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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

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遺伝子変化後の人間時代

投稿日:2023年2月13日 更新日:




 

意志や精神はどこから来るのか

先日、こちらの記事の後半で、「こういう症状が長くないのであれば大丈夫」かもしれない、というようなことを書きました。

心臓の問題とか、そのあたりのことを書かせていただきまして、この時はあえて書かなかったのですが、ワクチン後の影響である「かもしれない」こととして、以下のようなこともあると思っています。

接種後にあるかもしれない影響

・感情の反応が鈍くなる。あるいは以前より小さくなる

・以前は大いに趣味、興味を持っていたものへの情熱が薄くなる

・感動しなくなる

 

これらは、即物的には「脳や神経系への影響」ともいえるのかもしれないですが、そもそも新型コロナ感染症というより、自然感染、ワクチン共にいえる「スパイクタンパク質感染症」の本態は、

「血管の内皮の疾患」

です。

これは以下の記事などに書いています。

 

[記事] 「新型コロナウイルス感染症とは結局どのような疾患なのか」が中国の研究で結論付けられる。それは100%「血管内皮の機能障害に他ならない」と。ネイチャーに論文が掲載される
 In Deep 2022年10月23日

 

しかし、「内皮」と一言でいいましても、「内皮」というのは、身体のどこにあるかというと、

「ほぼ全部」

です。

骨とか髪とか、亡くなった後に何千年も残るような身体部位以外は全部といっていいと思います。

あらゆる身体の臓器から、脳や生殖器官や、目や内耳などの器官まで、全部それが通っている。

ですので、脳や神経系に影響が与えられるのも(場合によっては)あり得ることだとも思います。

これは……まあ、ワクチン接種キャンペーンが一般の人たちにも開始された頃に、決して全員ではないのですが、

「感情が以前と違う」

とか、

「態度がそっけなくなった」

あるいは、

「あれだけ情熱を注いでいたものに対しての情熱が消えた」

という話をずいぶんと聞いたこともあるのですが、脳への影響だけでは、そうもいくものかなあとも思っていました。

 

たとえば、「意志や感情」というのは、決して脳分野の中だけの物理的現象ともいえないからです。

さらにいえば、

「精神」

なんていうものは、脳とも神経とも離れたところにあって……例えば今、私の横に白い幽霊がいるんですが(なんかやめろよ)、まあウソですが、こういう華麗なギャグ(ギャグとも言えねえよ)は、

「どこから発出されているのか」

というのも、冷静に考えるとよくわからないです。

脳機能あるいは、いわゆる IQ というような概念もありますが、それだけの違いで、華麗なギャグやダジャレが出されるわけではないはずです。

私などは、東京に出てきた時に知り合った盟友なり戦友のハナダカンという男から、私がふざけたことばかり言うことに対して、「オカさんは IQ とかないんじゃないですか? IQ23とか」と言われて、

 

「それいいねえ。団体名は self23 にしよう」

 

というような、ドストエフスキーや坂口安吾さんの言うところの「白痴」的でしたが、しかし数十年後の今もあまり変わっていないです(他人に迷惑をかけ続けるのかよ)。

 

「この自分の要素はどこから来ている……?」

 

ということは、なかなか難しいことで、経験…ということもあるでしょうし、さらにオカルトだと、前世…というような話をされる方もいらっしゃるでしょうし、いろいろあるとは思いますが、よくわからない。

森昌子さんは、「前世 前世 それは前世♪」と歌ってらっしゃいましたが(違うわ)……ああ、「ぜんざい ぜんざい それはぜんざい♪」でしたかね(そんなにぜんざいあっても食い切れないわ)。

ともかく、このように、何も事前に考えずにこういうことを無意識で書いている自分がいる。

 

「なんでオレってこんなにふざけた人間なんだろうか」

 

ということも、まあ、わからない。

…森昌子さんの漢字って、木が3つに、日が2つに子なのかあ……木木木日日子かあ……」とか、そんなことを気にしている自分の感覚の根源もよくわからない。

ここで、急に「日ペンの美子ちゃん」を思い出す自分もわからない。

「へえ、美っていう漢字は、羊が大きいということか…」と、もうどうしていいのかわからない自分の感覚の根源もわからない。

 

瞬時に出てくるという意味では、経験も思考の組み立てもほとんど関係ないものです。

こうなってくると、

 

「外部なんだろうなあ」

 

と思うことはありました。

趣味、なんてのもそうです。

なぜ自分に「好きなものがあるのか」というのも、突きつめて考えれば、よくわからない。

もう数十年前だと思いますが、映画監督のデビッド・リンチという人がいて、海外のメディアのインタビューで、「監督の趣味はなんですか?」と聞かれたときに、

「亡くなった猫を解体して……あとでまた組み立てること」

と答えて周囲が呆然としていたことがありましたが、これが脳活動からだけ出ているとも思えない。

 

結局、感情とか、あるいは感覚というのは、

 

・長い輪廻の中での経験

・外部からのなんか

・なんかの遺伝子的なもの

 

などが複雑に絡まっているものなのだろうなあと。

そして、

 

「そのように、みんな感覚が違うから人間社会は面白い」

 

と思います。

私のような馬鹿もいれば、何事も合理的にきちんと考える方々がいる。

みんな馬鹿じゃ社会は成り立たないし、みんなが合理的でも、ちょっとアレだし、と。

 

それで、ワクチン接種が進んだ頃に、思ったことのひとつが、上にある、

「(私のような)馬鹿思考を社会から消す」

ということがあるのかなあと思ったことがありました。

外部からの「受容体」を麻痺させれば、楽しいダジャレも、素敵な夢物語も少なくとも瞬時には出てこなくなる。

 

もっと書けば、「この世から個性を消したい」と。

本来的には、個性というものがこの世の楽しさも煩わしさも出しているものです。

それを消すと。

 

なんか話が飛びますが、私自身は、

「時間という概念も自分たちが作り出した蒙昧」

だと考えている部分があります。

ジュリアン・バーバー博士という物理学者は、

 

> 宇宙には時間は存在しておらず、時間とはあくまで人類の感覚としての幻想だ。

 

と述べていたことが著作で伝えられていますけれど、「そんなものなのかもしれない」とも思います。

以下の記事でふれたことがあります。

 

[記事] 時間の流れは実際に存在するのか?: そして…実は私は「時間は人間が作りだしている」と確信していて…
 In Deep 2018年11月26日

 

もう今から 14年くらい前になりますか、2009年に、WebBot という未来予想プログラムを展開していた組織の主催のクリフ・ハイ氏は、

「われわれが生きる一瞬一瞬の時間の質が最近まったく変化してきている」

と述べていましたけれど、そういうのも……まあ遺伝子でも何でもいいのですが、「何かに干渉すれば、すべての観念は変えられるのかな」というように思っていたことがあります。

 

以前、アメリカのナオミ・ウルフ博士の「人々が変化してしまった」ということを書いた記事をご紹介したことがあります。

 

[記事] 2021年以来、人間のエネルギーは変わってしまったのだろうか
 In Deep 2022年10月9日

 

これは、ひとことでいえば、「人間のエネルギーの消失」について、ニューヨークの街で感じることを書かれているのですが、「こういうことって起きているのかもなあ」と、最近の世相や報道から思うこともあります。

それで、今回最初に書きました、

 

・感情の反応が鈍くなる。あるいは以前より小さくなる

・以前は大いに趣味、興味を持っていたものへの情熱が薄くなる

・感動しなくなる

 

というようなことにふれたのですが、まあ何でもかんでもワクチンと結びつけるのも良くないのですけれど、皆様はどうお感じになられているのかなあと思いました。

なお、今回書いたことと直接は関係ないですが、2021年6月に書かせていただいたメルマガで、「神の遺伝子」というものにふれたことがありました。

理論的な背景はいまだに合理的には見当たりませんが、コロナワクチンは、この遺伝子を阻害する可能性があるということが当時言われていました。

そのメルマガを部分的に抜粋して締めさせていただきます。

なお、前提として、このメルマガでは、新型コロナウイルス (武漢型、ワクチンも同様)に、「ヒトの8番染色体の配列と同じ部分がある」ということを書いたものです。

CTCCCTTTGT TGTGTTGT

という部分が、人間の 8番染色体というものの配列と、新型コロナウイルスと一致していました。




 


ヒトの8番染色体と同じ配列を持つコロナ遺伝子。そして、ヒトの精神性を支える「神につながる遺伝子」より

2021年6月18日 In Deep メルマガ

…これらのことを調べている時に知ったのが、

「神の遺伝子」

と呼ばれている遺伝子が人間にあることでした。

《神の遺伝子を断ち切るには》

もともとは、ある方のツイートで知りまして、
そこには以下のようにありました。

VMAT2遺伝子(小胞モノアミン伝達物質2)の仮説。人が霊的な体験をするとき共通の脳反応が見られる。モノアミンという化学物質が脳の意識を変化させる。脳の情報処理に変化がでてきて、物質を超越した情報を察知でき霊的体験ができる。

https://bit.ly/2U4Zp5N

「へえ」と思いました。

> 人が霊的な体験をするとき共通の脳反応が見られる。

という遺伝子があるんだと。

それで調べていましたら、いろいろとありまして、これは陰謀論とも結びつけられているようですけれど、そのひとつには、以下のようにあります。

2020年9月の英国のブログより

《ワクチンと神の遺伝子》

この偽のパンデミックを終わらせることを約束する新しいワクチンは、人間が魂のないドローンに過ぎないように、私たちの共感と思いやりを殺すナノ粒子を含むだろうというのが私の意見だ。

これは、人類の右脳機能、特に精神性と感情を扱う領域をシャットダウンすることによって行われる。これは本質的に、人類を、深刻なレベルの思考や感情を持たない無機の生物学的ドローンに「委譲」する。

「神の遺伝子仮説」によれば、スピリチュアリティには遺伝的要素があり、その遺伝子(VMAT2)は、神の存在やより大きな宇宙へのつながりの感覚など、神秘体験に関連する感覚に寄与することによって 1つの要素を構成する。

ひとつの研究では、心理学者のロバート・クロニンガー氏が開発した自己超越スケールを使用し、3つのサブスケールを使用してスピリチュアリティを定量化している。

そこには、「トランスパーソナル・アイデンティティ」(より大きな宇宙へのつながりの感覚)そして、「神秘主義」(ESPのような証明されていないものを信じる開放性)がある。VMAT2阻害剤が、この遺伝子をシャットダウンするために意図的にワクチンに入れられている。

https://bit.ly/3zyXua3 (現在は削除)

ここまでです。

このブログ記事には、シュタイナーさんの以前ご紹介したこともある、「将来登場するワクチンは人から霊性を剥奪する」ことにもふれていまして、以下の部分が抜粋されています。

 

> このようなワクチンを使用すると、エーテル体を物理的な体から切り離すことができます。
> エーテル体が切り離されると、魂と宇宙の関係は非常に不安定になり、
> 人間の肉体は意志と精神的な努力によってこの地球上で磨かれる必要があるのに、
> (ワクチンを打った)人間は自動人形のようになります。

> こうなると、人はもはや唯物論的な感情を取り除くことはできません。
> 体質は動物のままであり、もはや精神的な良心に達することはできません。

 

この VMAT2 という遺伝子についての研究は多くはなく、実際に大規模な研究が行われたのは、2016年にイランの複数の大学などの共同研究くらいではないでしょうか。

以下の論文です。

イランのタブリーズ市の市民の宗教的行動と神への信仰における2,000人のVMAT2遺伝子分子研究

1000人の「宗教的な人たち」と 1000人の「宗教的ではない人たち」の VMAT2遺伝子の発現を詳細に調査したものです。

結果としては、やはり宗教的な人たちのほうが、VMAT2遺伝子の発現が大きかったようです。

これは「遺伝子」とあるように遺伝するものでもありますので、信仰、精神的なもの、神秘的なもの、などに対しての受容性というのか、そういうものへの傾倒については、ある程度の遺伝的要素はあるのかもしれません。

このイランの研究者たちは論文の最後に以下のように記しています。

VMAT2遺伝子の研究論文より

遺伝子 VMAT2 の性能と活動状態によって、人間が宗教的であることが結果として出たことは注目に値するが、ライフスタイルと生活生態系もこれらの遺伝子の速度性能を増減させることが、重要な役割を果たす。

DNA分子にも記憶があり、特定の期間の環境条件やライフスタイルが、VMAT2 遺伝子の発現または活動に起因する可能性があることは注目に値する。

https://bit.ly/3iQhuz5

ここまでです。

> DNA分子にも記憶があり

という表現が素敵ですが、遺伝的要素とは別に、ライフスタイル、あるいは、平たくいえば、経験や日常の考え方の持ちようだけでも

「人は自らの中に自身の神を持つことができる」

ようになるということを、この研究は述べているのかもしれません。

仮に今後、コロナワクチンの接種をしてしまって、

「なんとか元に戻りたい」

とした場合、身体に関しては、ひたすらスパイクタンパク質を追い出すことになり、精神面では……まあ、何ともいえないですが、もともと自身が持っていた精神性を、ご自身の記憶から「自己の精神の学習を地道にリスタートする」というようなことになるのでしょうか。

これらは、コロナワクチンの具体的な「何か」を示すものではないですが、「シュタイナーさんの言っていたような霊性の剥奪はワクチンによって、できるのかもしれない」と、ふと思った次第です。





  • この記事を書いた人

Oka In Deep

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