや HIV との同時感染はあるものでしょうが、それはともかく、現在の日本でこんなに急ピッチで梅毒が増えている理由は不明らしいですが、個人的には、「やっぱり免疫の問題かな」とも思います。

2017年の論文の結論には以下のように書かれてありました。

 

(梅毒に関しての論文より)

> T細胞、NK細胞、および IL-2 は、一次および二次梅毒疾患の発症および病原メカニズムに関与しており、これらの細胞は疾患の治療に影響を与える。whitesscience.com

 

IL-2 というのは、 インターロイキン2というもので、

> CD8+T細胞、B細胞、NK細胞等を含む細胞の増殖を誘導する IL-2 抗体

という免疫には重要なものです。 NK細胞とは、ナチュラルキラー細胞と呼ばれるもので、やはり大変免疫に重要です。

梅毒の発症にも「免疫」が関係しているようなのですが、梅毒はともかくとしても、思い出しますのはさまざまな過去記事にある内容で、それは、

「スパイクタンパク質が免疫抑制と関係している」

ということです。

ここでは一応、自然感染もワクチンも、ということにしておきますが、内在性レトロウイルス研究の専門家であるジュディ・ミコビッツ博士は、昨年、以下のように述べていました。

 

(ジュディ・ミコビッツ博士のインタビューより)

> SARS-CoV-2 は、明らかに、スパイクタンパク質が症状を引き起こしています。これはつまり、 HIV のエンベロープを注射したことになるわけです。シンシチン・ガンマレトロウイルス(哺乳類などに神経疾患、免疫不全などを起こすレトロウイルス)のエンベロープと SARS のスパイクタンパク質 S2 の受容体結合ドメインを注射したことになるわけです。

> 接種した人たちの体からは、自然免疫、NK細胞、樹状細胞(白血球の中の免疫細胞の一部)などが失われることになります。

> そして、白血球や免疫反応が阻害されるようになり、全身の細胞で抗炎症性サイトカインのシグナルをオンにしてしまいます。感染細胞を判断するナチュラルキラー細胞の能力を使い果たしてしまうのです。

これこそが私たちが予測していた最悪の悪夢です。

 

以下の記事にあります。

 

[記事] コロナワクチンのさまざまな害についての「完全に科学的な側面から見たメカニズム」を、アメリカの三人の医学者と科学者が語ったその内容
 In Deep 2021年6月24日

 

他にもいろいろ免疫の問題はあるのですが、昨年、スウェーデンの科学者たちが、スパイクタンパク質が、

「獲得免疫のメカニズムの根幹を崩壊させる」

ことを発表していました。

このスウェーデンの研究では、スパイクタンパク質は自然免疫だけではなく、獲得免疫 (一度侵入した病原体の情報を記憶し、再び侵入された時に一早く対処する免疫の機能)も阻害するようです。

つまり、普通は1度ウイルス感染をすれば、少なくとも変異していないまったく同じウイルスには感染や発症はしないものですが、この獲得免疫の崩壊により、

「同じウイルス感染症に何度も何度も感染してしまうということが起き得る」

ということです。

 

[記事] 免疫を失うメカニズムがまたひとつ : スウェーデンの研究が、スパイクタンパク質は V(D)J組換えと呼ばれる「獲得免疫の根本システムを阻害」することを示す…
 In Deep 2021年11月1日

 

日本の著名人の方などでも、複数回コロナに感染されている方もいらっしゃるようですが、獲得免疫が働かない以上は「免疫によって感染が抑止されることがない」ですので、理屈だけですと、何度でも何度でも感染するということになりそうです。

何度も感染を繰り返す理由はこのあたりにあるのかもしれないですが、こわいのは、「冬」です

インフルエンザなど従来からある呼吸器感染症ウイルスが循環し始める寒い季節になった際、

 

「これまで(2021年3月以前)の世の中にはウイルスの干渉という原則があった」

 

ので、コロナとインフルエンザの同時感染というのはなかった わけです(2021年3月以前は)。あるいは、たとえば、インフルエンザA型とB型の同時感染もなかったわけです。

しかし今は異なるようです。

さらにいえば、獲得免疫のメカニズムが損傷を受けていた場合、

「同じシーズンに何度も同じインフルエンザウイルスに感染する可能性さえある」

と思われます。

昨年の春に、元ゲイツ財団のボッシュ博士は、インタビューで以下のように言っていましたが、今となって、これが「現実化」しているようです。

 

(ボッシュ博士へのインタビューより)

> つまり、ワクチンを接種した人は「失う」のですよ。すべての保護を。いかなるウイルス変異、あるいはコロナウイルス変異に対してもです。

> この意味としては、その人たちは、「免疫反応がない状態のまま」となってしまうのです。

> 免疫がすべてなくなるのです。
> 免疫をすべて失うのです。

> 抗体はもはや機能しません。
> 生まれつき持っている生来の免疫は完全に遮断されます。

indeep.jp

 

以下の記事にあります。

 

[記事] 「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」:元ゲイツ財団のワクチン開発局長のボッシュ博士は人類の存続のためにワクチン使用停止を訴え続ける
 In Deep 2021年5月5日

 

そんなわけで、今後、日本も含めて「免疫抑制下の社会」ということになっていきそうですが、まあそれでも、今回のイタリア人男性のような極端な免疫崩壊に至るのは、接種者の方々でも、全体のごく少数(日本で 100万人以下など)だけのはずで、大部分の方々は何の影響もないと見られます。

(※ この 100万という数字の根拠は、CDC等の重大な有害事象の割合の 0.4% / 記事、と、英国での接種後の総死者数である 1.3%前後 / 海外の報道、の中間を取りました)

 

それでも、今度の冬は緊張したシーズンになりそうですね。

当然のことながら、人間の「ウイルスの干渉が崩壊した」のは、人類史上で初めてのことです。

ですので、社会がどうなっていくのかは予想できるものではないです。

とにかく初めてなのですから。

スペインの研究を取りあげていた報道をご紹介して締めさせていたただきます。記事では、症状の画像も掲載されていますが、割愛します。

なお、論文には「最初の症例」とありますが、世界でこの男性 1人だけがウイルスの重複感染をしているとも思えず、世界中で静かに広がっていると見られます。

冬期のインフルエンザシーズンにそれはさらに顕著になるのかもしれません。




 


'三種同時の脅威?' HIV、COVID、サル痘に同時に感染していると診断された男性

'Triple Threat'? Man Diagnosed With HIV, COVID, & Monkeypox At Same Time
zerohedge.com 2022/08/28

医学誌ジャーナルオブ・インジェクションに掲載された研究によると、スペインで男性と「避妊具なし」での性行為を行ったイタリア人男性が、HIV、Covid-19、およびサル痘に同時に陽性反応を示した。

研究者たちによると、この 36歳の男性は 6月16日から 20日まで 5日間スペインに滞在し、旅行から約 9日後に発熱(最高 39℃) を示し、喉の痛み、疲労、頭痛、右鼠径リンパ節腫大を伴った、 彼は 7月2日の時点で Covidの検査で陽性であり、その日に症状が悪化した。

以下のように書かれてある

「同日の午後、左腕に発疹が出始めた。翌日、胴体、下肢、顔、臀部に、紅斑の輪に囲まれた痛みを伴う小さな水疱が現れた。7月5日、臍帯膿疱に発展し始めた小胞の進行的かつ中断のない広がりが始まり、患者はイタリアのカターニアにある緊急治療室に行き、その後すぐにサンマルコ大学病院の感染症ユニットに移された」

7月6日までに、男性はサル痘とヒト免疫不全ウイルス(HIV)と診断されたが、まだ Covidに陽性だった。この時までに、彼は 3つのウイルス性疾患すべての症状が重複していた。

研究者たちは、彼がファイザー社 mRNA ワクチン (昨年 12 月) を二回接種していたことに注目した。

研究者たちは次のように述べている。

「これはサル痘ウイルス、SARS-CoV-2、および HIV の重複感染の報告された唯一の症例であるため、この組み合わせが患者の状態を悪化させる可能性があることを裏付ける十分な証拠はまだない」

「現在の SARS-CoV-2 パンデミックとサル痘症例の日々の増加を考えると、医療システムはこの不測の事態を認識し、リスクの高い被験者の適切な診断検査を促進する必要がある。これは、広く利用可能な治療法がないため、封じ込めに予防が不可欠だ」

二度のワクチン接種をした、この男性は、「スペイン滞在中に男性と避妊具なしの性行為をした」ことを研究者たちに明らかにした。医療記録によると、男性は 2019年に梅毒を患っていたが、昨年 9月の検査で陰性だった。

この男性がファイザーの Covid ワクチンを 二度接種した後、3つのウイルス性疾患すべてに重複感染し、一度に陽性反応を示したという事実は目を引くものだ。

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