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4月26日にメルマガ40兆個による細胞への攻撃が延々と続いていくを発行させていただきました。

2023年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 健康の真実 悪魔の輪郭

ターゲットには「骨髄」の遺伝子的な機能変化も含まれる模様。それはすべての子孫のDNAを変換し得る…

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将来的に「遺伝子ドライブ」的な方向に?

最近になって、次々と出てくるコロナワクチンについての話は、次第に「苦笑」という感情の状態にならざるを得ないようなことばかりです。

改善の方向に持っていける可能性が日に日に消えています。

ともかく、いろいろな作用や副作用の中で、最近になって最大の問題と考えられるのが、

「ガンを誘導するメカニズムが三重にも四重にも組み上げられている」

ことです。

(記事)ともあれ、宿命的にガンは増えるのだから
 In Deep 2023年9月26日

 

そのひとつには SV40 という、発ガンと関係するウイルスの配列が含まれていることがあります。今年 4月の記事にある東京理科大学の村上康文名誉教授と、ミラノの分子腫瘍学研究所の荒川央さんの対談にも出てきます。

対談より

村上名誉教授 「あともう 1つは、どういう配列の DNAが入っていたかがもう 1つの問題でして、SV40っていう有名な発がん遺伝子を持っているようなウイルスなんですが、 そのウイルスに由来したプロモーター配列というのが入っていたわけです」

「そんな配列は不要なわけです。ワクチンを製造するのに全く必要がない配列が含まれていて、それでその配列が、がんウイルス由来の配列で、その配列がゲノムに入ってしまうと、その下に入った周辺の遺伝子の(ガンの)発現がすごく上がってしまうのです」

他にも IgG4 抗体の増加など、さまざまに問題があるのですが、しかし、大きな問題としての、

「本人だけの問題ではなく、子孫に伝わっていく可能性がある」

というあたりが厳しいところです。

世界保健協議会(WCH)ニュースリリースの「調査結果の概要」には、以下のようにあります。

WCH ニュースリリースより

6. この DNA は、未知の期間にわたって私たちの体に mRNA や外来タンパク質を生成するように指示する可能性があり、将来の世代に影響を与える可能性があります

7. 未宣言の SV40プロモーター配列には建設的な目的は確認されておらず、これは発ガンのリスクに加えて、他の外来遺伝物質を、接種者自身の染色体に取り込む能力を高め、接種者(そしておそらくはその子孫)を、永久的に遺伝子改変する可能性があります

全文は、以下にあります。

(記事)世界保健協議会の公式発表から思う、日本人「絶滅」の時期
 In Deep 2023年10月17日

 

遺伝子が世代を超えて改変される可能性があるということです。

「人口削減っていうより、何だか遺伝子ドライブの世界だな」と、ふと思いましたけれど、遺伝子ドライブという技術は、「ひとつの生物種全体を抹殺できる」可能性のある遺伝子テクノロジーです。アメリカが哺乳類でそれに成功したことをこちらで記事にしています。

当時のロシアのメディアは、このアメリカの実験を強く非難しました。

記事で紹介したロシアの報道より

…遺伝子ドライブは、通常は引き継がれない突然変異を遺伝させていく可能性を最大 100パーセント高めることができる。

改変された遺伝子が、ある染色体から別の染色体へと単純にコピーされ、その結果、さらに多くの生殖細胞が子孫に突然変異を受け継ぐ準備が整う。

時間が経つにつれて、ほぼすべてが変更された DNA を運ぶことができる個体となり、その結果、種の 100パーセントが突然変異体となる可能性がある。

indeep.jp

 

実は、「次世代への影響」は、日本でワクチン接種が始まった 2021年の春頃に漠然とですが、不安は感じていました。記事もタイトルも長いものですが、以下の 2021年5月の記事の後半にあります。

(記事)遺伝子ワクチン時代後の赤ちゃんたちは……と考えながら調べものをしていたら、胎児の世界…羊水…エクソソームとめぐり最後に遺伝子ドライブ技術につきあたってしまった
 In Deep 2021年5月6日

 

先ほどの遺伝子ドライブの記事の、

 

> 時間が経つにつれて、ほぼすべてが変更された DNA を運ぶことができる個体となり、その結果、種の 100パーセントが突然変異体となる可能性がある。

 

という部分をふと考えてしまった次第です。

さらに、つい最近の科学誌ネイチャーの記事で、個人的には結構ショッキングなものを見ました。




 

骨髄がターゲットになると…

その「重篤な新型コロナウイルス感染症の造血記憶」というタイトルの論文は、こちらにあり、以下に概要の部分だけ翻訳しています。

(記事)重篤な新型コロナ感染後「DNA構造に長期的な変化が起こり、それは子孫にまで伝わる」というネイチャーの論文
 BDW 2023年10月23日

 

これは自然感染のことに関してのものですが、何度も書いていますように、自然のスパイクタンパクより、ワクチンスパイクタンパク質は、はるかに強靭ですので(強度そのものも生存期間も)、自然感染とワクチン暴露のどちらの影響がより大きいかは考えるまでもないように思います。

このネイチャーの論文の概要のどの部分に「ショック」を受けたかというと、以下の部分です。

 

> 子孫の骨髄細胞に伝達されることが記載されている。

 

「骨髄細胞…」と思わず呟きましたが、先ほどリンクしました「世界保健協議会の公式発表から…」でもふれていますが、「骨髄移植の後、移植を受けた人の血液の DNA がドナーの DNA に完全に置換されることが判明した」ことについて、以前、ニューヨークタイムズの記事をご紹介したことがありました。

(記事)「本人」とは? : 骨髄移植の後、移植を受けた人の血液のDNAがドナーのDNAに完全に置換されることが判明。特に「精子」は100パーセントがドナーの遺伝子となっていた
 In Deep 2019年12月24日

骨髄移植の後、時間の経過と共に「 100%、ドナー(提供者)の DNA に置換されていた」ことが調査でわかったのでした。精子の DNA も 100%置換されていました。

共通するキーワードは、

「骨髄」

です。

先ほどのネイチャーの論文の概要を抜粋します。

10月20日のネイチャーの記事より

新しい研究では、重症コロナウイルス感染症-19 から回復した人たちは、造血幹細胞と前駆細胞に長期的なエピジェネティックな変化を示し、その後、それが循環している子孫の骨髄細胞に伝達されることが記載されている。

この造血細胞のエピジェネティックな記憶は、感染症の急性期における IL-6 誘導によって部分的に媒介されており、新型コロナウイルス感染症後の長期にわたる骨髄細胞機能の変化の原因となる可能性がある。

nature.com

 

ここに「エピジェネティックな変化」とあります。

これは面倒な概念ではあるのですが、対極としてある「ジェネティック」という言葉と比較しますと、以下のような違いとなります。

エピジェネティクス

ジェネティクスでは、DNAを構成するA(アデニン)、 T(チミン)、 G(グアニン)、 C(シトシン)という4種類の塩基の並び方、すなわち塩基配列を遺伝情報の基本とします。

一方エピジェネティクスでは、DNAの塩基配列は変えずに、あとから加わった修飾が遺伝子機能を調節する制御機構となります。

国立環境研究所

 

塩基の配列が変わらない状態での、修飾による遺伝子機能の変化という感じでしょうか。

身近なところでは、三毛猫の模様は一匹一匹異なりますが、あれがエピジェネティックです。アサガオのさまざまな紋様エピジェネティックです

発ガンもエピジェネティックの異常がひとつの原因とも言われます

「エピゲノムと疾患」より

…エピジェネティックな異常が原因となり、がんが発生している場合もあることがわかってきています。実は多くのがんでは、エピジェネティック異常と突然変異の双方が段階的に積み重なることで発生していると考えられます。

IHEC

 

話を骨髄に戻しますと、先ほどのネイチャーの論文の、

子孫の骨髄細胞に伝達される

というのと、2019年の調査でわかった、

「骨髄移植をした人の DNA は、すべてドナーの DNA に置換される」

ということを合わせて考えますと、どうもこう…

 

「子孫の DNA が全部変わっちゃうのでは?」

 

というように思ったりした次第です。

まあ、わかりませんけれども。

 

そういえば、昨日、非常に興味深いツイッターの投稿を見まして、以下に翻訳していますので、お時間等ありましたら、お読みいただければと思います。

(記事)コミナティ(COMIRNATY)に「 MIRNA 」と「オンコミール」いう単語が含まれていることを初めて知りました
 BDW 2023年10月22日

 

これについては、調べたりしていていますが、記事にできるのかどうはわからないです。知識がないのですよ。私は、miRNA (マイクロ RNA )とか、オンコミール(oncomiR)などについて、まったくわかないですので、調べて何か思うところがありましたら、書かせていただきます。

このツイッターの投稿の主題自体は、

 

・ファイザーのコミナティ(Comirnaty)には、 miRNA という言葉が含まれている。

・オミクロン (Omicron)の綴りをシャッフルすると、 oncomiR という言葉が浮かび上がる。

 

というもので、miRNA も oncomiR も、どちらも「ガンと強く関係する」ことが記されています。

まあ、これだけなら、単なる陰謀論的な言葉遊びですが、投稿の文章の迫力からは、ただの言葉遊びとも思えず、また、実際にこれまで知られている部分だけで、ワクチンには数々の「ガン化メカニズム」が仕込まれていることが判明している現在では、単に遊びとは考えにくい面があります。

仮にこの投稿にあるようなあたりも、ワクチンと関係しているとすれば、もはや、コロナワクチンは、「迷宮の云々」というような状態の存在であり、そして、完全な計画と設計の中で生まれたものとも思えます。

 

もともと、このワクチンは大変に長い時間と、緻密な研究の中で育ってきたものです。

ファイザーが、コロナウイルスのスパイクタンパク質と用途の「特許」を最初に提出したのは、今から 33年前の 1990年のことです。こちらの記事の後半にあります。

2002年には、ファイザー社は、「組換えコロナウイルスの製造方法」という特許を提出しています(特許 US7279327B2)。

結構、開発の歴史が長いのですよ。

20年や30年という期間は、多くのメカニズムを組み込むためには十分だったかもしれません。

ワクチン展開までの 21世紀に入ってからのタイムラインは、こちらの記事にあります。

なお、スパイクタンパク質を「強化」するための組み換え方法が特許で提出されたのは、2017年でした(特許 WO2018081318A1)。

この頃には、ワクチンの輪郭はすでに完成していたと思われます。

あとは「いつ始めるか」ということだったのではないかと。

昨日の以下の記事に書きましたように、「どのように広く世界に展開するか」ということも、戦略として練られていたはずです。

(記事)最初から「医療の兵器化」を目的としたパンデミックとワクチンキャンペーン。そのために世界中の医師たちを服従させることからすべてが始まった
 In Deep 2023年10月22日

 

結果として、これらが将来的に「遺伝子ドライブ的に働く」可能性もなくもないという流れになってきています。

勝者のいない戦争なのかもしれません。

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