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コロナあるいはスパイクタンパク質が、ヒト精子の形成に不可欠であるタンパク質「SPAN-X」に干渉し、男性の生殖能力に極端な低下をもたらす可能性があることが最新の分析技術により判明

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新たな段階に、もう入っている

今回の本題とは関係ありませんが、日本の研究者たちによって 2月15日に発表された論文で、

「オミクロン亜種の病原性は低くない」

ことを示すものが発表され、地球の記録の以下の記事でご紹介しています。

[記事] 東京大学、北海道大学などの数十名の研究者たちの研究により亜種「BA.2」は最初のオミクロンよりはるかに高い感染性と病毒性を持つことが判明。そして、ワクチンは「 BA.2にはまったく効かない」ことも
 地球の記録 2022年2月16日

 

こちらに書こうかとも思っていたのですが、他に書きたい内容のことがあり、まあタイトルに示したものですが、この論文は上の記事でご紹介させていたただきました。

東京大学、神戸大学、熊本大学、北海道大学、京都大学などと、イスラエルとエジプトの大学の専門家たちによる大きな研究です。

こちらの論文に出ている方々の数をざっと見ましても、50名くらいの科学者たちが参加した研究だと思います。

この著者筆頭の東京大学医科学研究所 国際感染症研究センターの科学者の方は、以前の「オミクロンの病原性は低い」ということを見出した研究にも参加されていたと思われます。

その後、オミクロンの新たな亜種が感染の主流となりつつある中で、「最新のオミクロン変異種は、肺などへの重症度が高くなる可能性がある」ということを突き止めたわけで、これは「 BA.2 」と呼ばれるオミクロン亜種で、最初のオミクロンより圧倒的に感染力と病毒性が強化しているようです。

最近、多くの国で異様なペースでコロナ死者が増加していることから「オミクロンは軽い」という概念に違和感を感じていたのですが、コロナはあっという間にまた進化したようです。

日本でも、昨日、パンデミック以来最大の 1日の死者数が記録されています。

また、今回発表された論文の概要には以下のようにも書かれています。

 

> 中和実験では、ワクチン誘発性の体液性免疫は、BA.1 (※ 最初のオミクロン)のようには、 BA.2 (※ 主流になりつつあるオミクロン亜種)に対して機能しないことを示しており… biorxiv.org

 

現行のワクチンは、「まったく中和抗体として機能しない」ことが明確に示されていまして、以前からある程度はそうでしたが、いよいよ、

「まったく感染予防にも重症化予防にもならない」

ことが明白になりつつあります。

これだけの規模の研究で、ガチでその結果が出ているわけですから、日本の当局の方々は「少し科学を見るべき」です。

東京大学、神戸大学、熊本大学、北海道大学、京都大学の感染症のトップ科学者たちの見識が無視されるのなら、いったい日本の誰の研究に従えばいいのか

 

芸能人やワイドショー司会者たちの「打ったほうがいいですよねえ」とかいう言葉に従ったほうがいいということでしょうか。

1975年の『私の中の日本軍』で、作家の山本七平さんは、今から 50年前の日本の世論について、以下のように書いています。私は十代の時にこの本を読みましたが、当時は今ひとつわかりませんでした。けれど、「このフレーズは覚えておこう」と思ったことを思い出します。

 

(山本七平「私の中の日本軍」より)
> いつもながら同じことがくりかえされる。……専門家のデータは無視され、何やらわけのわからぬ全く無根拠の一方的強弁にすべての人が唱和していくという…。なぜそうなるのであろう。不思議である。

 

これが日本を戦争の泥沼に引き込み、今のワクチン禍の泥沼に引き込んでいます。

 

アメリカでは、少しずつワクチン接種後の 10歳未満の死亡事例の報告が、CDC のワクチン有害事象報告に上がっています。ミネソタ州の 7歳の女の子(データ)と、アイオワ州の 5歳の女の子(データ)が、ファイザー社ワクチン接種後に死亡したことが報告されています。

地球の記録のこちらの記事に残しています。

時代の空気に流されて、自分の子どもが同じことになったとしても、そうなってしまうと、決してその人たちは戻ってこないのです。

先日、スイスで、ワクチン接種後に死亡した子どもたちの親が「葬儀形式の抗議」をおこなったことが報じられていましたが、抗議したところで誰も親の元には戻ってきません。

その葬儀での抗議には、10個の棺桶が並べられ(写真)、親たちは泣いていましたが、後でいくら泣いても仕方ないのです。

 

いずれにしましても、今回の日本の大研究で、オミクロンの少なくとも亜種の BA.2 には、ワクチンは効かないことがわかりました。

大人はともかく、自由意志で接種を選べない年齢の子どもたちへの接種は、「接種して死んでもいい」という覚悟以外では慎重になるべきです。

 

昨年の夏以来、日本のトップクラスの感染症の研究者たちは、何度も何度も「デルタ株以降のコロナにはワクチンは効かない」と警鐘を発していました。

「残るのは、感染増強抗体だけ」

だと。

感染増強抗体は、ADE (抗体依存性増強)という深刻な副作用をもたらします。場合によっては何年も経ってから出るものでもあります。

以下のような過去記事で日本の専門家たちの論文や主張をご紹介しています。みなさんが日本で、あるいは世界でトップクラスの科学者たちです。

 

[記事] 東京大学等や大阪大学の異なる論文に見る「ワクチンによる逃げ道はナシ」という実感。強行した後に残るのは「無」 (2021年9月11日)

[記事] 「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末 (2021年12月29日)

 

私自身は、現時点で世界中で死者が増加している中には、ADE の影響を受けている人たちもいると考えていますが、それが ADE による重症化か、そうではない単純な重症化なのかは「わかりようがない」ことでもあります。

なお、オミクロン亜種 BA.2 は、最近の以下の記事で取りあげましたデンマークの国家機関のデータでは、感染の主流となりつつあります。

 

[記事] 厚生労働省による広域火葬計画下の日本の「オミクロン後の社会」を、デンマークの国家機関データから考える
 In Deep 2022年2月13日

 

日本でもこの「 BA.2 オミクロン亜種」あるいは、その後さらに変異したオミクロン亜種が流行の主流となった際(もうなっているかもしれません)には、デンマークのデータから考えますと、以下のことが起きます。

 

・BA.2 亜種は感染性が高いため(検査数に現れなくとも)感染者が増える

・BA.2 亜種は重症化率が高いため、死者、重症者が増える(特に肺炎)

・ワクチンの中和抗体は、BA.2 亜種には効かないが、ADE (抗体依存性増強)を誘発する感染増強抗体は残るので、以前ワクチンを接種した人に ADE が起こりやすくなる

 

デンマークのデータを見ますと、若い人たちに再感染、ブレイクスルー感染が続発しているとこがわかりますので、若い世代の今後の状況はやや気がかりです。

ADE は何度でも襲ってきます。

体内の感染増強抗体は長く消えないからです。

いずれにしましても、日本の当局も 5歳以上の子どもたちに本気で接種しようとしているという狂気に陥っていますので、親の方々や周囲に小さな子どもたちがいる方々は、この世に存在する「一流の専門家たちによる正規の理論」をきちんと見ていただきたいと本当に思います。それよりワイドショーの司会者の言うことのほうが信用できるというのなら仕方ありません。

現状の問題を訴えている専門家たちが日本にもたくさんいます。

メディアがその意見を封殺し続けているだけで。

 

小さな人々が棺桶に入ってしまってから泣いても仕方ありません。

防ぐことのできる悲劇なのですから。

 

さて、今回の本題ですが、

「コロナ、あるいはスパイクタンパク質が男性不妊を引き起こす要素の決定版」

みたいな論文が発表されていました。

カタール、イギリス、ドイツ、南アフリカ、マレーシア、アメリカの研究者たちによる、やはり規模の大きな国際研究です。

自然感染あるいはワクチン由来のスパイクタンパク質が「不妊を引き起こす」ことについては、一昨年以来ずいぶんと書かせていただいていまして、そのような研究がまたひとつ出てきたことになります。




 

精子を作るタンパク質

論文自体は難しいのですが、アバウトには、

「コロナ感染が、精子を作るタンパク質への自己抗体のレベルを上げる」

というもので、論文は以下にあります。

COVID-19 ICU患者の自動免疫プロテオミクス分析により、男性生殖器系に関連する自己抗体のレベルの上昇が明らかになった
Auto-Immunoproteomics Analysis of COVID-19 ICU Patients Revealed Increased Levels of Autoantibodies Related to Male Reproductive System

 

ここにある「プロテオミクス分析」という聞き慣れない言葉は、Wikipedia によりますと、

> 構造と機能を対象としたタンパク質の大規模な研究のこと

であり、

> プロテオミクスは、ゲノミクスの次にシステム生物学の中心になる学問分野だと考えられている。

という重要な分析学問のようです。

このような高度な分析で初めてわかったこととなります。

 

その分析により、コロナが、いくつかのタンパク質に対する自己抗体反応の上昇が示されることが明らかになったということで、そのタンパク質の中でも、

「 SPANXN4 」

というタンパク質は、論文には、

> SPANXN4は精子形成に不可欠であり

とありまして、そのような精子形成に不可欠なタンパク質に対して「影響を与えている可能性がある」ということになるようです。

この論文を紹介していた記事の冒頭は以下のようなものでした。

研究は、COVID-19 誘導自己抗体の標的となるヒトタンパク質を特定し、また、男性の生殖能力が危険にさらされていることを発見した

thailandmedical.news 2022/02/14

カタールのプロテオミクスコア施設の研究者たちが主導した新しい研究では、ヒト宿主タンパク質 SPANXN4、STK25、ATF4、PRKD2、および CHMP3 が SARS-CoV-2 の結果として生成された自己抗体の標的となることが確認された。

これらのタンパク質が標的にされた結果、ウイルスに感染したすべての人にさまざまな健康状態と医学的状態が発生し、その多くがロング COVID (長期のコロナ後遺症)と関係している。

また、 SPANXN4 は精子形成と男性の生殖に不可欠なものであり、これは男性の生殖機能が非常に危険にさらされていることを意味している可能性がある。

 

この後、記事では研究の詳細なデータが書かれていまして、よくわからない部分も多く、割愛しますが、 SPANXN4 なんてものは、初めて聞いたものでした。

「このようなタンパク質が、精子形成に不可欠と知られたのはいつ頃?」と思い、過去の論文を見てみましたら、2000年8月の論文に以下のように書かれてありましたので、そのあたりの時期に見出された知見のようです。

> ここでは、X染色体上の核に関連付けられている精子タンパク質の SPAN-X と呼ばれる新たに見出された精巣特異的タンパク質について説明する…

 

比較的新しい知見のようです。

まあ、この SPAN-X というような難しい話を長々としたいわけではなく、このような最新型の分析で、コロナあるいはスパイクタンパク質に、

「男性不妊の原因となる要素が見つかった」

ということについてお知らせしたかったことになります。

 

論文では、「この要因がスパイクタンパク質であるかどうか」にはふれられていないのですが、これまで知られていた身体へのコロナのあらゆる影響が、ほぼスパイクタンパク質によってもたらされていることを思いますと、

「スパイクタンパク質が、この SPAN-X という精子形成に不可欠なものに影響している」

と考えてもいいのではないかと思われます。

自然感染由来あるいはワクチン由来でのスパイクタンパク質への感染が、女性も男性も含めて、さまざまな要因で「不妊に結びつく」ことは以前から書かせていただいていました。

以下の記事などでは、昨年の過去記事をある程度まとめています。

[記事] まあ、男性のほうも不妊になりますよ
 In Deep 2021年9月13日

 

女性のほうのコロナ自然感染あるいはワクチン由来のスパイクタンパク質によっての不妊の原因はおおまかに以下のようなことがあることが、これまでのさまざまな論文で述べられてきました。

 

スパイクタンパク質による女性の不妊の原因

 ・スパイクタンパク質自体による卵巣、子宮の損傷

 ・胎盤の生成に必要なシンシチンへの影響による不妊化

 ・スパイクタンパク質が結合する ACE2 への影響による生殖機能の損傷

 ・ヒト絨毛性ゴナドトロピンの減少による生殖機能の崩壊

 ・ヒトヘルペスウイルスの再活性化による妊娠機能への問題

 

そして、スパイクタンパク質による「男性の不妊」の原因としては、まず精巣などへの機能・構造的な問題があります。以下のふたつの論文が、スパイクタンパク質による、精巣や生殖管全体の損傷について述べています。

 

ACE2 Expression in Kidney and Testis May Cause Kidney and Testis Damage After 2019-nCoV Infection
腎臓と精巣でのACE2発現は、腎臓と精巣の損傷を引き起こす可能性がある

The other side of COVID‐19 pandemic: Effects on male fertility
COVID-19パンデミックのもうひとつの側面:男性の生殖能力への影響

 

それと、コロナの自然感染あるいはワクチン由来共に、スパイクタンパク質はヒトヘルペスウイルス (HHV) を再活性化させることが明確にわかっていますが、

 

「ヒトヘルペスウイルスの再活性化は、精子を破壊し、男性を不妊にする」

 

ことが、明治大学農学部の 2016年の研究でわかっています。以下に文章があります。

 

不妊のメカニズムを解明する新たな研究 ラットの実験で判ったヘルペスウイルスによる不妊(明治大学 2016/06/09)

 

また、日本繁殖生物学会による「ヒト男性不妊におけるヘルペスウイルス感染の解析」という論文には以下のようにあります。実際は、HSVとかEBV、HHVなどの英略語で書かれていますが、日本語にしています。

 

> 検査した不妊患者でウイルス DNA が確認された。その感染率は、単純ヘルペスウイルスが 39例(26%)、ヒトヘルペスウイルス5型が 33例(22%)で、EBウイルスとヒトヘルペスウイルス6型は共に 4%以下であった。しかも、感染者全体(59名)の 37%の感染者にウイルスの2重感染が認められ、そのほとんどは単純ヘルペスウイルスとヒトヘルペスウイルス5型の2重感染であった。 ヒト男性不妊におけるヘルペスウイルス感染の解析

 

このように、コロナ自然感染あるいはワクチン由来のスパイクタンパク質により、以下の2点が原因で「男性不妊となる確率が格段に上昇する」ことがわかっていました。

 

・スパイクタンパク質による直接的な男性の生殖機能全般への影響

・ヒトヘルペスウイルスの再活性化による不妊化

 

そこに今回の論文の、

 

・精子を形成するために不可欠なタンパク質が影響を受け、精子が作られなくなる

 

ことをスパイクタンパク質がもたらす可能性があることが加わったことになります。

 

女性の不妊の可能性と、男性の不妊の可能性を合わせると大変な率になる可能性がありますけれど、すでに先ほどご紹介した日本の研究で、オミクロンは今はすでに軽い病気ではないことがわかり始めていますが、「オミクロンは感染力は高いが、症状は軽い」と言われていた時から私が持っていた違和感がここにあります。

感染力が強いということは、

「スパイクタンパク質を体内に持つ人が多くなる」

ということです。

自然感染にも長期の後遺症などがあり、長くスパイクタンパク質を体内に保持し続けている可能性がありますが、ワクチンのほうは、明らかに「強化されたスパイクタンパク質」であり、それを作り出す mRNA と共に体内に残る期間はかなり長いとみられます。

そのあたりについては、以下のような専門家の見解を載せました記事等をご参照下さればと思います。

 

[記事] 戦時下に、日本人の専門家のワクチン遺伝子配列の分析を読んで知る「スパイクタンパク質の産生を止める術がない」こと。そして「未知のタンパク」の存在
 In Deep 2021年10月17日

[記事] 遺伝子コロナワクチンのさまざまな害についての「完全に科学的な側面から見たメカニズム」を、アメリカの三人の医学者と科学者が語ったその内容
 In Deep 2021年6月24日

 

ワクチン接種がこれだけ大規模に展開され(ロットにより濃度は異なるとはいえ)、時間の経過と共に、ワクチンによる生殖機能への影響が明らかになっていく人たちも出てくるのかもしれません。

何より感染力の強いオミクロン亜種 BA.2 と、「オミクロン後のコロナ」を考えますと、少し長い単位で見れば、世界中で不妊の嵐が吹き荒れることになるかもしれません。

それと共に、自然感染ともワクチンとも無縁だとしても、今の世の中もこれからの世の中も、環境はスパイクタンパク質だらけだということは自覚して生活してもいいのかなとも思います。

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