In Deep

地球最期のニュースと資料

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紛争・暴力・自然災害…… 2016年の地球では「1秒に1人の避難民が発生」していた

   

IDMC

Global Report on Internal Displacement

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災いから救ってくれた三波春夫先生

前回の記事「ファティマ100周年の進行中に太陽黒点が唐突に急増した中でのテロや弾道ミサイル…」で書いたのですけれど、おそらくは花粉症「的なもの」だと思われる症状がマックスで続いていまして、いろいろ痒いわ目は涙ぐむわで、ウルウルした瞳で世を恨みながら、相変わらずヨハネの黙示録 第 8章の、

「ああ、災いだ、災いだ、地にいる人は災いだ」

と呟いているのですが、ふと気づくと、この「ああ、災いだ、災いだ……」を繰り返し呟いているうちに、「フシ」がついてきていることに気づきました。

それは次第に、三波春夫さんのチャンチキおけさのようなフシまわしとなっていました。

そして気づくと、

♪ ハアーーー。わっざわいだーーー、わっざわいだーーー。地にいるーーーひとはわっざわいだーーー ♪

というような楽しげな詩句となっていて、これでずいぶんと気が楽になり、症状もおさまった気がします。

私はチャンチキおけさが好きで、わりと幼い頃からよく口ずさんだものでしたが、今さらながらにその存在感の威力に感服した次第です。

チャンチキおけさ~三波春夫

聖書の語句などもこういうようなリズムとか、あるいは花笠音頭風に展開すると、案外楽しげな世界観となっていくものなのかもしれません。

ヨハネの黙示録/ 09章 01節

♪ (ハアー)第五の天使が(チョイナ チョイナ)ラッパを吹いた(ハアー ヤッショー マカショ)♪

 

えーと・・・何の話でしたか・・・。

 

ああ、私が花粉症的なもので、やや難儀していると言いたかったのですね。

それにしても、花粉症というのは、個人的には「人間の終焉」というように思っている部分がありますので、自分が花粉症だとすれば、大変寂しくはあります。

花粉というのは紛れもない生物で、しかも私たちの環境を作り続ける植物なわけですけれど、「それを体が異物としてしまう」というのは、もはや地球の生物としては、どうも失格な感じがします。

「植物の繁殖に必須な花粉を異物に感じる」という人類がこんなにたくさん増えてしまったというのは、ものすごく終末だと思いますし、災いといってもいのかもしれません。 ♪ ハアーーー。わっざわいだーーー(フシはいいから)。

 

そんなわけで、今日も、やや症状がマックスでですね。ここまでの記事の状態を見ましても、やや冷静を欠いている気配もあります(すごく欠いてる気もするぞ)。

ですので、今日は文章をいろいろ書くのは難しそうですが、載せておきたいと思った「グラフ」がありまして、それをご紹介しておきたいと思います。

 

途方もなく増大している数

一昨日、イギリスのマンチェスターで、 22名が亡くなったテロ事件があったのですが、犯行をおこなった人も 22歳の若者だったようです。

犯人と思われる本人はイギリス生まれで、両親がリビアからの移民だそうです。

それで、この「ヨーロッパの移民」なんですが、2016年にかけて、ものすごい勢いで増加していたことが、最近の統計でわかりました。

下は 5月18日にユニセフが発表した「 14歳未満の子どものヨーロッパへの亡命希望者」の数の推移です。

大人は含まれていない 14歳未満「だけ」の数です。

The Rise of Young Asylum Seekers in Europe

これについて「だからどうした」ということを言いたいわけではないです。そして、そのまま次のグラフにうつります。

次のグラフは、スイスのジュネーブに本部を置く監視団体「国内避難民モニタリングセンター(Internal Displacement Monitoring Centre、IDMC)」が最近発表したデータで、

「紛争・暴力・自然災害で自宅を追われて避難民となった人の数」

を国ごとに示しているものです。

縮小すると全然わからないと思いますが、一応全体を載せます。

Global Report on Internal Displacement

地域別に少し拡大しますと、下のようになっています。
オレンジ()は紛争・戦争で、青()は自然災害です。

アジア
・IDMC

日本の 86万4000人はすべて自然災害で、アジアでは他の地域も、その多くは自然災害です。

アジア地域で紛争・暴力によっての避難民が多く出ているのはインド(44万8000人)とフィリピン(28万人)です。

中東とアフリカとなると、避難する理由の区分けの多くが「オレンジ(紛争・暴力)」に変わります。

中東とアフリカ
・IDMC

シリアとイラクとアフガニスタンだけで、昨年1年間だけで 200万人以上の避難民が出ています。

それで、全体の数なんですが、

2016年は、紛争・暴力・自然災害を合わせて、「 3110万人」の「新たな」避難民が発生した

ということになります。

これは、国内避難民モニタリングセンターによれば、「 1秒に 1人の難民が発生している」ということになるようです。

これらの数の中には、日本やアメリカ(自然災害で 110万人の避難民が発生)のように、「自然災害による一時的な避難」も多く含まれています。

しかし、紛争などの場合は、「戻る可能性が見つからない」という場合が多そうです。

そして、これらの 3110万人という難民の数が、

「新たな」

となっていることです。

その前の年の 2015年は 3800万人、2013年は 3240万人。

毎年こういう数が「新たに」難民となっているのが現実のようで、その中のかなりの数が「自分の国へ戻ることでができない」人たちが含まれます。

これらの図そのものが何を示しているということではないのですけれど、結局、

「このペースで毎年累積していったら、どうなっちゃうのだろう」

と思ってしまったということです。

何となく、「近いうちにどうしようもならなくなる」という方向にむかう可能性も強いのではないかとも思えるのです。

 

今回のグラフを見ていると、「地球の人類の移動」という事象が何か最終局面に向かっている気さえしたのでした。

それをお伝えしたかったと。

いろいろな意味で黙示録的な世界が完成しつつあるようです。

まったく、

♪ ハアーーー。わっざわいだーーー

とか歌っている場合ではないかもしれないですけれど、今は歌います。