In Deep

地球最期のニュースと資料

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福岡のシンクホール事象からも思い浮かばずにはいられない、シュタイナーが 110 年前に述べた「頂点は日本」という概念

   

2016年11月8日午前 九州・福岡市(北緯33度35分)
fukuoka-sinkhole-1108

 

 

九州が示しているのかもしれないとさえ思える今後の「全世界」の行方

今年の九州は、熊本での地震に始まり、阿蘇山の噴火もあり、また天候的にも不純な時期も多いなど、いろいろ大変なことが多い年で、ご不便している方々が多いと思われます。

そんな中、福岡で起きました道路の陥没に際して、このような記事を書くのは心苦しい気もするのですが、ただ、これは、九州とか、あるいは福岡というような「地域」の問題としてではなく、この In Deep での記事の流れとしましては、熊本での地震の後に書きました過去記事の、

惨事の中でふたたび思い出すシュタイナーの「頂点は日本」という言葉。そして、ある数字がどうしてもリンクしてしまう東北と九州の震災
 2016/04/17

にあるタイトルの「頂点は日本」という、シュタイナーが 110年前に語った響き(これは地質的な意味での頂点をさします)を、さらに強く最近の一連の出来事で思うのです。そこには今回の福岡の陥没事案も含みます。

このことを少し極端に表現すれば、「日本で起きる地質的な出来事のイメージは、その後の世界の地質的なイメージを先行する」というようなニュアンスを私は勝手に思っています。

さらにいえば、かつて日本の文明の姿を先行して形作ってきたのは九州だったのではないかという歴史的な可能性も含めて、いろいろと思うところはあります。

オカルト方面にも話をのばせば、今年九州て起きた一連の地質的な出来事は「北緯 33度」に位置する場所で起きたことでもあります(福岡市は北緯 33度35分)。これに関しては、だからどうした、というものではないですし、今回はふれるつもりもないですが、過去記事一覧などをご参照下されば幸いです。

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日本では珍しい大規模シンクホール

11月8日に福岡で発生しましたこの現象は、報道の表現では「道路が陥没」ということになっていますが、これは、海外での報道ペースに合わせれば、いわゆる「シンクホール」で、しかも、最近の中では、全世界でも飛び抜けて大規模なものといえると思います。

このシンクホールがどのように発生したかというのは、周囲のビルなどから撮影していた方々がわりといらっしゃいまして、ツイッターなどに投稿されています。

下は、こちらのツイッターの投稿のものを編集させていただいたものです。

 

これを見ますと、最初に2つの穴のようなものが開き、その後、あっという間に、全体的に崩壊したようです。

 

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それにしても、日本では、土砂崩れや曖昧な形式の陥没事象はよくありますが、今回のような典型的な、しかも大規模なシンクホールは珍しいです。

原因は、報道では地下鉄の工事が云々ということになっていますが、根本的にどういう原因があるのかはわからないにしても、今までのシンクホールでもそうですし、今回の福岡の写真を見ても思いますが、不思議なのは、ここまで巨大なシンクホールが発生しているわけですが、

「そこにあった土はどこに?」

とは思ってしまいます。

地下水のようなものが流れているようですので、時間が経って消えていくのなら、普通のことなのかもしれないですが、「発生していきなり土がない」いうのは圧巻の光景のような感じはします。

どこへ?

そのさらに下へ?

 

 

 

ここ数年の世界での壊滅的なシンクホールの増加

まあ、それはともかく、シンクホールはこの数年、正確な統計はないとはいえ、報道ベースでは圧倒的な増加を示しています。

今年に関しても、印象的なシンクホールについては前年までより多いかもしれません。

最近は、シンクホールの記事は、地球の記録に記すことが多いですが、個人的に印象に残っているものは、10月のギリシャ、2月のメキシコ(川が飲み込まれた)、3月の中国(池が魚ごと飲み込まれた)などがあります。

下がそれぞれの写真です。リンクは過去記事です。

2016年10月 ギリシャ・イオアニナ

greek-giant-sinkholeギリシャに突如出現した巨大シンクホール

 

2016年2月 シンクホールに飲み込まれた川

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メキシコ:シンクホールの発生と共に「一晩で」地底へと消えた川

 

2016年3月 中国広西チワン族自治区

china-pond-hole1中国広西チワン族自治区で「池にシンクホールが突如として発生」し、5万トンの養殖魚が穴の中に消えていった

 

これらのシンクホール事象の多発に関して、合理的な見地から考えるのではなく、「聖書」の記述と絡めて書いた記事があります。

今年の夏にイスラエルのメディアに掲載されていたものです。

bin-0805Breaking Israel News

こういうことに関しては、人によって考えはまるで違うと思いますし、私も特にこの記事にあるようなことを思ってはいないですが、しかし、興味深い考えだとは思いましたので、ご紹介しようと思います。

何しろ、シンクホール現象が今回のように「日本にまでやってきている」のかもしれないのですから。

ちなみに、記事には今年起きたシンクホール事象の例が出ていますが、文字だけの説明となっていますので、こちらで写真と報道リンクを載せています。

また、「コラ」という人物名が出てきますが、この「コラ」という人は、旧約聖書の「民数記」において、モーセに反逆し、結果的に穴の中に飲み込まれて消えてしまう人のことです。

ここからです。


Breaking Israel News 2016/08/05

世界中で突如として発生し続けるシンクホール被害は、コラが帰還して救世主の日がやって来ることを示唆しているのか?

8月2日、ニューヨークのアルバニーで突然シンクホール(陥没穴)が発生し、車が飲み込まれるという出来事が起きた。

同じ日に、地球のその反対側にあるオーストラリアのブリスベンの民家の庭に突然、100メートルの深さのあるシンクホールが開いた。

ニューヨーク・アルバニーのシンクホール
albany-sinkholenews10.com

オーストラリア・ブリスベンのシンクホール
brisbane-sinkholebrisbanetimes.com.au

その数日前、中国鄭州でシンクホールが開き、数人の人たちが穴に飲み込まれた。

アメリカでは、毎年、数百のシンクホール現象が発生しており、その中でも、フロリダは特に発生数が多いとされる。

シンクホールは土壌の浸食によって引き起こされるが、ある日、地面が突然崩壊するまで何年もの間、何の異変も検出されないことが多い。シンクホールの発生する条件は基本的には自然によるものだが、ときに人為的な条件により状態が悪化する場合がある。

中国のシンクホールは、激しい暴風雨に見舞われていた 8月3日に発生した。道路の一角を飲み込み、3人が穴に飲み込まれ、そのうち男女1人ずつは救助されたが、女性1人が飲み込まれてしまったと中国メディアは報じている。

中国のこのシンクホールは、幅 20メートル、深さ 9メートルほどのものだった。

中国鄭州で発生したシンクホールに落ちた人たちの救助
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アメリカ地質調査所(USGS)の「東部地質・古気候科学センター(Eastern Geology and Paleoclimate Science Center )」の所長であるランドール・オーンドーフ(Randall Orndorff)氏は、2013年に、アメリカの気象予報メディアのインタビューにおいて、シンクホールは、近年より一般的になっており、人口密集地域でも頻繁に発生するようになっていると述べた。

「シンクホールが過去と比べて、現在の方がより多く発生しているという確かな証拠を私たちが持っているわけではありませんが、しかし、舗装された道路や住宅地区など、人に対して影響のある場所でのシンクホール事案を現在の私たちは頻繁に目撃していることは事実です」と言う。

 

地球の大地が突然開き、その穴が悪徒たちを飲み込むということは、神の報復について記されている聖書の概念を具現化したビジョンでもある。これは。旧約聖書「民数記」に描かれているコラと、彼の反抗的な群衆たちに対してのケースで明確に示されている。

ユダヤ教のラビであるアブラハム・エリー(Rabbi Avraham Arieh)師は、シンクホールの増加は、本質的にコラの物語と関係してすると説明し、掟に背く者を飲み込むシンクホールを描いた聖書の原型だと述べる。

大地は、自らの口を開き、彼らを飲み込み、コラと関係したすべての人々、その家族をも飲み込んだ。

民数記 16章 32節

地は口を開き、彼らとコラの仲間たち、その持ち物一切を、家もろとも呑み込んだ。

「コラは、モーセとアロンに背くまでは、罪を犯したことのない信じられないほど正しい人物でした」と、ラビのトゥラグマン(Trugman)師は述べる。

「すべてのユダヤ人は同等だという彼の主張は正当な主張でしたが、しかし、それは誤ったタイミングで行われました。彼のビジョンは、救世主の時代のためのものだったのです。その時代なら彼は殺されなかった。 聖書解釈法『ミドラーシュ』によれば、彼は大地に飲み込まれ、そして、救世主の前の日に再び出現するのです」

また、師は、ラビのアイザック・ルリア・アシュケナージ(Isaac Luria Ashkenazi)師による難解な教えを引用し、これらが、救世主の出現とどのように合致するかということについて、16世紀の神秘的な手がかりを明らかにした。

これは、旧約聖書『詩篇』に出てくるツファット(イスラエルの都市)から「アリ(Ha’Ari ZAL)」として知られる 16世紀の神秘の言葉のことだ。

詩編 92編 13節

神に従う人はなつめやしのように茂り/レバノンの杉のようにそびえます。

「アリは、この世の終わりについて記述され、コラの名前が綴られている言葉を教えてくれているのです」

トゥラグマン師は、そのように述べ、さらに続けた。

「コラが最初に、私たちはすべて神聖であり、神は私たちの中心にあるという主張を最初にしたとき、彼は自我に目がくらんでいました。それはまだ現実としての適切な時期ではなかった。しかし、未来には、コラは神に仕える義人とみなされ、彼の普遍的な主張が受け入れられるでしょう」


 

ここまでです。

後半の方は、もう何だかよくわかりませんが、途中でやめるわけにもいかず、何となく最後まで訳してしまいました。

その「コラ」の最期のあたりが記されている旧約聖書の部分を抜粋して締めたいと思います。

旧約聖書 民数記 16章 30-33節

もし主が新しいことを創始されて、大地が口を開き、彼らと彼らに属するものすべてを呑み込み、彼らが生きたまま陰府に落ちるならば、この者たちが主をないがしろにしたことをあなたたちは知るであろう。」

こう語り終えるやいなや、彼らの足もとの大地が裂けた。

地は口を開き、彼らとコラの仲間たち、その持ち物一切を、家もろとも呑み込んだ。

彼らと彼らに属するものはすべて、生きたまま、陰府へ落ち、地がそれを覆った。彼らはこうして、会衆の間から滅び去った。

 

今の時代は示唆に満ちているといえば満ちているのかもしれないですし、何もかもこじつけだったり偶然の積み重ねということなのかもしれませんし、そのあたりは「来たる日」が来てみないとわからないです。