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アメリカで、前例のない早い時期にインフルエンザ患者が過去最大に急増。患者は小さな子どもが中心であることから考える日本のこの冬、来年の冬、その後の冬

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reuters




 

通常では考えられない時期に過去のピークを上回る

アメリカで、過去にない早い時期に、きわめて多くのインフルエンザ患者の発生が報告されています。

グラフでわかる異様な点は「感染者数がピークに達しているのが通常より3ヵ月以上早い」ということです。以下のグラフが示しています。

ジョンズ・ホプキンス病院のインフルエンザ検査陽性数の比較です。赤いラインが今シーズンです。

 

インフルエンザ患者数の推移の比較(2017年から今のシーズンまで)

Andrew Pekosz

 

この赤いラインの今シーズンは、11月5日までのもので、先ほど「ピーク」としましたけれど、ピークというよりは、現在も患者は増加していると見られ、感染のピークは先になると思われますが、そうだとした場合、今シーズンがアメリカでの過去最大のインフルエンザ流行になる可能性が非常に高くなっています

現時点で、すでにカリフォルニアなどでは病床が足りず、駐車場に設置した臨時テントでの対応が行われていることを地元のメディアが伝えています。

 

なお、先ほどのグラフの緑のラインは、2019年の秋から 2020年の春までのシーズンの推移ですが、このシーズンが近年では過去最大の感染者数を出した時で、この異常さについては以下の記事などで取りあげています。

 

[記事] もはや異常。アメリカの季節性インフルエンザの患者数が最大4100万人、死者は最大で4万1000人に…
 地球の記録 2020年2月22日

 

この際には、2019年10月から 2020年2月第2週までの感染者数が CDC の予測数値では、最大 4,100万人となっていて、死者数が最大で 4万1000人となっていました。

現在の CDC のデータを見ますと、10月1日から 11月5日までの感染者数は、最大で 660万人、死者は最大で 3,600人と記されていますが、現在のペースで感染数が増加していくとすれば、この 2019年のシーズンをかなり上回る可能性があります。

通常のインフルエンザシーズンはこれからの 2、3ヵ月間ですので、このまま今の傾向が継続していくと、今シーズンの感染者数は途方もないものになる可能性があります。

そして、タイトルにもしましたが、どうやら患者は主に小さな子どもたちであることが CDC のデータでわかります。

 

 

患者のメインは小さな子どもたち

以下のグラフは、11月5日までにアメリカで呼吸器疾患により病院に来院した患者数の推移です。呼吸器疾患全体ですので、インフルエンザだけではなく、RSウイルスやコロナウイルスも含まれていると思われます。

 

2022年11月5日までの呼吸器疾患での来院数の年齢別推移

CDC

 

50歳以上では、グラフにそれほど大きな変動はないように見えます。

どうやら、

「若い人たちだけの呼吸器疾患の感染爆発」

となっているようです。

 

今年の夏に、南半球で、つまり冬期だったオーストラリアで、子どもたちの「重複感染」が非常に激しく拡大していることを以下の記事で取りあげたことがあります。

 

[記事] 世界中に広がる子どもの免疫消失 : オーストラリアでもコロナ、インフルエンザ、RSウイルスの3種のウイルスに「重複感染」して入院する赤ちゃんが急増
 In Deep 2022年7月2日

 

複数のウイルスに同時に感染・発症するということは、ウイルスの干渉という原理からは通常ではあり得ないことです。

このように、世界中で重複感染が拡大しているという、通常ではほとんどない状態が拡大している原因は明確ではないですが、その理由のひとつとして、「コロナワクチンの作用」は考えられてはいます。

以下の記事に、ワクチン後の「後天性免疫不全症候群」について書かせていただいています。

 

[記事] コロナワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDSとも)への警告に関する論文からも、ストレートな曝露を受けた小さな子どもたちへの懸念がさらに
 In Deep 2022年5月4日

 

アメリカでこのようになっているということは、日本もでもこの冬、ある程度は同程度の呼吸器感染の拡大は見られると思われます。

また、小さな子どもにおいては、インフルエンザ、RSウイルス、あるいはコロナウイルス等の(普通はあり得ない)重複感染も起きていく(あるいはすでに起きている)と考えられます。

問題は、このような異常な状態が、今季だけなのかも、それとも今後ずっと続いていくのかということかもしれないですが、現時点での回避手段としては、得に有効な方法はないかもしれないですが、ひとつとして、「呼吸器感染症のワクチン接種を可能な限り回避する」ということはあるかもしれません。

というのも、先ほどの緑のグラフの 2019年 - 2020年のインフルエンザ大流行のシーズンは、「アメリカで過去最大のインフルエンザワクチンが提供された年」だったということもあります。以下の記事にあります。

 

[記事] 今シーズンの米国でのインフルエンザワクチンの供給量が「1億7330万回分」に達し、過去40年で最大となる中でインフル患者数は過去最大規模に
 In Deep 2020年2月12日

 

接種が拡大すれば、この傾向は復活するように思います。「接種で、よりかかりやすくなる」という点においては、インフルエンザもコロナウイルスも、あまり変わらないようです。

それと共に、小さな子どもへの解熱剤の使用に慎重になることも大事です。インフルエンザでの脳炎による子どもの死亡事例の 80パーセントは解熱剤を服用していた子どもであることが日本小児科学会の資料でわかっています

しかし、それらの点を除けば、インフルエンザにしても、RSウイルスにしても、恐がるようなものではないです。

昔から存在して昔から人々がかかってきた病気なんですから。

しかし、現実には、世界中のメディアが、以下の記事で書かせていただきましたように、恐怖を煽っています。

 

[記事] 次はRSウイルス恐怖症への誘因の模様。ADEの問題を丸抱えした mRNA ワクチンによる赤ちゃんへの攻撃が世界全体で始まる
 In Deep 2022年11月12日

 

それにしても、この冬を乗り切ったとして、

「次の冬はどうなる」

ということなども思わざるを得ません。

もう少し続けます。




 

来年以降の日本を襲うかもしれない食糧問題の中の冬に

2023年秋からの感染症流行シーズンがどのようになるかなどは今わかるわけがないですが、しかし、ずっと思っていることとして、

「現在の(もしかするとワクチンによる)免疫の低下や消失というものは、将来的にも継続するのかどうか」

ということがあります。

これは、理論では「恒久的に続く」という意見が多いのは確かです。たとえば、アメリカの医師団体 AFLDS (米国最前線の医師たち)が、昨年 12月に発表した文章では、以下のように、「免疫の問題は長く続く」ということが、過去の論文等で示されていることを書いています。

 

(AFLDS の記事より)

> 医学誌ニューイングランド・ジャーナルオブメディシンの研究者たちは、コロナウイルスのスパイクタンパク質に対する自己免疫応答は、「無期限に続く」可能性があることを発見した。

> 特に長期的な自己免疫応答は、元の抗原自体が消失してからずっと後になる。コロナウイルスのスパイクタンパク質に対して生成されたこれらの抗体は、現在の前例のない心筋炎や神経疾患の波、そして将来さらに多くの問題の原因となる可能性がある。 AFLDS

 

むしろ後になってからのほうが免疫の問題が出現しやすくなることにもふれています。

これらの論文などの意見が正しいのであれば、来年の冬も再来年の冬もその次も、今と同じような呼吸器感染の流行や「重複感染」というものも続く可能性もあるのかもしれません

 

しかし。

 

来年以降が、今年までとは異なるのは、

 

「食糧とエネルギーの状況において非常に不確実」

 

だということです。

悪くなる、とはここでは書きませんし、書きようがありません。

しかし、「良くなることはない」とは思います。

 

最近、日本のメディアで、東京大学の教授による「世界で最初に飢えるのは日本人」というタイトルの著作が紹介されていました。

以下の著作です。

 

『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

 

書かれたのは、東京大学大学院 農学生命科学研究科教授の鈴木 宣弘さんという方です。

発売されたばかりで、まだ届いていないのですが、発売元の講談社が現代ビジネスで内容を紹介していました。記事はこちらです。

その記事によりますと、なかなか大きな数字が並ぶ内容で、例えば、核戦争が起きた場合

 

「その後の約 2年間で 7200万人の日本人が、餓死する」

 

と試算されています。

「ちょっと大げさでは」と最初思ったのですが、結局、日本の食糧自給は本当に弱く「ほぼ完全に海外への依存」となっていることが問題のようです。

つまり、戦争そのものでは1人も亡くならなくとも、「物流の停止が数千万人の餓死者を出す」ことが示されています。

たとえば、

 

・種と肥料の海外依存度を考慮すると、日本の実際の自給率は 10パーセント以下

・日本では野菜の種の 9割を輸入に頼っている

・野菜自体の自給率は 80パーセントあるが、種を計算に入れると、日本の真の野菜の自給率は 8パーセントしかない

・鶏卵は、日本で 97パーセント自給できているが、鶏の主たるエサであるトウモロコシの自給率は、ほぼゼロ

・何より、鶏のヒナは、ほぼ 100パーセント輸入

 

などが書かれていまして、どれも調べると、細かい数値はともかく、おおむねほぼその通りでした。

さらに現状の戦争絡み等での肥料やエネルギー、人手不足等の数多くの要素が加わりますと、

「日本は、海外からの物流が(長い期間)途絶えると、完全な餓死大国になる」

という可能性がなくはないのです。

 

そして、適切な栄養が「ない社会」がどのようなことになるか、という話です。

子どもや若い人たちは、胸腺からの T細胞で主要な免疫を得ています。

この「胸腺」を最も破壊するのが「栄養不足」なんです。

以下の記事の後半に、「食糧と胸腺」というセクションがあり、そこである程度書かせていただいています。

 

[記事] 大量死の時代に、アメリカのふたつの大学の「核戦争後のシミュレーション」を見直してみる
 In Deep 2022年9月27日

 

栄養不足は、極端な免疫の衰退につながる」ということは医学的に確定された事実です。

さきほどの鈴木教授の書かれるほど激しい飢餓状況ではなくとも、小さな子どもや若い人たちにおいて「栄養不足」は、感染症に対して致命的な状況を作り出す可能性があります。

来年、そして再来年、そしてその次の年と、日本の食糧状況がどうなるのかの予測はできるものではないですが、仮に海外からの種や肥料や鶏のヒナや、あるいはトウモロコシ等のエサの輸入が「途絶えたり著しく減少すれば」、破壊的な状況が起こりうる可能性はあります。

これは日本だけではなく、どの国でも起こり得ると思いますが、特に自給率の格段に低い日本や韓国といったような国は、相当厳しい状況に陥るのかもしれません。

ワクチン後天性免疫不全症候群、マスクでの酸素不足による免疫阻害、そしてそこに食糧危機が加わった場合は、今のような状況では済まない可能性のほうが高そうです。

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