In Deep

地球最期のニュースと資料

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ヨハネの黙示録の「四騎士」は、地上の人間を死に至らしめる4人目までも含めて2011年のアラブの春の時から勢揃いし続けているかもしれないことに気づいたマレーシアとエジプトの出来事

   

マレーシア上空に出現したとされる「騎士のような」雲

malasia-horsemen-top

 

最近、海外の複数のサイトで、上の写真が紹介されていたのですね。

マレーシアの上空で撮影されたと書かれてあるもので、馬に乗った複数の人たち…のように見えなくもないような雲ということです。それでまあ、これそのものがリアルだとかフェイクだとかいう話はさておき、このマレーシアのものだというものの出典を辿っていきますと、実はこれは「 2009年に撮影されていたもの」だということがわかるのですね。

つまり、真偽の問題は別としても、インターネット上に出現したこと自体は最近のことではないようなのですが、この写真を最近紹介していた中のひとつのサイト(英語)のコメント欄に、

「いい写真だが・・・4人目の騎士はどこに行った?」

と書かれてあって、何となく笑ったのですが、この「4人目の騎士」というフレーズは、聖書『ヨハネの黙示録』に出てくる「ヨハネの黙示録の四騎士」を想定しているものと思われます。

確かに、上の写真の雲は「3人くらいのシルエットしかない」ような感じです。コメントを書いた人は「こういうのは4人の騎士じゃないと絵にならない」と言いたいようです。

ところで、その「四騎士」というものの具体的な説明に関しては、Wikipedia から抜粋しますと、

ヨハネの黙示録の四騎士は、『ヨハネの黙示録』に記される四人の騎士。

小羊(キリスト)が解く七つの封印の内、始めの四つの封印が解かれた時に現れるという。四騎士はそれぞれが、地上の四分の一の支配、そして剣と飢饉と死・獣により、地上の人間を殺す権威を与えられているとされる。

というもので、絵としては下のように描かれたりします

ヨハネの黙示録の四騎士(右端が第一の騎士、左端のドクロ系が第四の騎士)
Apocalypse_vasnetsov

マレーシアの雲を見て、多くの人たちがこのことを連想したということから話は始まります。

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第三までの封印は解かれっぱなしの様相

この「黙示録の四騎士」には、聖書的には、それぞれ役割分担がありまして、ヨハネの黙示録によれば、以下のようになっています。

  • 第一の騎士 第一の封印が解かれた時に現れる騎士。白い馬に乗っており、手には弓を、頭に冠を被っている。支配を得る役目
  • 第二の騎士 第二の封印が解かれた時に現れる騎士。赤い馬に乗っており、手に大きな剣を握っている。地上の人間に戦争を起こさせる役目
  • 第三の騎士 第三の封印が解かれた時に現れる騎士。黒い馬に乗っており、手には食料を制限するための天秤を持っている。地上に飢饉をもたらす役目
  • 第四の騎士 第四の封印が解かれた時に現れる騎士。青白い馬に乗った「死」で、疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめる役目

第二の騎士の「戦争」なんてのは常に起きているので、第二の封印というのは、「解かれっぱなし」なのかもしれないです。

そして第三のビール・・・じゃない、第三の騎士の

> 地上に飢饉を

なんてのも、いつでも起きているとはいえ、先日の記事、

歴史的な大干ばつの時代に突入していることを「進行する7つの干ばつ」で知った3月3日。そして、そこから思う世界の食料流通が崩壊した時の私たちの国
 2016/03805

などを思ってみますと、これから先の世界に来るのはちょっとデカそうな感じもしまして、「第三の封印=飢餓」というのは、しっかりと始まりつつあるような感じがします。

そして第4の騎士のもたらす、

> 疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめ

というあたりの、野獣はともかく「疫病」となりますと、今の時代はつくづく、

「第四の騎士、始動」

というキャッチフレーズが似合う感じがします。

少し前の記事に、

開き続けるパンドラの箱:アメリカ国立感染症研究所の感染症マップが示す、この30年間が「異常な病気の出現の時代」であったこと…
 2016/02/15

というように「開き続けるパンドラの箱」なんてつけたことがありましたが、聖書的な考えからは、この 30年開き続けているのは「第四の封印」なのかもしれません(第三の封印は 1500年くらい前から。第二の封印は3000年くらい前から解かれていても不思議ではないです)。

下の図は、上のリンクに掲載したものからのもので、この 30年間の地球が、いかに感染症(疫病)の時代だったかを顕著に示すものだと思います。

過去30年間の感染症の拡大

1984-2015-infectionCDC、In Deep

 

他にも、感染症だけではなく、最近書くことも多いですけれど、とにかく「あらゆる病気の増加」がすごいのです。

昨年の、

2015年の世界全体の死者数は「5760万人」。私たちは日月神示の「1日10万人の死…」の警告をはるかに越えた時代に生きている
 2015/12/23

という記事にも書きましたけれど、今の世の中は、毎日 10万人以上が亡くなっているという状態となっているのですけれど、その中には、第四の騎士のもたらすと聖書で説明されている「疫病」、すなわち感染症で亡くなる人たちも多いですが、しかし、感染症以外の病気での死、つまり「非感染性疾患」での死者数のほうが実際は多く、それは、

「1年間で 3500万人」

となるようなのです。

「非感染性疾患」というのは、心臓血管病、ガン、慢性肺疾患、糖尿病などの総称で、これらも、第四の騎士の「疫病」の範疇に入っているのかどうかはわからないですけれど、本当にすごい時代だと最近改めて刮目したりします。

第四の騎士くらいを引き合いに出さないと説明できないほどの「病気の時代」に私たちは生きているのです。

まあ、先ほどリンクしました記事では、そういう「1日 10万人、人が亡くなり始めたら、神の世がいよいよ…」というようなことが、日月神示に書かれているということなども書いていて、そこには、

北から攻め寄せて来たらいよいよのことぞ。南、東、西、みな大切なれど、北を守ってくれよ。北から来るぞ。

神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。

私の住んでいる所沢から見て、北は、狭山や川越ということになりますので、直近では、狭山や川越の人たちの動きに注意、という感じでしょうか(やめれ)。

おお、何だかすごく話がずれてきた感じなんですが、実は書きたかったのは、冒頭のマレーシアの「3人しか騎士がいないようなシルエット」に対しての、オリジナル記事へのコメントである、

「いい写真だが・・・4人目の騎士はどこに行った?」

ということへの答えが、ふと思い当たったのですね。

マレーシアの「騎士」のシルエットが 2009年で、そこに3人の騎士がいるような感じがするというのなら、「4人目」は、どうやら 2011年2月頃に出現していたような気がしたのです。

 

アラブの春は「何か」の始まりの示唆だった?

これは、冒頭のマレーシアの「騎士のようなもの」の先頭にいる、騎士のような感じのシルエットの写真を見て思い出したものです。

何を思いだしたのかといいますと、5年前の、

「光の十字架」に関する2つの話
 2011/02/13

という記事でご紹介した出来事でした。

それは、2011年1月から始まったエジプトでの騒乱(後に、2011年 エジプト革命と命名されました)の中で、ヨーロッパのニュース専門チャンネルの「ユーロニュース」が放映したエジプトの争乱の映像の中に、

「騎士の幻影のようなものが通り過ぎていく」

という光景が収められていたものです。

2011年2月 騒乱中のエジプト・カイロの広場

ghost-horse-cairo・euronews

下はその部分を抜粋した映像で、この動画では 17秒あたりからとなります。

 

騒乱の中で、黄色い影がスーッと移動していくのが見えます。

これが何なのかはわかるはずもないですが、ユーロニュースが映像に手を加えるとも思えず、何かの光の加減でこうなったのか、それとも、暗黒の扉が開いて地獄の魑魅魍魎の亡霊たちが天使のラッパと鐘の音と共に一斉に空へ飛び出していったのか(恐い話かよ)、あるいは、ブルービームのたぐいなのか、それはわからないですが、いずれにしても、このことは当時話題になりました。

今回の(といっても 2009年のようですが)マレーシアの騎士のシルエットを見て、そこから、この 2011年のエジプトの得体の知れない影を思い出したということで、ご紹介した次第です。

下のように並べますと、2009年にマレーシアにまず3人が出てきて、2011年になってエジプトに「4人目参上」という感じの雰囲気が漂っているような感じがしませんか?

2009年のマレーシアの雲
malaysia-s01

 

2011年のエジプトの何か
horseman-02

 

くどいようですが、どちらも「正体はわからないし、そもそも真偽もわからない」ということが大前提です。

そして、そういう真偽とかとは別に、

「うまくできているなあ」

という気はしました。

2011年のエジプトでの出来事を含めて、当時、「アラブの春」などという、何が春なのかよくわからない響きながら、そういう言葉が拡がりましたが、そのアラブから IS が登場したのは、その「春」の後でした。

「アラブの春が IS を生んだ」とするならば、厄介な春だったという感じもしますが、そのアラブが、2011年以降の世界情勢のかなりの部分を占めてきていたことも事実で、そういう意味では、

「死をつかさどる4人目の騎士がアラブに現れた」

というのは、「出来すぎ感」を伴いつつも、よく出来ているなあと。

もう一方のマレーシアもいろいろありました。

 

リアルもフェイクも実は同じだったり

2014年に、1年間だけで、マレーシアの航空機が3機も「消滅」したことがありました。

・2014年3月8日 マレーシア航空370便 消息を絶つ(乗客乗員 239名)
・2014年7月17日 マレーシア航空17便 撃墜(乗客乗員 298名/全員死亡)
・2014年12月28日 エアアジア8501便 消息を絶つ(乗客乗員 162名)

このことに関して、あやふやながら怪しい話を、

闇の組織「黒い手」:マレーシア機MH370便の失踪前に警告を出していたベトナム人女優と、エアアジア8501便の「事故」を事前に警告した中国人の正体
 2014/12/30

という記事に書いたことがありますが、この 2014年から 2015年に相次いだ「大量死を伴う事故」を象徴するのがマレーシアという国名だったような気がします(マレーシアの人たちには申し訳ない感じですが)。

それと、マレーシアは「フェイク(偽)のオカルト」でも最近話題となることが多かったです。

2015年10月にマレーシアで報じられた巨大UFO(おそらくフェイク)

malasia-ufo-s2過去記事

 

2014年6月にマレーシアで報じられた「射殺された白い竜」(フェイク確認)

malaysia-dragon-s2過去記事

 

さてしかし・・・。私はここで、「フェイク(偽物)」という言葉を使っていますが、

・リアル
・フェイク

のふたつを、どちらもこの世にあるものとして、「根源的な意味」で、その違いは何かというように問われた場合、それは答えられるものなのだろうかというようなことも考えます。

どんな理由や方法であろうと、「この世にいったん出現したもの」は、それは、その存在としての意味と責任を負うものであり、フェイクだからどうだ、リアルだとからどうだ、ということでは区別しきれないもののようにも思えたり。

それは「リアルとは何か」という問いに対しての挑戦でもありまして・・・ああ、何だかややこしい考えになってきて、よくわからなくなりましたので、このあたりまでとしておきます。

 

いずれにしましても、最近の世の中を感じていますと、「すでに4人の騎士は歩き回っている」と、信心深くない私でさえ思います。

 

そういえば、冒頭の「3人の騎士」の写真が最初に掲載されていたマレーシアのサイトは、もう「本当にわけのわからないサイト」で、マレー語のサイトなのですが、サンスクリット語のような言語もゴッチャになっていたり、そもそも「何のサイトだかよくわからない」ものでした。

そのタイトルは、下のようなもので、訳が合っているかどうかはわからないですが、「ケダ州のサイブリ・サイバーシティのスターゲート」というように書かれてあるようです。

malaysia-star-gate

 

ケダ州はマレーシアの州で、そこにサイブリという町か地域があるのでしょうけれど、そこに続いて「スターゲート」なんて言葉も入っていて、その町か地域には、そういう「スターゲート」っぽいものがあるということを言いたいサイトなのかもしれないですし、よくわからないですが、そういうサイトに冒頭の「騎士」が出ていたのでした。

「スターゲートから死をもたらす騎士たちが出入りしているわけか」

と妙な感慨を感じながら、やや緊張しているかもしれない世相を振り返るのでありました。

というわけで、時事のようで、全然時事ではない記事となってしまいました。