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2月16日にメルマガ中国発のサプライチェーン危機が。そして「お礼」の時代を発行させていただきました。

2023年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の覚醒と真実 健康の真実 日本の未来

ワクチン禍の時代が教えてくれた「これからの医療受診への心構え」[その1]

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現代医学を構成する医者、病院、薬品、医療機器の9割がこの世から消えてなくなれば、人々の体調はたちどころによくなるはずだ。これは私の確信である。 - ロバート・メンデルソン医師


Robert Mendelsohn (1926-1988)




医師ご本人たちが有用性を確信しているという「罪」

週刊現代のウェブサイトの記事に、「高血圧」についてのものが前編後編で挙げられていました。以下の2本です。

「血圧が高くても無理に下げてはいけない」と断言できる「衝撃」の理由 (週刊現代 2023/06/02)

アメリカでも問題になった…日本で「高血圧症」の国民が爆増した「衝撃のワケ」(週刊現代 2023/06/02)

 

この後編にあるお医者様の言葉を読みまして、「そうなんだよなあ」と思いました。

述べているのは、『高血圧はほっとくのが一番』という著作を書かれたこともある松本光正医師です。太字はこちらでしています。

(週刊現代の記事より)

> 「『高血圧は絶対に下げなければいけない』という考えが常識になった要因として、いちばん大きいのは、製薬会社が医者に対して『血圧は下げるべきだ』と洗脳を図ったことだと思います。

> いまの医者は勉強不足という面もあります。大学の講師から『血圧は下げるものだ』と教えられるし、研修医の時も先輩教授から同じように指導されます。それを何の疑いもなく、知識として取り入れてしまっているのが問題なのです」

> …長年の惰性で製薬業界に飼いならされた医者たちは、もはや疑問を抱くことすらしない。たとえ疑問を抱いたとしても、「医学界と癒着する製薬業界から利益を得ている大学教授や医師たちから、反論されて潰されてしまう」(松本氏)からだ。 gendai

 

この松本医師の『高血圧はほっとくのが一番』は以下の記事で取り上げたことがあります。

[記事] 2017年11月のある日、高血圧患者が突然「3000万人も増えた」アメリカ。「要治療」高血圧の基準が140から130に引き下げられ、患者数は1億人に
 In Deep 2017年11月15日

 

国が高血圧の「基準」を変更するたびに、以前は高血圧ではなかった人たちまでも高血圧とされるようになったために、高血圧患者は増えていき、そして、「高血圧の薬の処方も劇的に増えていった」と。

これが、週刊現代にありました「日本で高血圧症の国民が爆増した衝撃のワケ」です。

日本の高血圧の基準変更ごとの高血圧患者の推移

 

 

これは、高血圧の薬についての話ですが、ここにある、医師の方々が「もはや疑問を抱くことすらしない」というものの最近の頂点が、「コロナワクチンだったわけだよなあ」と思います。

しかし、それは別としても、この高血圧の薬と同じように、

 

「医師の方々が、もはや疑問を抱くことすらしないまま処方している薬」

 

他にもたくさんあるという現実があります。

その中には強い有害性を持つものが多数あります(そのほうが多いかもしれません)。

抗うつ剤、非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)、ベンゾジアゼピン系のあらゆる薬、あるいはすべての抗コリン薬……他にもいくらでもあるでしょうけれど、これらの薬は、日常的に、漫然と大量に処方される薬ですが、

 

「その副作用は、わりと半端ではない場合がある」

 

ものであることがあります。

そして、問題は、現代の医療には「これらの代替薬が基本的に存在しない」のです。有害性があっても、それしか出すものはない。

抗うつ剤とベンゾジアゼピン系が存在しないと、現在のほとんどの精神科や神経内科、メンタルクリニックは病院として成り立たないと思われます。

あるいは、非ステロイド性抗炎症薬、またはアセトアミノフェン(カロナール)が存在しないと、すべての内科医院は成り立たないと思われます。

38℃以下の微熱でもこれらを出します。

ちなみに、非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)、ベンゾジアゼピン系、抗コリン薬と書き並べましても「そんなのは処方されたことがない」と思われる方がいらっしゃるかと思いますが、人生で一度も医者にかかったことが「ない」か、一度も薬局で市販薬を購入したことが「ない」という方以外は、必ず処方されています

非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)の商品名の一例

アスピリン、バファリン、ロキソニン、イブプロフェン、ボルタレン、インドメタシン、ポンタール、ノーシン等

 

これらの最大の副作用は、「胃の損傷、あるいは胃潰瘍」で、これは私自身が十数年前に起こし、大吐血により緊急入院をしたことがありますが 、その話はいいです。

これは、NSAID潰瘍 - Wikipedia などにあります。低い率ではないですよ。

(NSAID潰瘍 - Wikipedia より)

> 日本リウマチ財団が、3ヵ月以上の長期にわたりNSAIDsを服用している関節炎患者1,008例について、上部消化管内視鏡で確認したところ、消化管の病変が 62.2%にみられ、そのうち胃潰瘍と十二指腸潰瘍はそれぞれ 15.5%、 1.9%であった。

> 3ヵ月以上外来通院する、長期NSAIDs使用の関節リウマチ患者196例を対象として内視鏡で確認したところ、消化性潰瘍の有病率は 21.9%であった

 

また、非ステロイド性抗炎症薬が病院で処方される合は、胃薬を同時に処方される場合が多いですが、これも「気休め」程度であることがわかります。

> NSAIDs を4週間以上服用した報告でも、服用者の 96%には防御因子増強薬などの胃薬が投与されていたにもかかわらず胃粘膜傷害の発症が 63%という結果であり、胃薬の併用が必ずしも消化管障害の発症を予防するとは限らない。

 

ですので、頭痛や、肩や関節などの痛みなどに対して、頻繁に鎮痛剤 (処方薬でも市販薬でも)を服用されている場合、あるいは、長期で連用している場合、「自覚はなくとも、胃に病変が起きている」可能性が高いです。

このようなことに加えて、胃潰瘍などの原因となる他の要因が加わった場合、十数年前の私のようになる可能性があります。

胃潰瘍は症状がない場合も多いですが、突然吐血が問題となります。

胃潰瘍は、現在では、内視鏡での止血手術ができますが(私もこれで助かりました)、昔はそれができなかったので、吐血した場合は死亡率が高い病気だったそうです。

当時たまに通っていた開業医の高齢の院長さんは、その前は著名な大学病院の外科部長だったのですが、私と話している際に、

「あなたくらいの量の吐血でしたら、昔は絶対死んでたんですよ。当時は、胃潰瘍で亡くなる患者さんをたくさん見ました。ハッハッハッ」

 

と、笑顔で述べていて、私も笑顔になりましたが (笑顔は笑顔を作り出す)、笑顔はともかく、胃潰瘍はわりと侮れない病気です。NSAIDs は、それをかなり高い率で誘発する。

しかし、先ほど書きましたように「現在の病院、あるいは薬局は、NSAIDs が存在しない状態では運営できない」のです。痛みと炎症に対して、少なくとも一般的な病院では、ほぼこれしかない

NSAIDs についは、かつてよく書いていましたが、以下のような記事があります。

[記事] 非ステロイド性抗炎症薬の功罪がまたひとつ : 鎮痛薬イブプロフェンで「急性の心停止」のリスクが極めて高くなることが大規模な医学的調査で判明
 In Deep 2018年2月14日

[記事] 炎症を止めると痛みが永続化する… : ごく普通の市販の鎮痛剤を含むすべての抗炎症薬が「痛みを慢性化させてしまっている」ことがサイエンスに発表された研究で判明
 In Deep 2022年5月12日

 

また、NSAIDs の発熱時の処方は、子どもの脳症と死亡率を高めることが、複数の研究で分かっています。以下の記事に詳しく書いています。

[記事] 子どもがみんな解熱剤でやられてしまう
 In Deep 2022年8月27日

 

この記事に、米シアトル小児病院ウェブサイトの「発熱」に関する記事を翻訳していますが、そこにある、

> 37.8° ~ 40°C の通常の発熱は、病気の子どもにとっては良いことなのです。

とか、

> 37.8° ~ 39° C は、微熱の範囲です。

などの「子どもの発熱の真実」がもう少し一般の方々に周知された方がいいと思うのですが、それないでしょう。先ほどの「高血圧の薬」と同様に、多くのお医者様型が、

 

「 38.5℃以上の発熱は薬で下げたほうがいい」

 

と確信しているからです。

製薬企業としても、どんどん処方してくれないと困りますしね。

ですので、医師と企業のほうの気持ちはわかりますので、「私たちは自身で防衛しないといけない」わけです。これは十分に戦争であり、サバイバルの話です。

そして、「発熱と感染症のメカニズムの真実」として、以下の記事にありますように、「 38.5℃以上の熱となり初めて病気の治癒が開始される」のです。つまり、「下げなくてもいい」のではなく、40℃以下の熱は「下げてはいけない」のです。

この「下げなくてもいい」と「下げてはいけない」という解釈の差は大きいです。

[記事] 熱を下げてはいけない : 感染症の治癒メカニズムが人体で発動するのは「体温が《38.5℃以上》に上がったときのみ」であることが中国科学院の研究で判明
 In Deep 2019年1月19日

 

なお、日本でカロナールと呼ばれているアセトアミノフェンは、NSAIDs ではありません。そのため、胃潰瘍を誘発することはないです。

カロナールにあるとすれば、以下の記事にあるような副作用程度です。

[記事] アセトアミノフェン(日本名:カロナール)の妊婦さんと乳幼児の服用は「子どもの自閉症や神経発達の問題の原因になる」エビデンスが示された論文が発表される
 In Deep 2022年8月1日

 

さて、NSAIDs による「胃潰瘍」のことに先ほどふれましたが、現在の医学では、「胃潰瘍の根本的な原因はピロリ菌」だとされています

そのため、胃潰瘍の患者には、「ピロリ菌の除菌」が医師から勧められる場合があります。これはお医者様により異なると思いますが、十数年前の私の担当医の方は私に勧めました。緊急手術をしてくれたのもこの方でしたので、私はその勧めに従いました。

担当医のお医者様は、比較的若い女性の医師でしたが、先ほどの高血圧の薬や NSAIDs と同じように、

「ピロリ菌の除菌にもはや疑問を抱くことすらしない」

状態でした。

私自身、当時は、ピロリ菌もその除菌なんてものも、どちらも知らなかったのですが、

「ピロリ菌の除菌は、極めて強い 2種類の抗生物質を、1週間飲み続ける」

というものです。

これは、腸内細菌環境の広範な破壊に大きく寄与する可能性が高いもので、それ自体が医療行為としてリスキーなのですが、そもそも、「もともとその人の中に常在していた微生物であったピロリ菌を無理矢理に殺菌するべきなのか」という話もあります。

必要があるから、ピロリ菌はいる、と私は思っています。

あの強力な胃酸で死なない細菌なんですから。そんな場所に常在できる微生物は他にいません。

納豆菌が 100℃の熱湯で死なないために美味しい納豆が食べられるように、強力な胃酸の…(変な比喩をしようとして失敗しなくていいから)

実際、ピロリ菌を除菌した後の人の多くが、胃の調子が回復しない場合が多く、私もそうでした。

ちょっと面白かったのは、その担当のお医者様自身も胃潰瘍になったことがあり、ピロリ菌の駆除を行ったことがあるそうなのです。

 

私 「やっぱり、その後はずいぶん胃の調子はよくなったんですか?」
医 「・・・ (と苦笑しながら首を横に振る)」
私 「・・・ (苦笑)」 (苦笑は苦笑を作り出す)

 

この NSAIDs から胃潰瘍、ピロリ菌の流れを書きましたのは、

「一度、何かの医療でひとつのことに陥ると、連鎖的に悪いほうに転がる可能性がある」

ことを示したかったのです。

当時の私のように。

私は十数年前まで、首の痛み……頚椎症性神経根症とかいうものでしたかね、それにたまに見舞われることがあり、2年か 3年に 1度くらいのものでしたが、一度起きると、1ヵ月近く激痛が続き、その痛みの度合いが非常に激しくて、朝起きる時に首をまったく動かすことさえできないほどでした。

その際に病院で処方されたのが、NSAIDs のボルタレンというものでした。

ちなみに、NSAIDs にしても、頓服として服用することにまで問題があると言いたいわけではないです。社会生活に支障が出るような頭痛や他の痛みのある方などには NSAIDs は切実に必要なものだと思います。長期連用が問題となります。

先ほど、私の場合、「 1ヵ月近く激痛が続き」と書きましたように、このように慢性的な痛みの場合、

「長期の連用になりがち

なものです。しかも、私は酒飲みだったりもして、もともと胃に負担のかかる生活をしていたわけですが、その中で胃潰瘍になり、当時の地元のお医者様に、「あなたくらいの量の吐血でしたら、昔は絶対死んでたんですよ。ハッハッハッ」という事態に陥ることになったのでした。

 

そして、次はピロリ菌の除菌が続きました。

 

この連鎖は、正確には 16年前だと思うのですが、除菌以来、そこから加速度的に体調が年々悪化していったのです。以前はなかったアレルギーなんかにもなり始めて、おそらくですが、「ピロリ菌駆除のための強力な抗生物質が、腸内細菌のいくつかを殺した」ことが原因だと、まあ個人的には思っています。最近になり知ったという感じですが。

ピロリ菌については以下の記事にあります。

[記事] ピロリ菌の除菌は、結局「胃ガンの発症リスクを増加」させていることに気づき、そこから「統合失調症の原因は腸内細菌の変化」だという医学研究を思いだすまで
 In Deep 2019年2月18日

 

いずれにしましても、当時の私は、

 

首の痛み → 胃潰瘍での吐血 → 全身の不調

 

という「病気のわらしべ長者」的な道を歩むことになってしまったわけですね。それぞれ薬の副作用が原因です。

この過程で、他の疾患になれば、さらに薬が増加していきます。

 

なんというか、もう現代の医療システムというのは、

 

「あらゆる部分に、人体にダメージを与えるパーツが満ちている」

 

わけです。それは相互に作用している。

そして、多くの医師たち自身が「それが有効」だと確信している。

あるいは、うたがうことがない。

コロナワクチンもそうでした。

消毒の推奨もそうです。今でも病院にはどこでも消毒剤が置いてあるのではないかと思いますが、単なる消毒剤とはいえ、以下のような作用もあります。

[記事] 消毒剤に使われる第四級アンモニウム塩は、通常の使用でも「先天性異常と神経の欠損」を誘発する。実験では異常は二世代にわたり続いた
 In Deep 2023年5月16日

 

冒頭に載せました、ロバート・メンデルソン医師の、「現代医学を構成する医者、病院、薬品、医療機器の9割がこの世から消えてなくなれば、人々の体調はたちどころによくなるはずだ」 という 1979年の著作で述べていた部分は、今ではさらに強くそのようになっていると思います。

ロバート・メンデルソン医師については、以下の記事にあります。

[記事] 「現代医学は悪しき宗教」と40年前に述べた異端医師の懺悔
 In Deep 2017年2月26日

 

このメンデルソン医師の著作の第二章のタイトルは、「なぜ薬を飲んではいけないのか」でした。

もちろん必要な薬や医療は確かにあります。しかし、不要あるいは、むしろ有害なものが多すぎる。

現在の日本では「健康の強制」が推し進められており、その中で、今後の社会では、医療というカテゴリーはさらに権力を持つものとなっていく可能性が高いです。

お医者様たちには嬉しいことでしょうが、私たちは身構えて、そして知識を得なければなりません。

特に若い人や子どもに対しての投薬は、どんなものであっても慎重になるべきです (小さな子どもに最も警戒すべきは抗生物質)。

 

何だか、ここまで、非ステロイド性抗炎症薬とピロリ菌の除菌だけで、あまりにも長くなってしまいましたので、記事を1と2にわけさせていただきます。抗うつ剤、ベンゾジアゼピン系、抗コリン薬というものにはどのような薬があるのか、そして、その作用などにつきましては、次の記事で書かせていただきます。

この中でも特に、抗コリン薬はあまりにも広範で一般的な薬ですが、その長期の影響は深刻です。研究データからは、世界中で認知症が増加している理由のひとつだとも思われます。

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