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5月3日にメルマガモンティ・パイソンから数十年をかけて薔薇十字の奥義に近づく連休の雑談を発行させていただきました。

2016年からの世界 日本の未来

ハロウィンの日の日本の空を染め上げた「青い光」を放つ火球はいわゆる火球としての火球だったのかどうだったのかと思ったり

投稿日:2016年11月4日 更新日:

japan-green-fireball
・Nippon TV




 

今日の1日は、少し前の記事「時間の変容というより無制御な時間の中での母親の意味やCHRONIACなどについての雑談」というものの冒頭に書きましたような状態と同じ「何が何だかわからないまま終わった1日」でした。

最近、「生活の中での肯定的態度」の「決定版」のようなものにふと思い至り、そんなことにいろいろと思うところがあったりもして、ボーッと考えていたりしたのですが、何だか気づくと1日が終わっていました。

それでまあ、今回の記事は先日の「緑の光」のことを記録しておきたい・・・といいますか、新潟の上空に「不思議な火球」が現れたことは、テレビなどでも報じられていたそうですので、多くの方がご存じだと思います。

新潟上空など東日本各地で謎の光 「火球」か

NHK 2016/10/31

31日朝早く、新潟市の上空で緑色の光を放つ物体が観測されました。

国立天文台には東日本各地で同じような観測がされたと報告が入っているということで、天文台は「火球」という大きな流れ星か、ロケットの破片などが落下したのではないかとしています。

国立天文台の縣秀彦准教授は「今回の現象は広範囲で観測されていて、火球だとしたら極めて明るいケースになる。上空で光りながら分裂していたという観測報告もあり、非常に珍しい現象だ」と話しています。

というものでした。

動画に関しましては、下のものが YouTube などにおびただしくアップされていますが、元は、すべて日本の報道の画像だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=iCOMPiHawtY

 

これはまあ、「ハロウィンの日だった」というのが印象的だったんですね。

そのハロウィンの日に、

2016年のハロウィンに「11個の小惑星」が地球近くを通過。そして、NASAのデータは、地球に脅威を与え得る小惑星の数が「15000個」と急激に増加したことを示す
 2016/10/31

という記事を書きまして、ハロウィンの日には昨年も世界中でいろいろなことがありましたが、今年のハロウィンは、1日に 11個の地球近傍小惑星が地球近くを通過するという珍しい日になる予定であることを書きまして、その次の日には、月との5分の1の距離を小惑星が通過していったりもしたのですが、その「小惑星が多数やって来るハロウィンの日」に、あの新潟の空をあれほど美しい火球が飛行したというのはとても華やかな感じがしたものでした。

この火球のニュースは、主要国のほぼすべてのメディアで報じられていたように思えますが、大衆紙系メディアともなりますと、「 UFO 」の文字のオンパレードでした。

2016年11月1日の英国ミラーの記事より

japan-ufo-mirrorGiant glowing orb UFO stuns thousands in Japan leaving experts baffled

 

2016年11月2日の香港即時新聞の記事より

apple-nextmedia-1101新潟上空驚現UFO?

 

まあ、UFO という言葉も、思えば実に曖昧なものですが、「確認がとれない飛行物体」という意味では、UFO という意味は間違ってはいないと思います。

それにしても、あの新潟の火球は、どのアングルからでも「上に向かって飛んで行くように見える」というものではありました。

上昇していくように見える新潟の火球

rise-gu-01

rise-fireball-02

 

そして、私は爆発する火球の画像や動画はこれまでかなり見ているほうだと思いますが、新潟の火球は、

「爆発したあとにさらに輝きが大きくなる」

ということになっているのが動画からわかると思いますが、そのあたりは珍しいなと思いました。

普通、火球は「爆発してから消える」のです。

たとえば、最近で有名な例として 2013年のロシアのチェリャビンスク州に落下した隕石と思われる火球の例がわかりやすいですが、爆発した後は下のようにスーッと消えていきます。

通常の火球の爆発の場合(ロシア・チェリャビンスク州 2013/02/15)

explosion-caseYouTube 

火球にもいろいろなパターンがあるのかもしれないですが、今回、新潟上空を飛んだ火球のようなものは、

・上に向かって飛行していた

・爆発して、さらに大きく輝いた

という2つの特性から・・・・・ふと「あれは本当に火球だったのかよ」というような感じのことも思ったりもしないでもないですが、まあしかし、2016年のハロウィンの日に思い出に残る現象が起きたということのほうが大きなことかもしれません。

ちなみに、報道では「緑」とされていますけれど、これは言い方を代えれば「青い光」とも言えまして、

「青い光が日本の空に現れた」

というように言い換えれば、そんなに悪い響きでもないかもしれないですね。

ホピ族の予言にも「青い光が出た後に云々」というようなくだりもあると言われていますし、今年の変化の象徴だといいですね。良いほうか悪いほうかは、どちらでもいいですが、変化がとても必要な時代だと思います。

最近の私は「無常観」と「現世の完ぺき性」の両方の概念の中で揺れ動いていて、もう何だかわからない時も多いですが、まあ、穏やかに穏やかに。

 

明日は普通に更新できると思います。

何だか朝晩ものすごく寒くなっていますので、お体お気をつけて下さいね。

 

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