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マスクは「禁止」されなければならない。消毒も「禁止」されなければならない

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人間の「放熱」のメカニズム

うちから徒歩10分くらいのところに買い物に行った奥様が、しばらくしてふらふらになって帰ってきまして、「これは外を歩くというような気温じゃない」と述べていましたけれど、私の住むあたりでは今日が一番暑い感じですかね。

この関東の猛暑は、ロシア・トゥディも「異常気象が 147年に遡る東京の観測記録を破る」というタイトルで報じていました。

この RT の報道に、東京の渋谷か新宿かそのあたりの(もう東京の都市部の光景を忘れてしまいました) 6月27日の写真が出ているのですが、「みんなマスクをしている」……。147年のすべての気温の記録を更新した猛暑の中で。

私の住むあたりでは、日中は暑さのせいもあるのか、ふだん以上に人が歩いていないのですが、前後の数百メートルくらいには誰も人がいないような状況でも、ほとんどの人たちがマスクをしている……。

このあたりの気温は 37℃だとかと表示されていましたけれど、気温は日陰で測定されているはずで、日中の太陽の最中の体感だとものすごいことになっていると思われます。

このマスク問題、そろそろ真剣に取り組まないと、「マスクによって体調の悪化が加速する人」たちが、たくさん出てきてしまいます。もう出ているとも思いますけれど。

 

マスクによる呼気の再吸入の問題には、過大な二酸化炭素の問題もあるのですが、ここまで気温が高いと、「熱放射の問題」もあると思います。

神戸女子大学の森本武利教授による「ヒトの体温調整」という資料によれば、ヒトの熱放射には、四つのメカニズムがあり、

 

・輻射(皮膚からは赤外線として熱が常に放射されているのだそう)
・伝導 (たとえば、冷たいものにふれると熱が放射されるなど)
・対流 (たとえば、冷たい空気が周囲にあれば、熱が奪われるなど)
蒸発 (発汗や呼気、身体からの自然な熱の蒸発などによる放熱)

 

となっているとのことで、この「蒸発」に、呼気が含まれるのですけれど、季節によるでしょうけれど、成人では、1日に 0.8キロから 1.5キロもの水分がこの「蒸発」により放出されていて、それが放熱につながるのだそう。

割合は、1日で、

・発汗 0.7キロ
・呼気 0.5キロ

とありまして、呼気の占める放熱の率はそれなりに高いようです。

そして、別の看護専門サイトには、

 

> 24℃における安静時の熱放散に占める割合は、対流および伝導が約10%、輻射が約67%、蒸発が約23%であるが、暑熱下では気道および皮膚からの蒸発が増加して、対流、伝導および輻射が約10%、蒸発が約90%になる。

 

とあり、「蒸発が約 90%」と書かれてあります。暑い場合は、発汗が増えるためでしょうけれど、まあ、ワンちゃんとかも暑くなるとハァハァ息をしますが、呼気のほうの放熱も自然と多くなっていると思われます。

それで、たとえば以下のような最近の報道のタイトルを見たりします。

(報道) 「マスクの中がびちゃびちゃ」各地で猛烈な暑さ 熱中症に警戒を (2022/06/28)

 

こんなように、「マスクの中がびちゃびちゃ」では、放熱が阻害されるというより、熱の再吸引を促しているようなものと思われまして、

「私を熱中症にして下さい」

としているようなものだと思います。

 

あと、もうひとつ、

「マスクはヒトの体温の調整機能そのものを阻害する可能性がある」

ということもあります。

これはちょっと複雑かもしれないですが、たとえば、「体温の制御」は、自律神経の働きで行われています。

以下は、「高校生物基礎」というページからで、つまり、ちゃんと勉強をしている高校生なら多くが知っていることです(私は今知りましたが)。

 

(高校生物基礎「発熱の抑制と放熱の増加」より)

> まずは「発熱の抑制」からみていきましょう。

> 体温調節は、間脳の視床下部が温熱刺激を認識することからスタートします。視床下部によって副交感神経が優位になると、肝臓と心臓に刺激が伝わります。すると、肝臓は代謝を抑制し、心臓は拍動を抑制することで、発熱をおさえるのです。

> 体温を下げる調節には、「放熱の増加」もあります。

> 温熱刺激を受けた視床下部が、今度は交感神経を刺激します。この交感神経は汗腺につながり、発汗を促進させます。汗がたくさん出ると、体は熱を奪われます。汗が気化するときに熱を使うからです。try-it.jp

 

要するに、体温調整がうまくいくためには、

「交感神経と副交感神経がバランスよく働いている必要がある」

ということのようです。

では、マスクを、しかも先ほどのような「汗などで濡れたようなマスク」をしていた場合に何が起きるかというと、

「二酸化炭素の再吸入」

です。

これはマスクをつけて口呼吸をしていれば、大なり小なり必ず発生します。

過大な二酸化炭素の吸入が、脳の「扁桃体」という部位の作用により「恐怖の観念を生み出す」ことは、2年くらい前の以下の記事で書いたことがあります。

 

[記事] パニック障害の人はできるだけ「マスクを避けたほうが望ましい」医学的理由。そして私は、子どもや若者たちの胸腺が萎縮した病的な社会の出現を懸念している
 In Deep 2020年8月4日

 

パニック障害の人の場合、通常以上の二酸化炭素を吸入すると「パニックが誘発されやすい」ことがわかっているのです。

そういう面からは、コロナ前からもともとパニック障害だった方は、この2年半でさらに悪化した方も増えていると見られます。あるいは、新たなパニック障害の人たちも増えているかもしれません。

パニック障害の人たちは、基本的にマスクをするべきではないのです。

 

しかし、パニック障害の問題はともかくして、マスクによる二酸化炭素の再吸入が、自律神経の働きそのものに悪影響を与えるかもしれないということがあり得るのです。

以下は、北海道の歯科医さんのページで、マスクについてではなく、「口呼吸の害」について書かれているページで、体内の二酸化炭素は、少なすぎてもダメだし、その逆でもダメのようなのですが、口呼吸では、そのバランスが乱れやすいのだそうで、そして以下のように書かれていました。

 

(「口呼吸・二酸化炭素の問題とは?」より)

> この見えない体の異常事態は、自律神経の中での交感神経が優位になっていることを示します。自律神経のアンバランスは、体に危険な状態となります。 masuchi-dc.com

 

そもそも、人間の身体のメカニズムは「長期間、口を布で塞いで」生活するように作られたものではありません

かぜで咳などが出て、1日、2日するようなことならともかく、二年半とかいう期間を、不自然な口呼吸で過ごして平気であるはずはないはずです。

特に小さな子どもの場合、マスクをしたまま鼻呼吸するのは難しいはずです。

自然と口呼吸になりやすいと思われます。

ですので、毎日マスクをしている小さな子どもは、程度の差はあっても、すでに、ほぼ全員が何らかの自律神経の異常を抱えていると考えられます。

 

自律神経の異常が大きくなると、体温の調整をうまく行うことができなくなる可能性があり、今のような暑さの中で、あるいは風邪やインフルエンザなどで高熱を出した際などに、

「身体が本来の治癒メカニズムを発動できない」

可能性はかなりあると思われます。

 

ですので、やめるべきですよ、マスクは。

どんな手を使ってでも。

せっかくこんなに暑い夏(まだ 6月ですが)になったのですから、ここは少し当局は強気に、

 

「夏場のマスクは基本的に禁止」

 

としてはどうでしょうかね。

命を守るために。

特に、「放熱」がとても大事だと思われる子どもに関しては「場所を問わずに完全にマスク禁止」とするべきです。このままじゃ確実に平年以上の熱中症の重症者が出てしまいます。

 

これに関して、昨日やや狂気じみた話を聞いたのですが、うちの奥様が信号待ちをしていた時に隣に女子高生がいて、彼女たちの話が耳に入ったそうですが、現在、以下のようなことがおこなわれている学校もあるようです。

・節電のため、限界の気温までエアコンをつけない

・やっとエアコンがついても、コロナ対策のため「窓を開けて換気し続けている」

・教室内ではもちろんマスク着用

 

その女子高生は、「もう全然勉強に集中できなくて」と言っていたそうですが、当たり前です。

先生方にも悪気はないのだと思いますが、冷静に考えてみてほしいです。「熱風が吹く中、窓を開け放ってエアコンをつける」という形而上的な行動を。

まさか小学校とかではそんなことはしていないと思いますが、仮にそんなことをしていたら、夏休みまで子どもたちの体がもたないですよ。

それに、先ほどの「マスクの中がびちゃびちゃ」という状態になった場合、呼吸(吸入)がさらに浅くなります。まさに恒常的な酸欠に陥る可能性がある。

大人はともかく、子どもの身体のダメージがさらに大きくなると思われます。

 

今のさまざまな状態は、いくら集団催眠中だとしても、生命の毀損が激しくなり過ぎています。

 

[記事] 社会の集団催眠は解けることがないまま終末へ進みそうな…
 In Deep 2022年6月26日

 

今の日本の光景は「死のスパイラルに陥っている光景」としか映りません。

以前、ブログ記事で取りあげたルドルフ・シュタイナーの 1924年の講義の内容を思い出します。

 

(1924年の講義「宇宙と人間の発生ならびに人類文化の進化の歩み」より)

> 悟性が再び精神を得る方向に進まないと、もっと大きな戦争が勃発するでしょう。ますます野蛮な戦争が勃発するでしょう。そして、人間は根絶やしにされるでしょう。ねずみ小屋にとじこめられた二匹のねずみが互いに食い合って、最後には二本の尾しか残らなかったというのと同じ事態となるでしょう。

> これはオーバーな言い方ですが、人類はもはや人間がいなくなる方向に向かっています。

 

これは以下の記事でご紹介しています。日付けを見ると 5年前ですね。

[記事] 日本のこの100年間とは何だったのか
 In Deep 2017年7月24日

 

今の日本の光景を見ていますと、このタイトルを思います。

そして、最近のいろいろなことがコロナ対策の悪い副産物のような気がしてならないです。

こちらは単なる自分の感想ですが、少しだけ書かせていただきます。




 

以前は共存していたものが、どんどん人間の敵になっていく

最近、「アニサキス」の症例の話をやけに聞きます。

もともと、アニサキスは昔から海というか魚にはうじゃうじゃいるものであって、最近になって、やたらと症例が増えているのは、アニサキスのほうがどうかしたということではなく

「人間の体のほうが変わった」

としか言えないと感じていました。

ここ1年くらいで「身体が変わるようなこと」が何かあったかというと、どうしても、

・コロナワクチン
・過剰な消毒
・マスク

などしか思い浮かばないのですが、それはともかく、最近、大阪公立大学の感染症学と寄生虫学が専門の教授の方が MBS放送で語っていた言葉から「人々のアレルギーが深刻になっているのかな」とふと思いました。

以下の報道です。

(報道) アニサキスは『噛むから痛いわけではない』『実はほとんどの人はそのまま流れていく』…(2022/06/29)

 

アニサキスは「噛む」とか言われていますが、教授の話を聞きますと、そうではなく、基本的には「アレルギー反応としての痛み」であることがわかったり、また、

「基本的にはこれぐらいのサイズの魚(サバ・アジ・サンマなど)はほとんどすべてが持っていると思っていただいていいかと思います」

ともおっしゃっており、非常に一般的なものであることがわかりまして、また、

「決して食べたらすべての人が激痛を起こすわけではない。実はほとんどの人はそのまま流れていっていると思います」

とも述べています。

つまり、アニサキスというのは、

「本来はなんでもないもの」

であり、それがこれだけ日々のように症例が報じられているというのは、「人々のアレルギーが深化している」と感じます。

なんでもないものが、「毒になってきている」と。

そして、多くのアレルギーの原因が「腸内細菌環境に起因している」ことは明白ですので、最も影響を与えているのは、この2年半続いている「過剰な殺菌」だと思います。

「現代の生活は、危険なほど衛生的すぎる」と感じたのは、もう 5、6年前くらいのことで、以下の記事が最初でしょうか。

 

[記事] 数百万の「無菌室」が導く崩壊 : 「微生物との共生を拒否した日本人」たちが創り出す未来の社会は
 In Deep 2016年12月13日

 

それから 3年ほどしてコロナが始まったわけですけれど、すでに「清潔すぎる社会」に「過剰な殺菌が導入された」わけで、しかも今も続いている。

これで身体がどうにかならないわけがないですよ。

 

2017年に『汚れは良い』という著作を出した、シカゴ大学の微生物学者ジャック・ギルバート氏は、

「ばい菌への曝露はほとんどの場合で子どもの健康に実に有益です」

とはっきり述べていまして、そして、米メディアからのインタビューに次のように答えていました。もちろんコロナの前の話です。

 

Q:手の消毒剤はどうですか?

:良くありません。殺菌作用のない石鹸水は大丈夫です。普通の石鹸なら、子どもの健康に与えるダメージはそれほど大きくはありません。

Q:アレルギーなどの存在は、私たちの子どもをあまりにも保護しようとした結果である可能性があるのでしょうか?

:まったくそうです。私たち人間は、体内に「好中球」と呼ばれる小さな白血球の兵士の細胞を持っています。この好中球が異物を探し回るのに時間がかかり過ぎると、彼らは炎症を起こすようになるのです。

そして、最終的には、花粉のような異物を見ると爆発的に炎症を起こすようになるのです。本来、正常な働きをしている好中球が過剰な殺菌の中で「狂っていく」のです。それが喘息や湿疹を引き起こし、しばしば食物アレルギーなどの症状を引き起こします。

 

これは、2017年8月のこちらの記事に記しています。

 

少なくとも、子どもに関しては、「過剰な衛生環境の中で育てるのは良くない」のです。

必然的にアレルギーが増えてしまう。

しかし現実では、学校でも教育施設でも、今でも消毒剤を置いていたりと、子どもがどんどん弱くなるようなシステムを作り上げている。

 

もうすでに、「子どもたちの腸内細菌環境に壊滅的な被害が出ている」はずです。

過剰な消毒の期間が、ファッキン・トゥー・イヤーズですから。

大人は自分で選択できることでも、小さな子どもが、「制度化された手洗いを拒否する」ということは難しいと思います。

だから、こちらも「禁止」するべきです。小さな子どもに対してだけでも、

子どもは手なんか基本的に洗う必要自体ないです。

実際、私たちの小さな頃に、帰宅後に家で手を洗うというような狂気の習慣は存在していませんでした。だから頻繁に細菌性の病気にはなるのですけれど(口内炎とかものもらいとか)、それで「どんどんと免疫がついていく」のですから、まったく悪い部分はないです。

そういえば、今は「眼帯をしている子ども」ってほとんど見なくなりましたね。私の子どもの頃、それこそ 50年前とかですけれど、常時、クラスで 1人は眼帯をしていたほど、ものもらいとかは多かったです。免疫の弱かった私なんか毎月なってました。青っぱなをたらしている子どももたくさんいましたけれど、あれも細菌性のものですね。

でも、アレルギーの子どもなんてほとんどいなかった。

 

ともかく、もう少し「バイ菌が過ごしやすい環境」に子どもたちを戻してあげるべきです。

2021年に、カナダのブリティッシュコロンビア大学の微生物学者たちが、コロナの中での「過剰な衛生」に警告を発しました。

この過剰な消毒生活が「子どもの腸内細菌叢に重大な変化をもたらす可能性があることを私たちは知っている」と述べており、そして、それがどんな結果を招くのかは今はわからないと。

以下の記事でご紹介しています。

 

[記事] カナダの微生物学者たちが「パンデミックでの過剰衛生や社会的距離が特に子どもたちの腸内細菌環境に影響を与えており、長期間の重大な健康上の影響を残す」とした警告を発表
 In Deep 2021年2月4日

 

今のような過剰な衛生状態が続くとすれば(そして子どものマスク着用が続くとすれば)、子どもたちは、あらゆるアレルギーや、あるいは、これまでは何ともなかった細菌やウイルスで苦しむことになりかねず、「アレルギーによって何も食べられなくなる」という子どもたちが出てきても不思議ではないです。

実際、すでに、アニサキスとかカンピロバクターとか、これまでの日本では十分に共存できていたものと共存できなくなっている

しかし、一度失われた個別の腸内細菌は、それが復活するということは基本的にないですので、その状態でやっていくしかないという。

私自身、病弱だった幼児の頃から大量の強い薬や抗生物質のようなものを飲み続けていたので、腸内細菌環境は今でもボロボロだと思います。ミヤリサンとかで、何とか少なくなった細菌たちを叱咤激励しながら生きているというのが現状ですね。

 

マスクと消毒とワクチンの三点セットは、これだけでひとつの民族を事実上、滅亡させることができるほどのものだと私は思っています。

ワクチンのほうはこれ以上拡大しないことを願うだけですが、マスクと消毒に関しては、やめようと思えば、すぐやめられるものです。

ですので、どちらも強固に禁止するべきです。





  • この記事を書いた人

Oka In Deep

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