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6月21日にメルマガ空気感染する狂犬病。そして最後の砦イベルメクチンを発行させていただきました。

2024年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の覚醒と真実 健康の真実 日本の未来

医療という欺瞞は今後さらに積み重ねられていく

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医師本人も含めて誰も気づかない欺瞞

最近読んだ記事で、「結局、上塗りの上塗りになっちゃうんだよなあ」と思ったことがありました。

まあ、立派な方だとは思うのですが、内科と心臓病学を専門として、35年の臨床経験を持つトーマス・バインダー博士という方に関しての記事でした。

博士は、2020年にコロナのパンデミック対策に反対を表明した後、精神病院に強制入院させられたとして話題になったこともある方です。

 

> 2020年2月、トーマス氏は真の科学、医学、そして人間性の復活のために立ち上がった。非科学的で非合理的なCOVID政策に声高に反対した結果、逮捕され、強制的な精神科治療を命じられた。 wnd.com

 

記事では一種ヒーロー的にも扱われているそのトーマス博士が、最近 WHO のパンデミック条約に強固に反対しているという内容の記事でした。

声明はこのように始まります。

トーマス・バインダー博士の声明より

この改変 RNA による大量虐殺は人類史上最大の医療犯罪であり、前例のない規模の人道的災害です。現在、製薬業界はすべてのワクチンを改変 RNA ワクチンプラットフォームに移行しようとしています。

疑惑の改変 RNA ワクチンは、未知の量と未知の期間にわたって体内に毒素を生成させ、文字通りあなたの一部をエイリアンに変えます。したがって、改変 RNA ワクチンプラットフォーム全体を直ちに禁止する必要があります。

…あなたがたの政府は現在、WHO とパンデミック条約を交渉中です。もし署名すれば、WHO はあなたの国の憲法よりも上位に置かれ、あなただけでなく、あなたの政府と議会も選択の自由をすべて失うことになります。

WHO を支配する者は世界を支配します。犯罪的なパンデミックを再び起こさないための唯一の合理的で 100%効果的で安全な予防法は、WHO を即座に粉々に粉砕することです。

wnd.com

これはいいんですよ。立派な訴えかけだと思います。

しかし、声明の後半に以下のようにあります。

トーマス・バインダー博士の声明より

親愛なる人類の皆さん、もしあなたが一度、あるいは数回注射を受け、おそらく改変 RNA 注射の重篤な副作用に苦しんでいるとしても、絶望しないでください。

ますます多くの責任ある医師たちがあなたを助けようとしており、ますます多くの責任ある科学者たちが、いつの日か最も複雑な副作用さえも治療できるように研究しています。

改変 RNA 注射は喫煙と同じだと思います。禁煙してより健康的に暮らすのに遅すぎるということはほとんどありません。

wnd.com

 

mRNA ワクチンの害を喫煙ごときと比較していることはともかくとして、ここには、「ますます多くの責任ある医師たちがあなたを助けようとしており…」とあります。

誰が聞いても、

「どうやって?」

と思わざるを得ないのではないでしょうか。

スパイクタンパク質の有害性だけなら、もしかすると(あくまで「もしかすると」ですが)、何らかの治療法で、その有害性を排除できるようになる可能性はあるのかもしれません。

しかし、バインダー博士が、その前に、

> 文字通りあなたの一部をエイリアンに変えます。

と書いてある通り、問題は「遺伝子が改変される」ことです。

このバインダー博士の書いている「エイリアン」という表現は、言葉のあやか、あるいは、DNA 混入や、逆転写(RNA がその人の DNA に統合されること)のことに、あえてふれていないか、知らないかのどちらかでしょうが、このエイリアンという表現よりは、ミラノの分子腫瘍学研究所の科学者である荒川央さんが以前 note に書かれていた以下のほうがわかりいいです。

荒川央さんの note より

今回の培養細胞における実験は汚染DNAのゲノム統合の縮図とも言えます。現実問題として、世界中の膨大な数の人間にワクチン接種の名の下に「汚染DNAのトランスフェクション人体実験」が行われたという事です。

note.com

昨年以来、このように「ゲノム統合」にまで話が進んでいる中で、「ますます多くの責任ある医師たちがあなたを助けようとしており…」という言葉には非常に違和感を感じた次第です。

そして、この言葉こそ、

「医者ならでは」

のものだと感じるのです。

「医療はどんなことでも治すことができる」という医療宗教の洗脳の最たるものであり、「治すことのできるものと、決して治すことのできないもの」の差を自らで打ち消してしまう。

指か肋骨かなんかを骨折して、「治りますか?」ときけば、医師は堂々と、「治りますよ」というでしょう。

この、

「治りますか?」
「治りますよ」

という応答が正しい病気や負傷はたくさんあると思います。

何しろ、人間のかかる病気や負傷の多くは、放っておいても自然に治るものですから、たいていは治るわけです。治療を受けなくとも。

実際、現在、病院を受診する人たちの 8割とか 9割とかは「自然に治る病気で受診している」はずです。風邪とか発熱とか、他さまざまで。ほぼ意味なく受診している。

しかし、確かに自然に治らない病気があります。

特に現代社会になって、それは飛躍的に増えました。そのほとんどが、文明、あるいは薬学の発達と共に増加した「弊害病」といえるものなのかもしれないですが、ともかく、放っておいても治らない病気がある。

それに対しても、「治りますよ」というと、これは欺瞞になります

そのことを思ったのです。

「汚染 DNA に統合されたゲノムを元に戻せますよ」

と言っているのと同等だからです。

そんな技術がどこにある。

言いたいことは、先ほどのバインダー博士ご本人が良い悪いということではなく(おそらく本心から述べているので)、そうではなく、「どこまで行っても医師たちは医療信奉を放棄することができない」という洗脳者の哀しみを感じてしまうのです。

医療信奉は実際には、マインドコントロールのひとつですから、薫陶を受けてからの時間が経過すればするほど、催眠状態にまで深化します

若い医師より高齢者の医師のほうが洗脳状態は強いでしょう。

(記事)医師から一般の人々まですべてを貫く「医療の宗教化」は、医療教育でのマインドコントロールから始まる
In Deep 2022年11月15日

あるいは、一歩引いて別の方向から見て、

「それでも、苦しんでいる人を励ますのはいいことなのではないか」

というほうの話もあると思います。

実際、病気が、ある程度はポジティブな信念でいたほうが良い方向に働くということもあり得ます。

しかし、その話が「実現する可能性がほぼゼロの、ウソに近い話でも?」ということです。

それなら言わないほうがいいのではないかと。

私は以前から、「根拠のないポジティブ思考」が病気の治療には悪影響を及ぼしていると考えています。

それは、「現実を直視しないようになるから」ですが、たとえば、いろいろな治療を医療として受けている人たちは、「本当に機序を考えて、それを受けているだろうか」と思うことが以前からありました。治療を受ければ大丈夫、と漠然と考えてはいないか? ということです。

コロナのずっと前ですけれど、「ポジティブ思考が病気の人たちを殺し続けている…」というようなタイトルの記事で、カナダのガボーテ・マテという医師の著作を抜粋したことがあります。20年以上前の著作です。

ガボール・マテ著『身体が「ノー」と言うとき』より

”思考”という言葉に「ポジティブ」という形容詞をつけたとたん、現実のうちの「ネガティブ」だと思われる部分は排除されてしまう。これはポジティブ思考を信じる人のほとんどに見られる現象である。

本当のポジティブ思考は、あらゆる現実を認めるところから始まる。そこにいたるには、たとえどんな真実が出てこようとそれを直視できるという、自分に対する信頼感が必要なのである。

無理やり楽観主義になろうとするのは、不安に直面しないために不安を封じ込めるひとつの方法である。その種のポジティブ思考は、傷ついた子どもが身につける対処パターンである。

それに気づかず、傷ついたまま大人になった人は、子どものころの自己防衛手段のなごりを一生持ち続けることになる。

病気は一対一になったふたつの問題を突きつける。ひとつは、その病気は過去と現在について何を語ろうとしているのかということ。もうひとつはこれから先、何が助けになるのかということである。

多くの取り組みは、治療にかかわる一対の問いの後者にだけ目を向け、そもそも何が病気をもたらしたのかをろくに考えようとしない。本や雑誌、テレビやラジオにも、そのような「ポジティブ」思考の勧めは数多く見られる。

しかし、治療のためにはネガティブに考える勇気を奮い起こさなければならない。

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コロナワクチンが展開された時にも、このような傾向は見られたと思われます。

「これでもう大丈夫だ」というような。しかし、多くの人たちには実際には「その安心の理由の根源は曖昧なまま」でした。

それが現状(と、そしてこれから)の悲劇につながっているわけですけれど、それでも、多くの医療従事者たちは、「医療の絶対性」を疑いませんでした。今も疑っていません。

当然、患者の多くも疑わない。

この宗教的な関係が、これまでの多くの薬害を生み出し、そして、世界で 170億回などが打たれたコロナワクチンへと繋がり、さらには、次もまた何か「大規模な予防医療キャンペーン」があっても不思議ではない状況を作り出しています。

 

ともかく、最初のトーマス・バインダー博士の声明に反応したのは、

「治せないことを治ると言ってはいけない」

という、わりと普通の感情からのものであり、ご本人に対しての悪意はまったくないです。おそらく、博士は、心底、医療と医学を信じていらっしゃる方ですから。

あるいは、

「予防できないものを予防できると言ってはいけない」

というのも同じです。

 

…15年後くらいまでには、現在の日本の医師はほとんどいなくなっていると見られます。たとえば、それは以前、何度か載せた以下のグラフでわかります。

大阪府の65歳以下の医療従事者のワクチン接種率の推移

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このワクチンは、DNA 汚染の観点からいっても、あるいは、IgG4 と呼ばれる抗体の誘導の観点からでも、2回で十分に作用します。作用の結果が出るのが 10年後か 15年後はわからないというだけで。

それでも、今後も「医療」という名の神様の使徒たちはこの世に君臨し続けるはずです。

そして、どんな美辞麗句が並べられても、その言葉から矛盾を探し出すかということについては、社会からでも世間からでもなく、ひとりひとりの解釈に任されています。

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Oka In Deep

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