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「人間が強すぎる」ことが医療過誤の拡大を助長した

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強すぎる人類たちの遺物

先日の「裸のmRNAワクチン」に関する記事を書いていたときに、ふと思いましたのが、

「結局、強すぎるんだよなあ、人間は」

ということでした。

なんだか意味がよくわからないかもしれないですが、この 2年、3年、世界では、数十億人が mRNAコロナワクチンや、あるいは、mRNA ではないコロナワクチン(中国など)も数億人単位で打ってきた歴史の中にいるわけです。

そしてまあ、若干の(日本でいえば、数十万人程度)の超過死亡は出ているわけですが、しかし、

「過去のネコのコロナウイルスに対するワクチンはどうだったか」

というと、臨床試験では「全部」死んだわけです。全部です。その多くは、ADE (抗体依存性感染増強)によるものでしたが、ヒト用のコロナワクチンでも、東京理科大学名誉教授の村上康文さんが、マウスで実験した際の「現実」が示されています。

以下の 3年近く前の記事のタイトルの通りです。

「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末
 In Deep 2021年12月29日

マウスでの実験では、コロナワクチンのブースター投与では、6回目くらいから、ほぼ全部死んでしまうのです。

村上名誉教授は、実験のときの状況を以下のように語っていました。

村上名誉教授の談話より

ワクチンは二回目で抗体レベルは上がる。そこまではいいが、そこから追加していくと、リスクが相当ある。

10頭のマウスで学生に何も言わずに実験させると、一回目は大丈夫、だが、6回目ぐらいになると、泣きそうになって相談に来る。「先生、全部死んでしまいました」…と。

ネコのコロナウイルスに対するワクチンの臨床と同様に「全部」死んでしまうのです。

村上名誉教授は以下のようにも述べています。

実験の現場では、何度も抗体を投与すると、動物は皆、死亡してしまうというのは常識である。ブースターは危険であり、考え直すべきものだが、こういう常識がなぜか、踏まえられていない。

動物の場合、「全部」死んでしまうのです。

しかし、たとえば日本のように、6回、7回と打っている人たちが多数いる国の人々でも、人間に関しては「全部死んだ」ということにはまったくなっていません。

言い方には語弊があるかもしれないですが、「ほとんどが(今は)生きている」という状況です。

もちろん、ネコやマウスより人間は体が大きいですから、影響の出方も違うということはあるかもしれないですが、しかし、体のサイズが違うとしても、身体内の血流に乗って薬物や有害物が全身に到達する時間にさほど差があるわけでもない。

むかし、「 100人乗っても大丈夫」という物置か何かの CM がありましたけれど、今の日本人は、

「 7回打っても大丈夫」

となっている(100回打ったらどうなのかはわからないですが)。

やっぱり「強い」としか言えない。

どこまで見積もっても、脂質ナノ粒子にスパイクタンパク質と混入 DNA という、すべてが有害性に満ちあふれているものを何度も何度も体内に注入しても「大丈夫」だと。

まあ、人間が強いという現実は、喜ばしいことなのかもしれないですが、この「強さ」が、これまでの医学界の誤りを拡大させてきたのかもしれないと思います。

たとえば、きわめて一般的な日常の医療で処方されるような医薬品や、日常的とは言えなくとも、非常に多くの人たちが処方されている医薬品には、

「自然の摂理に逆らったものがとても多い」

ということがあります。

本来なら、自然の摂理に逆らい続ければ、生体は生き残ることなどできないものです。しかし、人間は、そんな状況で、そのような医薬品が出てきたこの数百年、生きている。

そして、それが実は「病的な社会」を作り出しているわけですが、それでも、死なないわけですから、自然摂理に逆らっていることの問題点がわからないままになっていると思うんですね。

 

 

解熱剤や降圧剤といった摂理への反逆の日常

人体の自然の摂理やメカニズムに反逆している医療の方法論の中で、最も日常的なもののひとつが「解熱剤」だと思われます。

人間が感染症などの病気にかかった際に、「身体の免疫メカニズムが、どのようにして発動するか」について、今から 5年前の研究でそのことが判明しました。

「体温が 38.5℃以上になって、初めて治癒メカニズムが発動する」

のです。

2019年のこちらの記事で、研究をご紹介しています。

「熱ショックタンパク質 90 (Hsp90)」というものが、免疫細胞の中で発現する中で、免疫システムが発動するのですが、

> 「 Hsp90 は 38.5℃ を超える温度でしか誘導されない

ことがわかったのです。

つまり、風邪でもインフルエンザでも何でもいいのですが、呼吸感染症などの場合、「体温が 38.5℃を超えたときに、やっと体内での治癒が始まる」ということです。

ですので、38.5℃にも達しない状態で、解熱剤などを飲むと、免疫システムが働かないまま進んでいきます。

解熱剤を飲むことによって、熱が収まれば、「何となく治った」という錯覚にもなるかもしれないのですが、これは人体の「感染防御の自然の摂理」に非常に逆らった状態です。

特に、子どもの場合は、大人より発熱しやすいわけですが、

「小さな子どもの発熱には大きな意味がある」

と私は考えています。

まだ免疫システムが完成していない小さな子どもたちの「さまざまな感染症に対してのメカニズムが発熱によって惹起される」というような感覚を私は持ってはいます。

子どもの発熱に関しては、以下の記事に書いています。

子どもがみんな解熱剤でやられてしまう
 In Deep 2022年8月27日

 

小さな子どもに対して「発熱のたびに解熱剤で熱を下げる」ということを繰り返していると、その発熱の病気だけではなく、その他の多くの病気に対しての免疫メカニズムも不十分な発達となってしまうのではないかと考えています。

 

それと、「血圧を下げる薬」というのも、人体の自然の摂理に非常に逆らっているものだと思います。

2018年におこなわれた研究では、当時の新しい血圧のガイドラインで勧告された「血圧を下げる治療」には「何のメリットもない」ことが示されています。

こちらの 2018年の記事で、医療メディアの記事を翻訳しています。

紹介した記事のタイトルは、

「研究によれば、米国の新しいガイドラインによって勧告されている血圧の早期治療にはいかなるメリットもない」

でした。

それどころか、かなり古い調査ですが、1980年に実施された追跡調査では、

「薬で血圧を下げた人たちは、治療をしなかった高血圧の人たちより、自立ができていないことがわかった」

というものもあります。

石原 結實著『高血圧の9割は「脚」で下がる』より

1980年に実施された厚生労働省「循環器疾患基礎調査」対象者1万人に対して、その後 14年に及ぶ追跡調査が行われた。

14年後、脳卒中や心筋梗塞、骨折その他の理由により、人の助けを借りなければ、自分の身の回りのことができない人と、ずっと健康であったか、あるいは病気にかかっても自立できないほどの後遺症が残っていない人について調べられた。

すると、上の血圧が 119 ~ 180mmHg、下の血圧が 69 ~ 110mmHg のいずれの血圧の人も、降圧剤を飲んでいる人のほうが、飲んでいない人よりも自立度が低いことがわかった。

また、降圧剤を飲んで、上の血圧が 120 ~ 140mmHg 未満の「正常血圧」を保っていた人は、降圧剤を飲まずに 160 ~ 179mmHg もある人より、自立度が低かったという結果が出た。

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東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一さんの研究では、「降圧剤を飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて脳梗塞の発症率が2倍になる」ということが示されています。

血圧というのは、なぜ上がるかというと、

「上がる理由があるから上がる」

わけです。

身体上の理由というのは、すべて「生きるための理由」です。

「身体や脳が元気である状態に保つために血圧は上がったり(場合によっては下がったり)する」わけで、血圧が高くなるということは、その血圧でなければ、身体を維持できないということです。

高齢となり、血管の状況などが変化してきますと、当然、そのままでは身体や脳に十分な血液が回らなくなるため、身体は懸命に血圧を上げてくれているわけです。

もちろん、過剰に血圧が上がった場合、それが原因で何らかの良くない状態、たとえば突然死したり、ということになる場合もあるのかもしれないですが、

「寿命とは何か?」

ということと、この問題を同時に考えるべきだと思っています。

私は、現代の人たちは、「いろんな数値を測りすぎて、それを気にしすぎている」とは思っています。血圧とか体重とかコレステロール値とか、そういうのは基本、「身体機能に任せておけばいいもの」なのではないかと思います。

私自身は、もう 10年だかもっとだか、血圧を測ったことがないですので、自分の血圧は知りません。ものすごく高いのかもしれないし、ゼロかもしれないし(ゼロはチャンピオン)。

 

抗ガン剤、なんていうものも、自然の摂理に反逆している代表格だとは思いますが、これはまあ別の側面もあり、ここではふれません。

ただ、コロナワクチンが出るまでは、日本で最も人間の命を奪っているもののひとつが抗ガン剤であるとは思っていました。

しかし、抗ガン剤のような強烈な作用物質でも、それで生き残る人たちは一定率でいるわけで、つまり「人間は結構強い」と。

だから、これらの薬害というのか何というのか、「過誤」が終わることはないということなんだと認識しています。

そもそも、現在の地球の環境で「数が増えている生物」って、人間くらいのものですよ(2021年までとして)。

まず、昆虫が激減した

鳥もカタストロフ的に消えた

魚類や哺乳類などもです。

ただ、それらの生き物の絶滅的な状況には「磁場の変化」も関係しているとも思っていますが、それでも、現在の地球の環境は、過激に悪化したと思います。

おそらく人間を含めた「全生物」は磁場により生きている:ハトや蝶が持つ光受容体がヒトにも存在していること。そして、そのハトや蝶が「全滅」に向かっていること
 In Deep 2015年11月23日

 

総体的に、地球の生物種は絶滅に向かっていると見られますが、人類の強さから見れば、その滅亡の状況を最後に見ているのも、また人類なのかもしれません。

雑談的になってしまいましたが、今後さらに医療戒厳令のようなものが出てくるとは思いますが、それに従ったとしても、人間はそう簡単には死なないですし、従わなくとも同じかとも思います。

今でも、マスクや過剰な消毒をしている人たちが実際にいて、その人たちは生きているわけですから。マスクと過剰な消毒は、自然の摂理に最も反した行動のひとつです。

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