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免疫を失うメカニズムがまたひとつ : スウェーデンの研究が、スパイクタンパク質は V(D)J組換えと呼ばれる「獲得免疫の根本システムを阻害」することを示す。自然感染、ワクチン共に

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さらに見つかるスパイクタンパク質の潜在的影響

自然のコロナ感染にしても、あるいは、一部の人たちだけにしても、ワクチン接種後に大幅に免疫応答が下がる傾向があることは知られています。

また、それと関係あるものかどうかはわからないながらも、コロナの自然感染にしてもワクチンにしても「後遺症」的なものが長く続く場合があることもよく伝えられています。

後遺症に関しては、その発生率はいまだに明らかではないですが、自然感染に関しては、たとえば、9月に発表された英オックスフォード大学の大規模調査(27万人が対象)では、

> 新型コロナウイルスに感染してから3 -6カ月が経過した人の 37%にコロナ感染症に伴う長期的な症状の少なくとも1つが見られた

とあり、半年などが経過しても、3、4割などの人たちがそれなりに強い後遺症に苛まれているようでして、症状は、頭痛からうつ病まで多彩ですが、中には、「筋痛性脳脊髄炎」だとか「慢性疲労症候群」などが1年以上後になって診断されるという報告もされています。

米国医師会雑誌(JAMA)に 10月に発表された論文では、コロナに自然感染して治ってから何カ月も経過した元患者の人々で、

「 4人のうち 1人が認知機能低下、あるいは認知機能障害の問題を抱え続けている」

ことが判明しています。

このことを掲載していたフォーブスには以下のようにありました。

> 研究によると、検査を受けた元患者の4分の1近くが、記憶を整理したり(24%)、記憶を想起したり(23%)することに困難を抱えている。また、およそ5分の1は、思考を処理するスピードが低下したり(18%)、言語障害が起きたりしていた。 forbesjapan.com

これらのような状態を引き起こす原因が何なのかは、やはりはっきりとしていないとはいえ、コロナで病態となる主因は「スパイクタンパク質」ですので、そこにあると考えるのが妥当だとは思います。

そして、直接的な影響以外にも、自然感染でもワクチンでも、体内に入ったスパイクタンパク質は、

「さまざまなヒトヘルペスウイルスを再活性化させる」

ということが研究でわかっています。

このヒトヘルペスウイルスの再活性化については結構大きな問題だとも思っていまして、以下のような記事など複数回書かせていただいています。

そのことを最初に書きました以下の記事では、アメリカの複数の研究機関の結果をご紹介しています。

 

コロナの長期後遺症の原因が「日本人のほぼ100%が持っている」休眠中のウイルスが「再活性化する」ことによるという米国と中国の論文から見える、やや暗い未来。何か手立ては?
投稿日:2021年9月6日

 

この記事でご紹介した医療メディアの報道のタイトルは「休止状態の EBウイルスの再活性化がコロナ重症化と長期のコロナ後遺症の原因である可能性が示されている」というものでした。

この EBウイルスとは、ヘルペスウイルス科に属するウイルスの一種で、日本では成人のほぼ 100パーセント近くが体内に持っているものです。しかし、普通は「一生休眠している」ので、何の悪さもしません

しかし、何らかのキッカケで「目覚める」と、さまざまな症状が出ます。

EBウイルス - Wikipedia には、起こす可能性のある疾患が書かれていますが、

> EBウイルスは腫瘍形成に関わる腫瘍ウイルス(癌ウイルス)としても知られ、種々の悪性リンパ腫・胃癌・上咽喉癌・平滑筋肉腫・唾液腺癌といった種々の癌を引き起こすことも知られている。最近では乳癌を引き起こすことができることも示されている。

> また EBウイルスは近年、様々な自己免疫疾患(全身性エリテマトーデス・関節リウマチ・シェーグレン症候群・多発性硬化症・バセドウ病など)における自己抗体産生・自己免疫応答の引き金となり、自己免疫疾患の原因となっているとことが明らかにされている。 EBウイルス

というもので、再活性化した場合、比較的重篤な病態につながることが多く、つまり「本来は再活性化してはいけない」ものであり、それだけに、普通では、通常の生活や状態の中で、この EBウイルスが「休眠から目覚める」ということはほとんどないのです。

ところが、

「スパイクタンパク質は、この EBウイルスを再活性化させる」

ことが最近わかってきています。EB ウイルスというか、さまざまなヒトヘルペスウイルスを再活性化させることが数々の研究で示されています。

これは「コロナ」という漠然としたものではなく、「スパイクタンパク質が」このヘルペスウイルスの再活性化を起こします。

以下の科学誌ネイチャーに発表された論文では、ガンを誘発するウイルスがスパイクタンパク質によって再活性化することが明らかにされています。

SARS-CoV-2 タンパク質と抗 COVID-19 薬は、発癌性ウイルスの溶解性再活性化を誘導する
SARS-CoV-2 proteins and anti-COVID-19 drugs induce lytic reactivation of an oncogenic virus

これもまた、自然感染もワクチンも同様だと思われます。

ワクチンのほうが自然のコロナより作り出すスパイクタンパク質の量は若干多いですが(マサチューセッツ工科大学の研究者によるとワクチンでは 100倍から 1000倍多い)、その影響が量と比例するものなのかどうかはわかりませんので、自然感染もワクチンもどちらも、としています。

ワクチンの作用自体が「スパイクタンパク質を作り出すこと」ですので、当然ながら、自然感染同様に(場合によってはそれ以上に)さまざまなヘルペスウイルスの再活性化と関係している可能性はあるようです。

最近その報告事例が大変に多い「帯状疱疹」もヘルペスウイルスの再活性化によるものですので、このことと何らかの関係はあるのかもしれません。

上のネイチャーの論文の概要は以下のように締められています。

> 私たちのデータは、特に COVID-19 にさらされている、または治療を受けている流行地域の患者は、完全に回復した後でも、ウイルス関連癌を発症するリスクが高い可能性があることを示している。 nature.com

この論文は、簡単に書けば、「自然感染でもワクチンでも、後にガンが発生するリスクが高まる」ことを示しています。

 

最近の私は実は、全体として最も大きな副作用は「ガンとうつ病と自己免疫疾患」なのではないかと考えるようになっているのですが、それについても過去に何度か記させていただいています。

 

ワクチンとガン発生について改めて考える
投稿日:2021年10月11日

数年後の社会 : 双極性障害、大うつ病性障害、統合失調症、アルツハイマー病… HHV-6の再活性化が及ぼす広い影響に戸惑うばかり
投稿日:2021年9月16日

 

また、以下の記事では、ネイチャーに 2020年8月に発表された研究から、「ワクチン接種後のリンパ球数の経時変化」を取り上げていまして、接種直後からリンパ球数の著しい減少が示されており、免疫の低下が起きることがファイザー社の臨床試験で現されています。

 

ガン化していく世界 : ふたつの免疫抑制/免疫不全が発生するメカニズムを論文から知る
投稿日:2021年10月26日

 

ガンといえば、最近、アメリカ CDC の有害事象報告システムから「有害事象としてのガンの報告」について、少しずつ調べたりしていたのですが、そのほんの一部を昨日、以下の記事に投稿しています。

米ワクチン有害事象報告に見るガンの事例
投稿日:2021年10月31日

多くに見られるのは、普通のガンの進行と比べて、とにかく「早い」のです。ガンができるのも重症化するのも本当に早い。ひとつの例では、以下のようなものがあります。

60歳 男性 / 杯細胞腺ガン、他多数の腫瘍
5月16日にワクチンを接種。その3日後に腺ガンが発生 / 8月19日に死亡
VAERS ID 1697379

[詳細]投与後 3日後に首に 2つのしこりが発生。2度目のワクチン接種後 4週間で、リンパ腫と診断され、イメージングにより、1つの脳腫瘍、3つの脳腫瘍、7つの脳腫瘍、体内に多数の腫瘍、右眼に 1つの腫瘍があり、杯細胞腺ガンとされる。このガンは 100万人に1人の非常に稀なものだ。

もちろん、このような事例は接種者全体のごくごく一部の人たちではあります。しかし、そこでは通常見られないような早い経緯を辿る例が多いようです。

 

ここまで前振りのような感じでしたが、とにかく、最近になって、スパイクタンパク質の影響というのは「一面ではない」ことがわかってくるのです。

最初の頃は、

 

「スパイクタンパク質は、細胞表面の受容体に結合し、内皮細胞を破壊する」

 

というような直接的な害についてのことを数多く取り上げていました。

不正出血とか血栓とか、神経の損傷とか、脳、心臓、生殖器官の損傷などです。

しかし、世界中でコロナ…というよりスパイクタンパク質の研究が展開される中で、このスパイクタンパク質の影響というのは、

「無限大のような感じ」

となってきています。

スパイクタンパク質が最初に攻撃(?)する ACE 2というものは、男性女性関係なく、「生殖機能に大きく関わるものである」ことを知り、記事を書いたことがありますが、そこでご紹介した 2018年の論文には、ACE2を始めとする、このグループは、

> 女性と男性の両方の不妊の根底にある最も重要なメカニズムの 1つである可能性がある。 PMC

と書かれてあります。

単に生殖機能を物理的に損傷するということではなく、「生体メカニズムとしての妊娠機能を男女から奪う」ものである可能性が浮上したのです。

そして、先ほどの「さまざまなヒトヘルペスウイルスの再活性化」によるガンやうつ病や自己免疫疾患の問題が、かなり現実的な問題として出ています。

「まだ何かあるんじゃないか?」

とは思っていましたが、まだあったのです。

それが今回ご紹介するものです。

スパイクタンパク質が致命的な免疫機能の阻害を起こすことが判明したのです。




 

スパイクタンパク質は「獲得免疫」を剥奪する

今回ご紹介するのは、スウェーデンのストックホルム大学 分子生物学部など複数の機関の研究者たちが研究、発表した以下の論文を取り上げていた医学メディアの記事です。

SARS-CoV-2 Spike Impairs DNA Damage Repair and Inhibits V(D)J Recombination In Vitro
SARS-CoV-2 スパイクは、DNA 損傷修復を損ない、V(D)J組換えを阻害する

このタイトルには、

「スパイクタンパク質は、DNA 損傷の《修復機能を阻害する》」

と書かれてあります。

この記事をご紹介したいと思うのですが、このタイトルに「 V(D)J 組換え」というような聞いたことのない言葉が出てきます。

まず、Wikipedia を見てみますと、以下のように書かれてありました。

> V(D)J遺伝子再構成は、免疫システム内の免疫グロブリン(Ig)・TCR(T細胞受容体)生成の初期ステージにおける遺伝子再構成の仕組み。初期のリンパ組織(骨髄ではB細胞、胸腺ではT細胞)で起こる。V(D)J遺伝子再構成は、骨髄や胸腺でのリンパ球の遺伝子断片(V、D、J)のランダムな組み合わせである。

> いろいろな遺伝子をランダムに選べるので、いろいろなタンパク質をつくり、いろいろな抗原(バクテリア、ウイルス、寄生菌、腫瘍、花粉など)に対抗することができる。 V(D)J遺伝子再構成

うーん、これだと私にはわからないですね。

朧気ながらわかるのは、

・免疫細胞であるB細胞やT細胞には「V、D、J」という遺伝子の断片があり、それがランダムに組み合わさる。

・そして、このさまざまな組合せが、いろいろな種類のバクテリア、ウイルスなどと戦う要素となる。

……という感じなんでしょうか。

なんとなく釈然としませんでしたので、調べていましたら、先日の記事で全文をご紹介させていただいたミラノ分子腫瘍研究所の研究員である荒川央さんの note の記事が検索されました。以下の記事でご紹介させていただいたのは「ブレーキの無いRNAワクチン」という note の記事でした。

 

戦時下に、日本人の専門家のワクチン遺伝子配列の分析を読んで知る「スパイクタンパク質の産生を止める術がない」こと。そして「未知のタンパク」の存在
投稿日:2021年10月17日

 

今回検索されたのは、「自己免疫疾患とワクチン」という note 記事でした。

この記事は、「自然免疫」と「獲得免疫」などのわかりやすい説明から始まっていますので、お読み頂きたいと思いますが、今回は「 V(D)J組換え」の部分だけをご紹介します。

自己免疫疾患とワクチン」より抜粋
荒川央 2021/10/18

脊椎動物に特異的な獲得免疫を担当する主な細胞は「B細胞 (抗体産生細胞)」や「T細胞」です。そして獲得免疫のアタッカーは「抗体」と「キラーT細胞」です。

例えばウィルス感染の場合、初動の自然免疫でウィルスを排除し損なった場合に獲得免疫の出番が来ますが、その時ウィルスを直接攻撃するのが抗体です。

もしそこでも抗体がウィルスを倒しきれずにウィルスが細胞に侵入したとします。その際にウィルスに感染した細胞ごと殺す役目を担うのがキラーT細胞です。こうした仕組みから抗体による免疫、T細胞による免疫はそれぞれ「液性免疫」、「細胞性免疫」と呼ばれます。

B細胞の「B」は、この細胞が最初に発見された器官がニワトリのファブリキウス嚢 (のう) (bursa of Fabricius) だった事に由来します。ファブリキウス嚢は鳥類に特有の免疫器官です。

抗体の遺伝子はV、D、Jの3つの断片に分かれており、それぞれの断片ごとに多くの種類があります。これらの3つの断片が遺伝子組換えをする事により抗体遺伝子が完成します (V(D)J組換え)。

これはいわゆる人工的な遺伝子組換えではなく、脊椎動物にもともと備わっている機能です。

また抗体は軽鎖、重鎖の2つのタンパクでできており、V(D)J組換えは軽鎖、重鎖の両方で起こります。V、D、Jの組み合わせのバリエーションは膨大で、それだけで1億種類を超えますし、各自が百万種類以上もの抗体を持っています。これが抗体が多様である理由です。

T細胞の「T」はこの細胞が分化成熟する器官が胸腺 (Thymus) である事に由来します。T細胞には感染細胞を殺す「キラーT細胞」、B細胞やキラーT細胞を活性化する「ヘルパーT細胞」、抑制的に働く「制御性T細胞」があります。

T細胞受容体遺伝子もV(D)J組換えによって多様化します。

その結果できるT細胞受容体の中には反応性を持たないもの、自己抗原を認識するものも含まれ、こういった役に立たないT細胞、有害なT細胞は全体の9割以上にものぼりますが、そのような細胞はアポトーシスによる細胞自殺により除かれます。

このようにして自己を攻撃しないが非自己を攻撃できるT細胞レパートリーが作られます。B細胞とT細胞は、攻撃対象に向けて活性化された後に一部が生き残り、長寿命を持つメモリー細胞となります。これが「免疫記憶」です。「多様性産生」「自己非自己の識別」「記憶」が獲得免疫の特徴です。

少し長い抜粋となりましたが、中途半端ですとむしろわかりにくくなりますので、このセクションを抜粋させていただきました。

 

骨髄で作られる「 B細胞」と、胸腺で作られる「 T細胞」が、人の「獲得免疫」に重要な役割を果たしているのですが、この文章から理解したこととしては、

 

・B細胞もT細胞も、どちらもその抗体の遺伝子は V、D、J の3つの断片に分かれている

・これらの3つの断片が自然の遺伝子組換えにより抗体遺伝子を完成させる

 

ということになり、これらが人間が感染症の病原体やその他の異物などと戦うための免疫の中心となるということなのでしょうけれど、驚いたのは、

「 V、D、Jの組み合わせのバリエーションは膨大で、それだけで1億種類を超え…各自が百万種類以上もの抗体を持って…」

という部分です。

1億種類を超えるバリエーションと、100万種類以上もの抗体を持っている。

これが人間(動物もですが)の持つ「本来の免疫力の強さ」の正体のようです。

これだけの種類があれば、どんな病原体が入ってきても対抗できるはずで、もちろん、それらが通用しない未知の病原体もたまにはあるでしょうが、おおむね大丈夫なはずで、「人間は、本来の自然の免疫システムがあれば、おおむね病原体には対抗できる」ということになりそうです。

逆にいうと、

「この本来の機能 = V(D)J 組換え、が損なわれると、免疫システムが機能しなくなる」

とも言えそうですが、スパイクタンパク質は、その阻害を行うのです。

すなわち、

「スパイクタンパク質は、この V(D)J組換えを阻害する」

ことがわかったのです。

これだと、もう免疫は働かず、対コロナということではなく、いかなる病原体にも脆弱になってしまうイメージがあります。すべての免疫が消えてしまうという感覚があります。

スウェーデンの専門家たちによる今回の発見の重大性がおわかりになるのではないでしょうか。

ゲイツ財団の開発局長だったボッシュ博士がインタビューで述べていた「コロナワクチンを接種した人は免疫反応がない状態のままとなってしまう」ということも思い出させてくれます(インタビューを翻訳した過去記事はこちらです)。

そんなわけで、さらに厄介な事実が判明したということなのかもしれないですけれど、スウェーデンの研究を取り上げていた記事をご紹介します。

 


スウェーデンの研究は、SARS-CoV-2 のスパイクタンパクが DNA 損傷修復を損ない、 V(D)J 組換えを阻害することを示した。ワクチンも同様か

Swedish Study Shows That Sars-CoV-2 Spike Impairs Dna Damage Repair And Inhibits V(D)J Recombination In Vitro Implications For Vaccines As Well
thailandmedical.news 2021/11/01

スウェーデンのストックホルム大学分子生物学部、ウイルス学部、そしてヴェナーグレン分子生物学研究所などの研究者たちによる新しい研究は画期的な結果を示している。

それによると、SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質は、感染したヒト宿主の細胞における DNA 修復を損ない、そして、 V(D)J 組換えを阻害することがわかったのだ。

適応免疫(獲得免疫)は、SARS-CoV-2 感染と戦う上で重要な役割を果たし、患者の臨床状況に直接影響を及ぼす。臨床研究では、重度のコロナ患者は、弱く遅延した適応免疫応答を示すことがわかっている。しかし、SARS-CoV-2 が、適応免疫を妨げているメカニズムは不明だった。

研究室での細胞株を使用してのこの研究は、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質が適応免疫における V(D)J 組換えに必要な DNA 損傷修復を有意に阻害することを報告した。

研究チームは、機械論的に、スパイクタンパク質が核に局在し、損傷部位への主要な DNA 修復タンパク質 BRCA1 および 53BP1 の動員を妨げることにより、 DNA 損傷修復を阻害することを発見した。

この研究結果は、スパイクタンパク質が適応免疫を妨げる可能性のある潜在的な分子メカニズムを明らかにし、全長のスパイクタンパク質ベースのコロナワクチンの潜在的な副作用を強調している。

この研究結果では、SARS-CoV-2 が、胸腺細胞あるいは骨髄リンパ球に感染する可能性があるという証拠は示されていないが、スパイクタンパク質が V(D)J 組換を強く阻害したことを示す。

また、このことは、全長をコードするスパイクタンパク質ベースのワクチンが RBD ワクチンと比較して低い抗体価を誘導したという最近の研究とも一致している。

(論文:「循環するエクソソームが SARS-CoV-2 感染に強く関与している」)

これは、SARS-CoV-2 ワクチンとしてのスパイクの抗原性エピトープ(RBDベース)の使用は、全長スパイクより安全で効果的である可能性があることを示唆している。

同時にこの研究結果は、全長スパイクタンパクベースのワクチンの潜在的な副作用も示唆している。この研究により、より効率的で安全なワクチンを設計するための戦略が提供されることを望む。

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  • この記事を書いた人

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