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地球最期のニュースと資料

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これから全世界の92%の地域で進むこと……。主要道路沿いに住む人たちの認知症リスクが異常に高い理由を考えているうちにわかった「ナノ粒子とPM2.5が脳機能(海馬、松果体)を破壊していくメカニズム」

   

海馬 (脳)

ナノ粒子がマウスの脳と記憶機能に影響を与えることについて書かれた論文

NCBI

2016年9月28日の米国 CNN の報道より


世界人口の92%、大気汚染の中で生活 WHO

世界保健機関(WHO)は、世界の大気汚染物質の分布状況を示した双方向地図を公開し、世界の人口の92%がWHOの基準値を超す汚染された大気の中で生活している現状を明らかにした。

WHOの分布図は、2008~15年にかけて人工衛星や地上基地局を使って世界103カ国約3000カ所で測定した微小粒子状物質(PM)などの値をもとに作成した。

微小粒子状物質の中でも最も危険性が高いPM2.5について、WHOが定める環境基準値は年間1立方メートル当たり10マイクログラム以下。しかし世界の人口の92%は、この基準値を超す地域に集中していることが分かった。

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脳の海馬や人間の記憶機能は何により破壊されるか

先日、

健康ではない時代の健康情報 : 人体の新しい臓器の発見、高速道路の近くに住むと認知症リスクが飛躍的に高くなることが判明、大量の入れ墨が人間の免疫を高めること…など
 2017/01/10

という記事を書いたときに、その中に「高速道路沿いに住んでいる人は、そうでない人に比べて、認知症になるリスクが7倍高い」という海外の報道をご紹介しました。

カナダで 650万人を対象にした調査によって、

高速道路から 50メートル以内の範囲に住んでいた人たちでは、高速道路からの距離が 300メートル以上の場所に暮らしていた人と比較して、認知症のリスクが7倍高かったことが示された。

ということがわかったというものでした。

実は、これが気になっていました。

何となく高い、というのなら、そんなに気にならないのですが、

「7倍」

はすごいです。

どんな病気に関する調査でも、「7倍リスクが高い」というのは、あまり聞いたことがないです。

最近、ひどく悪者扱いされているタバコにしても、喫煙者と非喫煙者で発症率にこんなに差があるものはほとんどないはずですし、一般的な病気となると、「原因となるもの」が特定されていたとしても、「 1.2倍」とか、そういうようなのが普通で、この「7倍」というのは。ものすごい数値だと思ったのです。

そして、この「認知症7倍」のニュースを知った時に、「高速道路沿いだと認知症が異常に高くなる理由がわかれば、認知症の発生原因に大きく近づくはず」だと思ったのですが、今日、何となくボーッと考えていて、昔のニュースや論文などを思い出していましたら、非常に単純なメカニズムが浮かんでしまったのです。

それは、

「最新型の大気汚染」

です。

最新型というのは変な言い回しですが、古来からある通常の大気汚染ではなく、車などから排出される「ナノ粒子」、あるいは、中国からやってくることで話題になることも多い「粒子状物質( PM 2.5 など)」などによる「脳の破壊」について、さまざまな関連性が指摘されていたことを少しずつ思い出したのです。

ここに、過去記事で取りあげたことのある「松果体の石灰化」なども合わせて考えれば、ほぼ間違いないと思いますが、大気汚染だけが理由であるわけがないにしても、最近になって異常なほど全世界で認知症が増えている理由のひとつが、「新たな大気汚染」だと確信します。

「新たな」というのは、かつての大気汚染と違うナノ粒子や PM による大気汚染のことですが、報道や過去の学術論文などを合わせて、少しずつ「どうして新たな大気汚染が認知症に結びつくと考えられるのか」を記してみます。

こういうことを調べさせるほど、あの「7倍」という数値は強力なものだったのでした。

ただ、これは、今日(1月13日)、お昼ご飯を食べていて、ふと気づいたものですので、あまり資料とかをきちんと探していないのですが、手持ちのもので十分に説明できると思います。

まず、最初に、冒頭にはりました論文の概要をご紹介します。

アメリカに国立生物工学情報センターというものがありますが、そのデータベースに収められているもので、ナノ粒子や PM 2.5 が「アルツハイマー病」と関係する可能性を記したものです。

特筆すべきは、この論文は新しいものではないということです。

これは 2004年のものなのです。つまり、学術的には、ナノ粒子や PM 2.5 が認知症と関係する「かもしれない」という統計的データは、十数年前に存在していたことになります。

ここからです。


Brain inflammation and Alzheimer’s-like pathology in individuals exposed to severe air pollution
NCBI 2004

重度の大気汚染にみられる脳の炎症とアルツハイマー様の病理

大気汚染は、オゾンのようなガスや粒子状物質(PM)や有機物などによって引き起こされている。深刻な大気汚染に暴露した犬は、慢性の炎症と、アルツハイマー病のような病理を進行することが知られ、このことは、脳が大気汚染により傷害を受ける可能性を示唆している。

今回の研究では、このような重度の大気汚染の中で暮らしている人たちに脳の炎症が起きているのかどうかについて調べた。

この調査は、メキシコ国内の大気汚染が深刻な都市と、そうでない都市に住んでいる人たちの中で、病気や事故で亡くなった方々の脳を採取し、分析して行われた。それぞれの脳内のシクロオキシゲナーゼ(炎症反応を起こしている酵素)と、アミロイドβ(アルツハイマー病で、脳の神経の中に蓄積し、細胞を死滅させるタンパク質)の一部の AB42(アミノ酸 42個分の断片)の蓄積を調べた。

 
結果

大気汚染の深刻な都市(メキシコ市やモンテレー市などの 10人)に住んでいた人たちの脳には、シクロオキシゲナーゼの量が前頭皮質と海馬において、統計的に有意に高く、さらに AB42の蓄積も神経細胞と星状細胞で多かった。

さらに、臭球(匂いを感じる細胞)でもシクロオキシゲナーゼと AB42の蓄積が多かった。

これらの発見は、重度の大気汚染が脳の炎症と AB42の蓄積につながっていることを示唆し、さらには、それらがアルツハイマー病の前兆である可能性を示唆しているといえる。

 
解説

大気汚染が深刻なメキシコ市に住んでいる人たちには、大人も子供も犬も呼吸器官の炎症や、鼻の上皮細胞の破壊などが見られている。それらを顕微鏡で見ると、気管支にはマクロファージ(白血球の一種)が PM(大気汚染の粒子状物質。ナノ粒子で、とても小さい)を細胞内に取り込んで、集まっている。

メキシコ市の犬は、臭球(臭神経)の細胞が破壊されていることが分かっているので、人の場合も同様に、臭神経の細胞が破壊されている可能性がある。

ナノ粒子の研究により、臭神経を通過して、脳にナノ粒子が運ばれることが実証されているが、大気汚染物質の PM(粒子状物資)もナノ粒子なので、PM も臭神経を通して、脳の中に運ばれ、脳の炎症を開始させている1つの原因である可能性がある。


 

ここまでです。

これを簡単に書きますと、

「大気汚染のひどい場所に住んでいる人の脳は炎症を起こしている痕跡が見られ、アルツハイマー病で多く見られる物質(アミロイドβ / ベータ)が多く蓄積されていた」

ということだと思われます。

ちょっと、いろいろな単語が出てきまして、混乱してきた感もありますので、ここまでに出てきた用語をまとめて記しておきます。

ナノ粒子 → 自動車排ガス由来のナノ粒子で、アイドリング時や減速時の自動車排気に多く含まれる未燃焼軽油や潤滑油が主成分の微細な粒子(国立環境研究所

粒子状物質(PM) → 燃焼で生じた煤、土壌粒子、工場や建設によるる粉塵、燃焼による排出ガスなどからの微細粒子。PM2.5が有名(粒子状物質

海馬 → 脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官(海馬 (脳)

NMDA型グルタミン酸受容体 → 記憶や学習、また脳虚血後の神経細胞死などに深く関わる受容体であると考えられている(NMDA型グルタミン酸受容体

アミロイドβ → 認知症の多くはこのアミロイドβ(とタウタンパク質)の蓄積によって引き起こされる脳神経細胞の死滅が原因と考えられている(認知症予防協会

 

そして、認知症を語る上では「松果体」の存在も欠かすことができないですが、そのことにも少しふれておきます。

 

 

 

新しい大気汚染が海馬への直接の影響と「松果体の石灰化」を同時に進行させる可能性

以前、

多くの人類の松果体が破壊されようとしている現在に考える「多次元宇宙空間を理解する将来のために松果体を守るべき」時代
 2015/02/22

という記事に、科学誌「ニューロバイオロジー・オブ・エイジング( Neurobiology of Aging / 老化の神経生物学)」に発表された 2008年の論文の概要を記したことがあります。

アルツハイマー病における松果体の石灰化についての論文でした。

その内容の一部は以下のようなものでした。

Pineal calcification in Alzheimer’s disease: An in vivo study using computed tomography

アルツハイマー病における松果体石灰化

今回の研究では、279人の記憶障害で病院を訪れた外来患者(アルツハイマー病 155人、認知症 25人、軽度認知症 33人、うつ病 66人)たちの松果体の石灰化の程度を決定するためにコンピュータ断層撮影を使用した。

そして、同様に石灰化していない松果体の組織の大きさと、個人内のメラトニンの不足の指標を調査した。

その結果、アルツハイマー病患者においては、石灰化していない松果体組織の大きさが、認知症の他のタイプの患者よりも有意に小さかった(松果体の石灰化している部分のほうが大きいという意味)。

また、アルツハイマー病患者における松果体の石灰化率は、他の認知症やうつ病よりも高かった。

数値として、アルツハイマー病では 76.2% が松果体が石灰化しているという結果となり、他の認知症では 63.7%、うつ病では 60.5%だった。

ということですが、大ざっぱにいえば、

「アルツハイマー病の患者の5人のうち4人の人たちの松果体が石灰化していた」

ということになりそうです。

アルツハイマー病と、松果体の石灰化の関係を示すデータは他にもありますが、いずれにしても、「松果体の石灰化と認知症にはかなりの相関関係がある」といえると思われます。

そして、先ほどのように、記憶などをつかさどる脳の「海馬」の機能の問題が、認知症と関係しているであろうことは疑う部分がありません。

要するに、

・海馬
・松果体

ダブルで破壊されると、かなりの認知症リスクを抱えることになる、ということになりそうです。

では、それらの「ダブル破壊」を達成し得るものは何かというと、それが、先ほどから書いている新しい大気汚染だと思われるのです。

というのも、松果体というのは、脳の中心にあって、血流の非常に多い器官です。

ですので、体内に入り込んだ後に、「血中に入り込む物質」の影響を受けやすいと考えられるのです。

では、「ナノ粒子や PM 2.5 などの大気汚染物質は血中に入り込む可能性があるのか」といいますと、たとえば、PM 2.5 などには、粒子状物質 – Wikipedia に以下の説明があります。

PM2.5は非常に粒子が細かいため人体内の肺胞の中に入り込み、炎症反応や血液中に混入するなどの恐れがある。

 

このように、PM 2.5 は、

> 血液中に混入するなどの恐れ

というようになっていまして、ディーゼルの排ガスなどから排出されるナノ粒子もその名の通り微細な粒子であるため、大ざっぱに考えれば、これも血中に混入して不思議はないものだと思われます。

そして、血中に入った物質は、おそらく、ほぼすべてが松果体を何度も通過し、物質によっては、松果体の石灰化を促進させながら、その物質の持つ「影響」を体や脳の細胞や遺伝子に与えていくと考えられます。

このように考えていきますと、ナノ粒子や PM 2.5 などの物質による大気汚染の本当の脅威とは、肺の疾患やアレルギーもあるでしょうけれど、それよりも、

「松果体と脳の海馬」の両方に影響を与える可能性のあるこれらの物質の増加が、世界の認知症の増加と関係している…かもしれない

ということになるのだと思われます。

「かもしれない」と控え目に書いていますが、個人的には、認知症の増加にかなり荷担しているのは確実だと思っています。

もちろん、認知症を発症した後に、それを加速させるのがストレスである可能性が非常に高いことを、

アルツハイマー病の最大の原因が「ストレス」である可能性がアイルランドの大学の研究により突き止められる
 2015/10/23

という記事で書いたことがあったり、認知症には、発症そのもの、そして進行の状態を左右する「何か」にも、いろいろな要因があることは確かなのでしょうけれど、やはり、その発端である、カナダの研究の、「高速道路近くに住むと認知症リスクが7倍」という異常な数値に反応したことがあります。

仮に、大気汚染やナノ粒子が認知症の原因ではないとしても、高速道路、あるいは主要幹線沿いに住む人たちについての調査は全世界的にもっとおこなわれていいものではないかとも思います。

何しろ、今の世界は、下のグラフのように「全世界 認知症危険アラート」が鳴り響いている渦中にあるのですから。

2010年から2050年までの世界での認知症の推移の予測

DementiaToday

 

・・・が、しかし。

仮に・・・ですけれど、仮に、「車などの排ガスと認知症が強く関係している」という結果が導かれたとした場合・・・たとえば「社会の車を減らす」というような状況が訪れる可能性があるかといいますと・・・「それは無理」という声がすでに聞こえているのが現状です。

日本だけではなく、多くの主要国で、自動車産業は基幹産業。

それは国の経済的な基盤にまで影響を及ぼすものです。

つまり、車をどんどん売れ! どんどん走らせろ! は、業界だけの願いではなく、世界全体の願いともいえます。

自動車産業がない国でも、たくさんの建設がおこなわれ、たくさんの大型車が走り回る状況というのは何かというと、「景気が良い」状況です。どこのどんな国の指導者だって、自分の国をそうしたい。

たっくさんの車が売れて、たっくさんの建設が行われ、どこもかしこもディーゼルの排ガスで包まれる活気の社会。

それを願っているはずです。

何が何でも経済を優先するのが今の主要国の進んでいる道ですが、そこから見ますと、仮に、ナノ粒子や PM 2.5 が認知症の原因だとしても、「ただそれを認識して、この状況で生き続けるしかない」というのが現実的な考え方だと思われます。

これに対して抜本的な対応方法(変な対症療法ではなく「抜本的」です)を提案できる人がいたら、それは天才だと思います・・・が、現状でそんな対策が考えられると想像することは、ほとんどメルヘンでもあります。

そして、これは全世界の話でもあります。

たくさんの車が走り、たくさんの建設が行われ、経済的な活気に満ちた国作りをみんな望んでいるのですから、世界中が基本的にはその方向に進んでいくのだと思います。それは、冒頭に示した CNN の「世界人口の 92%が大気汚染の中で生活」という報道とも結びつきます。

そして、全世界で仲良く、海馬と松果体の機能が低下し続ける社会となっていくというようなイメージが強くなってしまいます。

もちろん、「これが根本的にくつがえる」可能性がないわけではないですが。それは、「後にも先にも見たことのないほど強大で壊滅的で全世界的な経済的恐慌が起こる」ことで、これが起きれば、社会から排出されるナノ粒子や PM 2.5は自然と減ります。でも、そんなことは誰も望みません。

そんなわけで、厳しい現状ですが、今回書いた「大気汚染と認知症の関係」は、ある程度正しいと思います。

 

最近の世界各地の「大気汚染」に関するニュースなどを短くいくつかご紹介して、今回は締めたいと思います。

中国の大気汚染に関しては、それがものすごいことは多く知られていますので、ここには載せません。

そして、仮に大気汚染と認知症に関係があるのなら、ここにあるような国々もまた、今後、認知症の患者数はさらに激増していくのだと思います。

 

世界の最近の大気汚染のニュース

ヨーロッパで最も膨大な健康被害を与えている災害は大気汚染だと判明

The Watchers 2016/11/23

欧州環境庁(EEA)は、大気汚染を「ヨーロッパで、環境保健上の最大の危険有害事象」として特定し、欧州の大気の質に関する年次報告書を発表した。これは、ヨーロッパ全域の公式の監視施設からのデータに基づき、400以上の都市を含む分析によるものだ。

ヨーロッパの大気の質は徐々に改善してはいるが、EEAは、年間 467,000人が大気汚染のために早期に死亡していると推定されると述べた。

2014年には、EUの都市人口の約 85%が WHO によって健康に有害とみなされるレベルの M2.5 に曝されていたことが示された。

 

世界最悪の大気汚染、モンゴル国民の怒り爆発-PM2.5、北京の5倍

Bloomberg 2016/12/26
中国の大気汚染がひどいと思うなら、モンゴルを見てほしい。
大気中の粒子状物質の濃度は、健康に害を及ぼさないレベルとして世界保健機関(WHO)が推奨する値の約80倍に上昇。大気の質が今年最悪となった最近の北京と比べても、その5倍だ。

景気悪化と財政赤字拡大で、モンゴル当局は大気汚染対策に取り組む資源をほとんど捻出できていない。

 

イランの首都テヘランは大気汚染で学校が閉鎖され、また大勢の死者との関連が疑われている

Guardian 2016/11/15
今年(2016年)11月、テヘランは厚いスモッグに覆われ、高さ 435メートルのミラド塔も、アルボルズ山脈の光景も、すべてぼやけたものとなっている。イランの国営通信社によると、テヘラン市議会議員であるハビブ・カシャニ氏は、テヘランのこの大気汚染により、過去 23日間で 412人の市民が死亡したと述べている。

超微細浮遊粒子 PM2.5 の濃度は今週 150マイクログラム以上に達し、記録を更新した( WHO が定める基準は 10マイクログラム以下)。これらの粒子は、肺に浸透して血流に入り、慢性気管支炎、肺癌および心臓病の発生率の増加に結びついているとされる。

テヘランは、山々に囲まれており、スモッグを分散させる風がほとんどない。そこに数百万台の車が街の混雑した路地を走っている状況だ。

 

他にいくつも、世界中の大気汚染の報道があるのですが、要するに「ほとんどの主要国で大気汚染が問題となっている」といっていいのかもしれません。

日本も、今も毎日のように、中国からの PM2.5 が及ぶ範囲となっています。下は 2017年1月13日の中国と日本の PM2.5 の濃度です。ピンクや赤の場所が高く、青が低い地域です。

medical.yahoo.co.jp

中国本土は、もはや華々しいほどものすごいですが、日本も常に何らかの影響を受けています。

これまで、私は、こういう PM 2.5 を含む大気汚染などは、「肺には良くないかもしれないけれど」程度に思っていましたけれど、今回気づいたことでは、そうではないということでした。

これらは「地球を認知症ワールドへと導いているかもしれない」のだと思うにいたったのです。

そして、先ほども書きましたように、「どうやら、現代社会のシステムの中では解決の扉はなさそうだ」とも思わざるを得なく、世界は難しい局面に突入したのだなあと思います。

あとはもう、できる限りの自衛しかないのでしょうけれど、自分だけ自衛しても、社会全体が「そっち方面」に進めば、意味がありません。この世は一人では生きられないのですから。